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国際特許分類[B25J9/02]の内容

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【課題】ロボット本体のエリアを越え、離れた所望の位置まで物体を精度良く移動させることができ、複数のロボットを組み合わせることで簡便にラインを構築できるロボットを提供する。
【解決手段】ロボットは、物体が載置あるいは設置されるスライダー11およびスライダー11を移動軸に沿って移動させるアクチュエーター12を備える移動軸ユニット10と、アクチュエーター12を制御する制御部2と、移動軸ユニット10が設置され、制御部2が内蔵されるロボットの本体1と、を備えるロボットであって、制御部2は、スライダー11の位置を補正するための位置補正情報を送受信する制御情報通信手段を備え、移動軸ユニット10は、移動軸が本体1に対して所望の第1の方向を向くように、本体1から分離交換が可能な状態で設置され、スライダー11の移動可能範囲は、所望の長さの移動軸ユニット10と交換することで、変わることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水平方向の任意位置へ移動する左右一対の昇降体を単一の電動モータにより一致する高さで昇降することができ、電動モータ数を低減して装置自体を小型化及び軽量化すると共に低コスト化する。
【解決手段】各水平フレーム(5・7)に対するそれぞれの水平可動体(17・19)の移動位置に応じてリンクアーム(47・49・51・53)を揺動した状態で駆動される電動モータ(45)により各送りねじ(25・27)のいずれか一方及び少なくとも1個の回転体(59・61・63・65・67・69・71・73)の何れかを回転して駆動力伝達部材(75・77・79・81)を走行させてそれぞれの送りねじ(25・27)を同期回転して各昇降体(33・35)を同一の移動距離で昇降可能にする。 (もっと読む)


【課題】 可動部に設けられた押圧ローラおよび離間ローラの交換作業が容易になるロボットを提供すること。
【解決手段】 ロボットAに、開口15を備えたケース部材10と、開口15を塞ぐシャッタ50と、ケース部材10に移動可能に取り付けられたテーブル本体31と、テーブル本体31の移動方向の両側でシャッタ50を開口15の縁部側に押圧する押圧ローラ32aと、押圧ローラ32a間でシャッタ50を開口15の縁部から離間させる離間ローラ32bとを設けた。そして、テーブル本体31の一方側に設置される押圧ローラ32aと離間ローラ32bと、テーブル本体31の他方側に設置される押圧ローラ32aと離間ローラ32bとを一対の支持部材33で支持し、一対の支持部材33をそれぞれねじ37を用いてテーブル本体31の移動方向の一方側および他方側からテーブル本体31に対して着脱可能にした。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図るとともに、Xビームとレールとの間で発生する反りを抑制することができるXビームを備える部品実装装置を提供する。
【解決手段】レール102とXビーム103とYビーム104とを備える部品実装装置100であって、Xビーム103は、マグネシウムを主成分とする材料からなる本体部103aと、本体部103aとは異なる材料からなり、本体部103aとレール102とを接続する接続部103b、103eであって、Xビーム103のY軸方向の一端部に本体部103aに固定されて配置される接続部103b、103eとを有し、部品実装装置100は、さらに、本体部103aの熱膨張とレール102の熱膨張との差によって発生するXビーム103の反りに抗する補強部材105であって、炭素繊維強化樹脂またはアラミド繊維強化樹脂からなり、Xビーム103のY軸方向の他端部に取り付けられる補強部材105を備える。 (もっと読む)


