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国際特許分類[B25J18/00]の内容

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【課題】適切な性能を維持しながらも、より省コストに提供できるようにしたロボットを得ることを目的とする。
【解決手段】実施形態に係るロボットは、基台と、第1軸まわりに回転可能に基台に連結される第1構造体と、第1軸に対して直交する第2軸まわりに回転可能に第1構造体に連結される第2構造体と、第2軸と平行な第3軸まわりに回転可能に第2構造体に連結される第3構造体と、を有するロボットである。第2構造体は、板状の主構造部と、主構造部と所定の間隔をあけて対向するとともに、主構造部よりも板厚が薄い板状の補助構造部とを有する。第1構造体および第3構造体は、主構造部と補助構造部とで挟まれるように支持されており、軸受部材を介して主構造部および補助構造部とそれぞれ回転自在に接続される。 (もっと読む)


【課題】ロボットアームの剛性の確保及び振動減衰特性の向上を図ることを可能とするパイプ成形体を提供する。
【解決手段】
パイプ成形体であるロワーアーム7は、CFRPにより円管状に形成された外側層71と内側層72とを備えているので、剛性が確保される。さらに、ロワーアーム7は、外側層71と内側層72との間に配置された制振層73を備えているので、振動減衰特性が向上される。よって、ロワーアーム7を用いたロボットアーム3においては、剛性が確保されると共に振動減衰特性が向上される。 (もっと読む)


【課題】剛性を確保しつつ連結部材との接合を強化可能なパイプ成形体を提供する。
【解決手段】
パイプ成形体であるロワーアーム7は、炭素繊維強化プラスチックにより円管状に形成された外側層71を備えているので、金属製のものに比べて高い剛性が確保される。さらに、ロワーアーム7においては、外側層71の一端71aを含む一端部に、雄ねじ74aが設けられている。このため、ロワーアーム7と連結部材9との接合に際して、接着剤での接着に加え、雄ねじ74aと雌ねじ9aとの螺合を用いることが可能となる。したがって、ロワーアーム7によれば、連結部材9との接合を強化することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】
適切な性能を維持しながらも、より省コストに提供できるようにしたロボットを得ることを目的とする。
【解決手段】
基台と、第1軸まわりに回転可能に基台に連結される第1構造体と、第1軸に対して直交する第2軸まわりに回転可能に第1構造体に連結される第2構造体と、第2軸と平行な第3軸まわりに回転可能に第2構造体に連結される第3構造体と、を少なくとも有するロボットであって、第1構造体と第3構造体とは、同形状の鋳物材を用いて形成される。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図るとともに、Xビームとレールとの間で発生する反りを抑制することができるXビームを備える部品実装装置を提供する。
【解決手段】レール102とXビーム103とYビーム104とを備える部品実装装置100であって、Xビーム103は、マグネシウムを主成分とする材料からなる本体部103aと、本体部103aとは異なる材料からなり、本体部103aとレール102とを接続する接続部103b、103eであって、Xビーム103のY軸方向の一端部に本体部103aに固定されて配置される接続部103b、103eとを有し、部品実装装置100は、さらに、本体部103aの熱膨張とレール102の熱膨張との差によって発生するXビーム103の反りに抗する補強部材105であって、炭素繊維強化樹脂またはアラミド繊維強化樹脂からなり、Xビーム103のY軸方向の他端部に取り付けられる補強部材105を備える。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図るとともに、ヘッドを精度良く位置決めすることができるXビームを備える部品実装装置を提供する。
【解決手段】ヘッド101をX軸方向に摺動自在に案内するX軸方向に延びて配置されるレール102と、レール102がY軸方向の一端部に取り付けられX軸方向に延びて配置される棒形状のXビーム103と、Xビーム103をY軸方向に摺動自在に案内するY軸方向に延びて配置されるYビーム104とを備える部品実装装置100であって、Xビーム103は、炭素繊維強化樹脂からなる本体部103aと、本体部103aとレール102とを接続する接続部103b、103eであって、Xビーム103のY軸方向の一端部に本体部103aに固定されて配置される金属製の接続部103b、103eとを有する。 (もっと読む)


【課題】樹脂で形成された加工精度の高い軽量なロボットアームを備えたロボットを提供する。
【解決手段】第1アーム10に連結された第1アクチュエータ20と、第1アクチュエータ20を収容する第1収容部105を有する関節フレーム100を備え、第1収容部105は、樹脂Aの硬化物により形成された基礎フレーム101と、樹脂Aの硬化物よりも高い融解温度を有する樹脂Bの硬化物により形成された第1フレーム102とを接合して構成され、第1アクチュエータ20は、第1フレーム102に固定される。 (もっと読む)


【課題】 人と協調して作業するロボットアームで、安全確保した上で、ロボットアームを小型化できるようにする。
【解決手段】 熱可塑性樹脂マトリックス部による硬質なロボットアーム表層部に検知対象物が近接することを出力電圧変化として検出し、この出力電圧のレベルによってロボットアーム表層部を加熱軟化させ、検知対象物と接触した際の安全を確保する。 (もっと読む)


【課題】繊維強化合成樹脂製管状部材の端部と被連結部材とが強固に連結された管状連結体と、その製造方法を提供する。
【解決手段】CFRP製の管状部材2の両端に被連結部材としての継手3が固着されている。管状部材2の両端にそれぞれ内挿部材4が挿入(内挿)され、内挿部材4の外周面と管状部材2の内周面2iとが接着剤により接着されている。管状部材2の外周面2fが穴の内周面すなわち円環状部3bの内周面3iに接着剤によって接着されると共に、内挿部材4の先端面4eが穴の奥底面よりなる対峙面3eに接着剤によって接着されている。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維強化プラスチック(CFRP)を主材とする樹脂複合材に関し、制振性、強度に優れ、毒性や環境への負荷が小さい樹脂複合材を提供する。
【解決手段】炭素繊維強化プラスチック内部に、樹脂フィルムを封じてなる構成を備えた樹脂複合材であって、前記樹脂フィルムが、引っ張り弾性E’が1×10Pa〜5×10Paで、且つ損失正接tanδが5×10−2〜1×10であることを特徴とする樹脂複合材を提案する。 (もっと読む)


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