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国際特許分類[B26B13/08]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 切断手工具;切断;切断機 (8,140) | 他に分類されない手持ち切断工具 (2,165) | 手持ちせん断機;はさみ (328) | 刃の形状を特徴とするもの (78) | 刃の面に波形または歯形の切刃をもつもの (36)

国際特許分類[B26B13/08]に分類される特許

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【課題】櫛刃の前方だけで毛髪を切断する梳き鋏を提供すること。
【解決手段】交叉箇所で回動自在に枢着される2つの鋏片の少なくとも一方に櫛刃が形成される梳き鋏であって、櫛刃31は、前方のカット部32と、後方の非カット部35とで構成され、前記カット部32の櫛刃31の先端は毛髪を捕捉する捕捉部33が形成され、前記非カット部35の櫛刃31の先端は毛髪を捕捉することなく櫛刃31間へと導く誘導部36が形成されてなることを特徴とする梳き鋏60。非カット部35の櫛刃31間の間隔W2をカット部32の櫛刃31間の間隔W1より広く形成してもよい。誘導部36を後方から前方に向け次第に下る傾斜面としてもよい。櫛刃31の非カット部35が摺動する他方の鋏片10の対向位置を刃付けしないこととしてもよい。 (もっと読む)


【課題】同じ房に成った、幼果の付いた複数本の果柄を、その中心となる幼果の付いた1本の果柄を残して、切断、除去する摘果鋏を提供する。
【解決手段】房に成った切断せずに残す1本の幼果の付いた果柄20を、摘果鋏の外側に湾曲する一方の鋏柄先端の外側部分に設けられた空間17に配置すると共に、それ以外の同じ房に成った幼果の付いた複数本の果柄20を、摘果鋏のほぼV字状に開かれた、上下2枚の鋏柄の先端内側空間15に配置する。次いで、そのほぼV字状に開かれた摘果鋏の上下2枚の鋏柄の先端11を閉じて、その上下2枚の鋏柄の先端内側に設けられた刃部12により、そのほぼV字状に開かれた摘果鋏の上下2枚の鋏柄の先端内側空間15に配置された、同じ房に成った幼果の付いた複数本の果柄20を、その中途部から一度に切断、除去する。 (もっと読む)


【課題】例えば先端側部位を頭髪へ素早く出し入れしながらカットを行う場合に良好に櫛刃間から毛髪を抜き出すことができるのは勿論、基端側部位を用いて多くの毛髪の切断もスムーズに行える極めて実用性に秀れたすき鋏を提供すること。
【解決手段】棒状刃板2と櫛状刃板4とを、両刃板2,4の交叉部で枢着して開閉自在に構成したすき鋏であって、前記棒状刃板2の先端側部位に櫛刃9を多数並設状態に突設して、この棒状刃板2の先端側部位を櫛状刃板部10に設定し、前記棒状刃板2と前記櫛状刃板4とを閉じた際、両刃板2,4の先端側部位においては櫛刃同士が交叉し、基端側部位においては櫛刃と棒刃とが交叉するように構成したものである。 (もっと読む)


【解決手段】回動支持部3で互いに開閉動可能に支持した一対の鋏片1,2のうち、第一の鋏片1には一対の刃板8を備え、第二の鋏片2には第一の鋏片1の両刃板8間に挿入される刃板9を備えている。第二の鋏片2の刃板9において回動支持部3と刃先部10aとの間で設けた刃縁10には凸部12と凹部13とを刃縁10に沿って交互に並設した凹凸刃11を設けている。文字が書かれた書面を両鋏片1,2により切断すると、その文字区域を各小片に分断し、その各小片の文字の判別を難しくする。また、第二の鋏片の刃板において刃縁には刃先部から連続する凸刃を設けた。
【効果】鋏にシュレッダー的機能を持たせることができる。また、文字区域を書面から短冊状の切断片として切り離し易くすることができる。 (もっと読む)


