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国際特許分類[B25G1/00]の内容

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国際特許分類[B25G1/00]に分類される特許

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【解決手段】ハンドル2の腹部8には両側部10間で長手方向へ延びる空間部11を設けているとともに、両側部10には空間部11を幅方向で挟んで空間部11に沿って長手方向へ延びる指当壁部20を設けている。両指当壁部20は腹側に自由端部20aを有する片持ち梁状をなしてその両指当壁部20の自由端部20a間で空間部11を開放している。片持ち梁状をなす両指当壁部20の固定端部20bは指当壁部20より硬質の側枠部13に取着されている。両指当壁部20は空間部11側へ押された際に空間部11側へ撓んで弾性変形する。
【効果】その弾性変形の際に生じる撓み量は自由端部20a側ほど大きいので、ハンドル2が手に馴染み易くなり、感触を従来のものよりもより一層良くして使い勝手を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】作業性の良い防振手袋、防振グリップおよび防振機能付き振動工具と、作業性向上に貢献し得る防振弾性体とを提供する。
【解決手段】JIS規格による硬度の互いに異なる弾性体10,20が互いに重ね合わされている。弾性体10は、弾性体20側の表面に凹凸構造10Aを有しており、弾性体20は、弾性体10側の表面に凹凸構造20Aを有している。凹凸構造10A,20Aは、互いに噛み合っており、凹凸構造10Aと凹凸構造20Aとの間には、間隙Gが存在している。 (もっと読む)


【課題】 衛生上好ましいアルミニウムなどのように加工が困難な材質を用いた柄を備えた包丁を、簡単かつ安価に製造する。
【解決手段】 刃身11と中子12を備えた刃体20と、筒状をしたアルミニウム製の柄カバー25と、前記柄カバー25が取り付けられる柄本体21と、前記柄カバー25の脱落を防止する脱落防止部材26を備え、前記柄本体21は、前記柄カバー25の内面がほぼ密着して取り付けられる装着部23と、当該装着部23の一端に前記柄カバー25の脱落を防止する口金部22と、前記装着部23の他端に前記脱落防止部材26が取り付けられる取付部24が樹脂材料から一体成型され、前記脱落防止部材26は前記取付部24を挿入する凹所27を有し、当該凹所を形成する壁26bが前記取付部24の周面と前記柄カバー25の内面の間隙に挿入されると共に前記中子12が前記柄本体21にインサート成型される。 (もっと読む)


【課題】従来の、柄が細い包丁では、硬い食材等を切るとき柄に力が入れにくかった。そこで近年、柄を覆うことで使用時に手が滑りにくくなるカバーが開発されている。しかしながら、このような滑り止め具では、調理器具の柄と滑り止め具との間に水分や汚れが入り込み易く、衛生的な状態を維持するためには、使用後に外して洗浄、乾燥する必要があった。そこで、衛生的で、かつ、グリップ感の優れた柄付き調理器具を提供する。
【解決手段】柄13を、中子12をインサート成形した内部材131と、内部材131を二重成形した外部材132と、から形成する。 (もっと読む)


【課題】 ネジによる螺合構造では相対的に一回転以上回転させることが一般的で、取り付ける際には持ち替えが必須である為に操作が煩わしく、また一回転以下だと不用意に外れてしまう恐れがあった。
また、乗り越え段部による嵌め合い構造では、その嵌め合い荷重のバラつきの為に、取り付けが硬かったり、不用意に外れてしまうといった不具合が生じてしまっていた。
また、一方の凹溝と係止孔に、他方の係合凸部を移動して係合する構造では、容易に外れてしまう恐れがあり、またクリアランスによるガタつきが生じてしまうという不具合があった。また係止孔が外観を損ねるという問題があった。
【解決手段】 一方の軸の内面に係合受部を形成すると共に、他方の軸の外面に前記係合受部と係合する係合部を形成した軸と軸との連結構造にあって、それら軸と軸との間に互いの軸が付勢される弾性体を介在させた文房具、並びに、化粧具、口腔衛生具の軸と軸との連結構造。 (もっと読む)


