【課題】従来技術の欠点を克服する。
【解決手段】モーター１６の出力シャフト１８がピニオン２０を回転させる。ピニオンは第二のギア２４の歯と噛合する歯を有する。その結果、駆動シャフト２８に取り付けられている第二のギア２４が回転する。駆動シャフトの先端に偏心して配置されたクランクピンを有するクランクプレート３８が取り付けられる。クランクピンと中空ピストン４４の底面とにクランクアーム４２が回動可能に接続される。中空ピストンは内部穴４６を有し、案内ロッド４８、５０にスライド可能に取り付けられる。その結果、駆動シャフトとクランクプレートとが回転したとき、クランクピンの偏心運動がクランクアームを駆動し、クランクアームと中空ピストンの底面との間の枢動可能な接続のため、中空ピストンは案内ロッド４８、５０に沿って前後に往復動せしめられる。 （もっと読む）