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国際特許分類[B25J9/08]の内容

国際特許分類[B25J9/08]に分類される特許

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【課題】融通性に富んだモジュール構造式のロボットを提供すること。
【解決手段】基板搬送装置は、フレーム、駆動部、及び関節アームを有している。かかる駆動部は、多数の異なる交換自在なモータモジュールから選択され、配置するのに選択自在な少なくとも1つのモータモジュールを有する。各モータモジュールは、異なる予め決められた特性を有している。関節アームは関節接続部を有している。アームは、関節結合のために、駆動部に接続されている。アームは、各々が予め決められた構造特性を有する多数の異なるアーム構造から選択自在な構造を有している。アーム構造の選択は、駆動部における配置のために、少なくとも1つのモータモジュールの選択によりなされる。 (もっと読む)


【課題】直列に接続することを可能にし、かつ配線の複雑度および構造を組み立てる際の難度を低減可能なサーボ装置を提供する。
【解決手段】サーボ10およびコネクタ70を備える。サーボ10は、ハウジング、駆動部、メス接続部およびオス接続部を備える。駆動部は、ハウジング内に装着され、出力軸を有する。メス接続部はハウジング内に装着され、メスサーボ端子を有し、サーボメス端子は駆動部の出力軸に接続され、出力軸に駆動され回転可能である。オス接続部はハウジング内に装着され、オス接続部とメス接続部とは駆動部の向かい合う両側に位置付けられ、かつ電気的に接続される。コネクタ70は、固定座と、固定座に装着されたオス伝動部と、固定座に装着されたメス伝動部とを備える。 (もっと読む)


【課題】術具の交換時における作業効率が高い医療機器を提供すること。
【解決手段】処置対象部位に対して処置をするエンドエフェクタを有する術具12と、エンドエフェクタを動作させるアクチュエータ17と、術具12に設けられ術具12をアクチュエータ17に対して着脱可能に連結する着脱インターフェース20と、を備え、着脱インターフェース20は、アクチュエータ17から術具12が取り外されたときにエンドエフェクタを所定の原点位置へと移動させる原点出し機構32を有する。 (もっと読む)


【課題】直列に接続することを可能にし、かつ配線の複雑度および構造を組み立てる際の難度を低減可能なサーボを提供する。
【解決手段】駆動部は、ハウジング20内に装着され、出力軸を有する。メス接続部はハウジング20内に装着され、メス端子364を有し、メス端子364は駆動部の出力軸に接続され、出力軸に駆動され回転可能である。オス接続部はハウジング20内に装着され、オス接続部とメス接続部とは駆動部の向かい合う両側に位置付けられ、かつ電気的に接続される。オス接続部はオス端子を有し、オス端子とメス接続部のメス端子とは互いに対応し、かつ別の一つのサーボのメス接続部のメス端子の接続に用いられる。 (もっと読む)


【課題】より高い自由度と拡張性、互換性を揃えたロボットソリューションを提供することによって、使用者が自らロボットを変化させ、アップグレード出来る多関節ロボットに利用できるアクチュエータモジュールを提供する。
【解決手段】万能結合構造を持つアクチュエータモジュールに関するものである。アクチュエータモジュール自体に連結部材との結合のための固定片240を設置し、連結部材には固定片に対応する構造を持つ他の固定片を提供することで、通常のボルトとナットの結合手段を利用してより効果的な反復結合構造を形成できる万能結合構造を持つアクチュエータモジュールが開示される。 (もっと読む)


リンク機構(200)は、それぞれが被動軸(207)を有する2つのギヤボックス(205)と、このギヤボックスの間に接続された少なくとも1つのリニヤアクチュエータ(140)を備えている。少なくとも1つのこのリニヤアクチュエータ(140)は、作動してこの2つのギヤボックス(205)に対する被動軸(207)の(互いに対する)相対的な位置を調整する。
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本発明は、少なくとも2自由度(2DOF:2Degrees of Freedom)以上のロボットに備えられるモジュールの構造に関する。より詳細には、前記モジュールの外観となる固定ハウジングと、前記固定ハウジングに連結して回転する回転ハウジングのそれぞれの外側にケーブルが接続する入力コネクタと、出力コネクタとを備え、前記入力コネクタと出力コネクタの連結は固定ハウジングと回転ハウジングの内部を経てなされ、前記回転ハウジングの出力コネクタに連結したケーブルは、前記モジュールと同様のもう一つのモジュールの外観となる固定ハウジングと回転ハウジングのうち、固定ハウジングの入力コネクタに連結することによってなされることを特徴とする、モジュール型ロボット駆動部の構造に関する。
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【課題】不可避的な接触又は抗力に対して分離が可能な多関節装置を提供する。
【解決手段】多関節装置Mは複数の関節装置10を備える。関節装置10は、アーム1の一端部とアーム2の他端部とが可動自在に連結する。アーム1及び異なる関節装置10のアーム2が共有の軸心を有する。アーム1の他端面と異なる関節装置10のアーム2の一端面とが結合する。アーム1はN極を有する第1強磁性体4を他端面に備え、アーム2はS極を有する第2強磁性体5を一端面に備える。アーム1と異なる関節装置10のアーム2とは、第1強磁性体4と第2強磁性体5とが磁気結合する。又、アーム1と異なる関節装置10のアーム2とは、共有の軸心を屈折させる強い力が作用すると、第1強磁性体4と第2強磁性体5が分離する磁力で結合している。 (もっと読む)


【課題】ベース部と可動ユニットとの間、あるいは可動ユニット間での配線が不要で、可動ユニットの動きが制限されず、可動ユニットの交換が容易で、大電力を伝送できる可動ユニットおよびそれを用いたロボットを提供すること。
【解決手段】可動アーム20を駆動する駆動力を利用して、可動アーム20で必要な電力の発電を行うので、可動アーム20への配線を不要にできる。また、配線がないので、可動アーム20の交換を容易にできる。さらに、駆動力を利用して機械的に発電を行うので大電力を伝送できる。したがって、可動アーム20の動きが制限されず、可動アーム20の交換が容易で、ベース部10と可動アーム20間で大電力を伝送できる可動アーム20を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】作業部にセンサ等の電気機器を用いることなく、該作業部を確実に原点復帰させることのできるマニピュレータシステムを提供する。
【解決手段】医療用のマニピュレータシステム500は、先端動作部12の姿勢が変化する作業部16を備えるマニピュレータ10と、該マニピュレータ10を制御するコントローラ514とを有する。コントローラ514は、原点復帰動作として、先端動作部12のグリッパ59を動作範囲の一端である原点位置P0に移動させる際、モータ40に対して、原点位置P0を超える仮想位置を第1制御目標値P1として出力し、その後、原点位置P0を第2制御目標値P2として出力する。第1制御目標値P1は、グリッパ59の制御目標値と実位置との偏差ε相当量よりも大きく原点位置P0を超えた位置である。 (もっと読む)


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