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国際特許分類[B25B21/02]の内容

国際特許分類[B25B21/02]に分類される特許

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【課題】回転打撃工具における打撃の検出を高精度且つ迅速に行う。
【解決手段】打撃が行われているときは、打撃動作に起因して、モータの回転数は周期的に変動し、最大値MH(極大値)と最小値ML(極小値)とが時系列的に連続して発生する。即ち、打撃が行われる際は、ハンマーがアンビルを乗り越える時に回転数は最小値MLとなり、ハンマーがアンビルから離れた後再びアンビルに衝突する時に回転数は最大値MHとなって、これが繰り返される。そこで、回転打撃工具が備えるコントローラは、時系列的に連続して発生する最大値MH及び最小値MLを検出し、両者の差が第1差閾値x以上である場合に、打撃が行われているものと判断する。 (もっと読む)


【課題】簡易機構により出力部を回転不能にできる電動工具を提供する。
【解決手段】モーター2により回転駆動する出力部を備える。内周部に出力部の外周部に係合可能なスプライン部32が形成されたロックリング30を備える。スイッチ5を備える。スイッチ5の動作に応じてロックリング30をスプライン部32が出力部の外周部との係合が外れたアンロック位置から出力部の外周部に係合して出力部を回転不能にするロック位置まで移動させる連動機構を備える。 (もっと読む)


【課題】電動工具の外径を小さくしてスリム化を実現できるとともに、組み付け性を向上させた電動工具を提供する。
【解決手段】モータ15と、前記モータ15を収容するハウジング11と、前記モータ15に一端を接続され、前記モータ15の駆動力を伝達するインナーギア22を内蔵したインナーギアケース20と、前記インナーギアケース20の他端側に配置され、前記インナーギア22を介して前記モータ15の駆動力を伝達される打撃機構を有するハンマケース30と、を備え、前記インナーギアケース21及び前記ハンマケース30は、互いの端面20a、30aを対向させた状態で前記ハウジング11の内部に嵌合する。 (もっと読む)


【課題】より正確なトルクでの締め付けを行うことができるものとする。
【解決手段】モータ出力によって出力軸に打撃衝撃を加えるインパクト機構と、該インパクト機構による打撃を検出する打撃検出手段21と、モータの回転数を検出する回転角検出手段22と、打撃検出手段で得られる打撃のタイミングと回転角検出手段によるモータ回転角とから打撃速度を算出する打撃検出手段24と、前記打撃検出手段で検出された打撃数をカウントして所定打撃数になればモータを停止させる制御手段10とを備え、制御手段は打撃速度検出手段で得られた打撃速度が所定打撃速度以下であるときに不足打撃数を補正する。さらに不足打撃数の補正量を調整するための調整部15を備える。 (もっと読む)


【課題】より広範囲で先端工具の回転数制御を行えるインパクト工具の提供。
【解決手段】モータで回転駆動されるハンマ5と、ハンマ5により回転打撃されると共に先端工具に打撃力を伝達するアンビル6と、モータとハンマ6との間に介在し、それぞれ第一、第二リングギヤ41A、42Aを有し、モータの回転力をハンマ5に伝達する第一、第二遊星歯車機構41、42と、モータとハンマ5とアンビル6と第一、第二リングギヤ41A、42Aとを保持するハウジング2と、を備え、第二リングギヤ42は、ハウジング2に係合して保持される保持位置とハウジング2に非係合でハウジング2に対して回転可能な非保持位置との間で移動可能に構成されているインパクト工具を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、アンビルとハンマとの衝突による衝撃等によって、ハンマを回転させる駆動軸とアンビルとを連結状態と非連結状態とに切り替える連結部材が切替ピンから抜けることを抜け止め部材によって確実に防止でき、且つ、部品交換の際には、連結部材を簡単に切替ピンから外すことができるインパクト回転工具を提案すること。
【解決手段】本発明のインパクト回転工具1では、切替ピン5の挿入孔50に挿通した抜け止め部材6によって、連結部材4を切替ピン5から抜け止めする。抜け止め部材6は、差込部60と、屈曲弾性を有する係止部61とからなる。そして、差込部60が挿入孔50に挿通される際に、係止部61の先端側が切替ピン5の外周面51に当たって弾性的に押し広げられて、係止部61の先端部63が外周面51を乗り越えることで、切替ピン5に係止されるように設けている。 (もっと読む)


【課題】全体のコンパクト化を達成する。
【解決手段】モータ4と、モータ4を収容する本体ハウジング2と、本体ハウジング2に延設されたハンドル10と、ハンドル10に設けられるスイッチ11と、本体ハウジング2の前方に配置されるハンマーケース6と、モータ4により回転可能なスピンドル7と、ハンマーケース6の前端に保持され、ビット27を保持可能なアンビル9と、を有するインパクトドライバ1であって、アンビル9に、ビット27の挿着孔28を設けると共に、挿着孔28と連通するように貫通形成される軸受孔25を設け、軸受孔25の内部に、スピンドル7の前端を配置した。 (もっと読む)


【課題】モータの防水性を高めて吸気口等から雨水等が浸入してもモータの故障や劣化を好適に防止する。
【解決手段】モータ5の固定子14の内周に、回転子14と固定子巻線16との間を仕切る仕切壁21を全周に亘って設けて、仕切壁21の前端を、固定子14の前側の開口を閉塞して回転軸12が貫通するセンサ基板19に当接させる一方、仕切壁21の後端を後仕切壁22で閉塞して、センサ基板19における回転軸12の貫通孔20に、ハンマーケース4の後側の開口を閉塞するキャップ25に形成されて回転軸12を軸支する受け筒27を嵌合させて、ファン41の回転によって吸気口42からハウジング2内に吸い込まれた外気を、仕切壁21の外側で固定子巻線16間のみを通過させるようにした。 (もっと読む)


【課題】モード切替部材と速度切替部材とを別々に備えた場合でも、高速モードでしか使用されない所定の動作モードでは速度切替部材の操作を不要として、使い勝手を良好とする。
【解決手段】インパクトドライバにおいて、動作モードを選択するモード切替リング64と、回転速度を選択するスライドボタン34との間に、モード切替リング64のインパクトモード及び震動ドリルモードの選択操作に連係してスライドボタン34を高速側に切替動作させ、回転速度を高速に保持させる連係手段(連係スリーブ63,第1、第2突条88A,88B)を設けた。 (もっと読む)


【課題】震動切替部材を含む震動機構全体を省スペースで構成し、工具全体のコンパクト化を図る。
【解決手段】震動機構付きのインパクトドライバにおいて、震動切替部材を、前進位置で第2カム93に外嵌し、内周に設けた内突起99を第2カム93の外周に設けた突起96に係止させて第2カム93を回転規制する震動切替リング97として、震動切替リング97を前進位置へ付勢するコイルバネを設ける一方、モード切替リング64と震動切替リング97との間に、震動切替リング97の前面に外周側から係止して後端の係合突起105をモード切替リング64に係合させ、モード切替リング64の操作により、震動切替リング97の前進位置への移動を許容する第1の位置と、震動切替リング97を後退位置へ移動させる第2の位置とに前後移動する連係プレート101を設けた。 (もっと読む)


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