【課題】 所望のカット率が安定して得られるだけでなく、一回の動作で長短が変化するソフトな刈り方ができるために、効率的に自然な仕上がりとなり、また、疲れなく使用しやすい理髪用の梳き鋏を提供する。
【解決手段】 軸により開閉可能に枢着される動刃と静刃とのうちの少なくとも一方を歯部片が列設される櫛歯状に形成し、各歯部片の先端の刃口にその口幅の中央部へ傾斜により低くなる窪み刃を形成した。
【効果】 刃口に髪が掛かりやすいために所望のカット率が安定して得られることはもちろん、掛かる箇所が傾斜した窪み刃であることから、一回の動作でも長短が変化する刈り方ができるために、効率的にソフトで自然な仕上がりとなり、また、疲れなく使用しやすい。 (もっと読む)


【課題】髪の滑り止めが施されたカット鋏であり、鋏の閉じ操作にゴツゴツ感のない良好な閉じ感覚が得られ、自然な仕上がりが可能となり、スムーズな閉じそうさと確実な直線揃えが可能になるカット鋏を提供する。
【解決手段】刃が直線刃であるカット鋏であって、所定の髪の太さ以下の溝幅を有して前記直線刃上に形成される切込みの浅い略凹状の係止溝3’と、この係止溝3’に区切られた前記直線刃の部分刃と、が交互に設けられたことを特徴とした。 (もっと読む)


【課題】2本の刃体が枢着され、前記刃体の少なくとも一本が櫛歯と櫛溝とを交互に設けた櫛刃体である梳鋏であって、頭髪を梳く時には、局所的な髪梳きが容易に行える梳鋏を提供することにある。
【解決手段】梳鋏において、髪を梳き切るための刃を、2本の刃体の長手の先端側に設けると共に、刃の設けられていない刃体の長手の基端側は、梳鋏を開いた時に互いに向かい合う側の外縁形状が、梳鋏を閉じることにより合わさって刃体の表裏方向に貫通する穴部を成す様に形成した。
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【課題】毛髪の毛束感を容易に演出するため、効率よく正確に毛束を創作できる梳き鋏を提供することである。
【解決手段】櫛歯状の受け刃である鋏部材1aにおいて、5ミリ以上の刃幅を有する櫛刃2aと5ミリ以上の幅で櫛刃を有しない欠損部分3aを交互に配列することにより櫛刃2aで切断される部分と欠損部分3aにて切断されない部分とがはっきりと区別され、3aにて切断されずに残った毛髪によりしっかりとした毛束が創作でき、熟練度にかかわらず正確な幅で毛束が創作でき、かつ一度の切断で同時に多数の毛束を創作できるようにした。 (もっと読む)


【課題】 刃部が鋏む機能を有し、刃部を快速に更新でき、更新費用を節約できる刃部交換可能な手工具を提供する。
【解決手段】 相互に枢着する二つの柄部1を含み、各柄部1の前端は柄部1を枢着するための一つの枢着部13をそれぞれ有する。枢着部13から作動部11が延在し、各作動部11の枢着部13に近接して対向する内側には刃部2を取付けるための一つの収容溝111がそれぞれ設けられている。刃部2は、少なくとも一つの鋏み段21と、少なくとも一つの係止孔22とを有し、各係止孔22に応じて刃部2を係止するための係止素子23が設けられている。刃部2が少なくとも一つの鋏み段21を有することにより、刃部2の鋏み段21が磨耗によって鋏み機能がなくなるとき、鋏み段21を更新すると、刃部2は再び使用できるようになり、手工具の更新費用を低減できる。 (もっと読む)


【課題】 櫛とはさみを使用して毛を切る場合、櫛ですくった毛を指で挟み固定した後に櫛をはさみに持ち替えて切断するのであるが、この方法は持ち替えの面倒がある。また自分自身の散髪を行う場合は両手の位置関係が把握しづらくはさみで指を傷つける危険性があった。毛を切る作業における動作の円滑性および安全性を向上させたはさみを提案する。
【解決手段】 はさみの軸に櫛を回転自在に結合する。櫛は保持部の幅を、はさみを閉じた状態における指穴同士の離隔に近似させて形成する。櫛歯の並ぶ歯元部より指添接部材を突きだして形成する。これらの形成により、はさみと櫛の持ち替えをなくし安全に毛を切ることが可能となる。 (もっと読む)


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