【課題】或平面上で台座を移動させる位置決め装置およびこの位置決め装置を備えたロボットハンドであって、位置決め装置が具備する第1方向への駆動部と第2方向への駆動部とが共に基台に対して位置固定可能であるものを提供する。
【解決手段】位置決め装置10の基台11に、X方向を軸方向として支承されたXネジ軸12およびスプライン軸13と、Xネジ軸12を回転駆動するX軸駆動部14と、スプライン軸13を回転駆動するY軸駆動部15とを設ける。Xネジ軸12上にYネジ軸22が支承されたX出力台座20を設け、Yネジ軸22上にY出力台座24を設ける。スプライン軸13とYネジ軸22との間に、X出力台座20と一体的に移動し且つスプライン軸13からYネジ軸22へ動力を伝達する動力伝達機構30を設ける。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図るとともに、ヘッドを精度良く位置決めすることができるXビームを備える部品実装装置を提供する。
【解決手段】ヘッド101をX軸方向に摺動自在に案内するX軸方向に延びて配置されるレール102と、レール102がY軸方向の一端部に取り付けられX軸方向に延びて配置される棒形状のXビーム103と、Xビーム103をY軸方向に摺動自在に案内するY軸方向に延びて配置されるYビーム104とを備える部品実装装置100であって、Xビーム103は、炭素繊維強化樹脂からなる本体部103aと、本体部103aとレール102とを接続する接続部103b、103eであって、Xビーム103のY軸方向の一端部に本体部103aに固定されて配置される金属製の接続部103b、103eとを有する。 (もっと読む)


【課題】大型化を招くことなく、ワークを移動させることのできる範囲を拡大可能な直交型組付装置を提供する。
【解決手段】レールとレールに沿って移動する移動部材からなるX軸、Y軸、Z軸ローダによって、ワークWを把持するワーク把持部16を移動させる。さらに、ワーク把持部16をワークWに接触して把持するマニュピレータ部16aと、このマニュピレータ部16aをX軸、Y軸、Z軸のうち少なくとも一つの軸方向へ移動させるマニュピレータ稼働部16bによって構成する。これにより、X軸、Y軸、Z軸ローダによってワークWを移動させることのできる範囲に加えて、マニュピレータ稼動部16bによる移動範囲を拡大できる。 (もっと読む)


【課題】基板カセットと基板受け渡し先との間でガラス基板の受け渡しを効率良く行うことのできる廉価でコンパクトな構成の基板搬送装置を提案すること。
【解決手段】基板搬送装置2は、ガラス基板7の縁端をクランプしエアー浮上させた状態で、基板カセットからガラス基板7を引き抜くので、狭い間隔で高密度に収納されているガラス基板を引き抜くことができ、エアー浮上状態でガラス基板7を移動させるので、ガラス基板に損傷、異物付着が生じない。基板載置面に引き込まれたガラス基板を基板支持アームで支持し、この状態で基板搬送装置2が収納先の基板カセットまで移動し、基板支持アームによってガラス基板を引き渡し先に渡す。一台で基板カセットからのガラス基板の引き抜き、移送、基板受け渡し先への引き渡しを行うことができ、設置スペースが少なくて済む廉価でコンパクトな基板搬送システムを構築できる。 (もっと読む)


【課題】回動するアームの先端部にハンドリング装置を備える作業ロボットにおいて、ハンドリング装置における有効作業エリアと可動エリアの同一化を図ることで、作業ロボットの設置スペースの狭小化を実現するとともに、特に、連続的に搬送されるワークについて作業を行う場合において、工程設計の自由度の高い新規な構成を提案する。
【解決手段】水平面内において互いに直行するX軸方向、Y軸方向に移動可能に設けられる第一アーム3と、第一アーム3に対し水平面内においてθ軸方向に回動可能に設けられる第二アーム4と、を有し、前記第二アーム4の先端部にハンドリング装置5が設けられ得る、作業ロボット1とする。 (もっと読む)


【課題】ワークに対してカメラを任意の位置、姿勢に移動させながら視覚検査を行うことができるものであって、設備全体の小型化を図る。
【解決手段】支持台2上にYZロボット3を設け、その前方に回転テーブル4を設ける。YZロボット3は、Z軸移動機構5、Y軸移動機構6、前後(Y軸)方向に延びる光軸Oを有しワークWを撮影するカメラ7を備え、カメラ7を前後(Y軸)及び上下(Z軸)方向に自在に移動させる。回転テーブル4は、ワークWを載置し、垂直方向に延びる回転軸θ周りに自在に回転させる。カメラ7の先端に180度以上の画角を有する超広角レンズ10を設ける。 (もっと読む)


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