【解決手段】把持部の外側で露出する指当部26の内側には、指当部26を把持部の外側から押さえた際に指当部26が指当部26の内側に変形し得るように変形許容室27を設けている。把持部の内側で開放された開口13を塞ぐ蓋6を設けている。変形許容室27は指当部26の内面と蓋6の内面との間で形成されている。変形許容室27の内面には指当部26の内面に対向する突部19を設けている。指当部26の外面は把持部の外側へ膨らんで突出している。
【効果】指が柄に馴染み易くなり、フィット感を向上させて使い勝手を良くすることができる。 (もっと読む)


【課題】 柄の継手構造において、第1の柄と第2の柄を強固に連結すること。
【解決手段】 第1の柄11と第2の柄13を互いに揺動自在に枢支して連結する柄の継手構造であって、第1の柄11に、2個の薄肉外側部材71と、薄肉両外側部材71に挟まれる厚肉中部材72を互いに3又状をなすように設け、2個の厚肉連結部材81を互いに2又状をなすように設け、両連結部材81の間に中空間82を形成し、第1の柄11の中部材72を第2の柄13の中空間82に差し込むことにより、第1の柄11の両薄肉外側部材71の揺動中心位置に設けた枢支孔71Aを該両外側部材71の外方への弾性変形下で第2の柄13の両連結部材81の外面に設けた枢軸81Aに係合して両者を連結するもの。 (もっと読む)


【課題】圧縮エア駆動式の打ち込み工具のハンドル部について、打ち込み時の反動等に対する滑り止め機能を高めるとともに、使用者にとって握りやすく疲労の少ないハンドル部の凹凸形状が望まれている。本発明では、手持ち式の打ち込み工具のハンドル部について人間工学的な観点から改良を加えることにより付加価値の高いハンドル部を提供する。
【解決手段】スイッチレバー5に人差し指F2を掛けて、親指F1と中指F3と薬指F4と小指F5でハンドル部10を取り囲むように把持する場合に、これら4本の指先F1、F3、F4、F5に合わせて滑り止めラインL1〜L6を設けて確実な滑り止めと高いグリップ感を持たせた構成とする。 (もっと読む)


【課題】鋏の柄に改良を加え、より使い勝手のよい鋏を提供する。
【解決手段】硬質の芯材4と、芯材4よりも軟らかく、使用者の手指が接触する接触面部51、接触面部51に隣接し周囲よりも薄肉となる有底凹穴部52、並びに有底凹穴部52に連なる貫通孔部を有している軟質材5とを具備してなる鋏の柄22を構成した。使用者が指掛環に手指を抜き差し等する際、接触面部51が貫通孔部を圧縮しながら退避する作用、有底凹穴部52を支点として傾動する作用が営まれる。また、有底凹穴部52と貫通孔部とを連ねて成形したことで、接触面部51の弾性変形性と保形性とが両立し、接触面部51を含む軟質材5の耐久性の確保にも奏効する。 (もっと読む)


【課題】プライヤーやペンチなどのような開閉工具と兼用式のドライバーでありながら、取り扱い操作が極めて簡便でかつ強固に締め付け可能な兼用構造を実現する。
【解決手段】開閉操作用の一対の開閉アームの反対側に設けた把持用の顎部の先端面にドライバービットを固設してあるため、プライヤーやペンチなどのような開閉工具とドライバーを兼用できる。また、開閉操作用の一対の開閉アームの反対側に設けた把持用の顎部の先端面に、ドライバービットの多角柱状の根元部を挿入するための多角形状のソケット孔を設けてあるため、ドライバービットの多角柱状の根元部を顎部の多角形状のソケット孔に挿入すれば、ドライバーとして使用することができる。従って、ドライバーとして使用しない場合は、ドライバービットを取り外しておくので、通常の開閉工具として使用でき、特に支障を来すことが無い。 (もっと読む)


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