【課題】駆動ユニットと本体ケースの締結強度を向上して電気かみそりを堅牢化し、叩打音およびケースのビビリ音等の騒音を抑止して、使用時の電気かみそりを静音化する。
【解決手段】上面に組付口８を有する筒状の本体ケース１の内部に、モーター１５と、モーター１５を支持するインナーフレーム２３と、モーター１５の回転動力を往復動作に変換する振動子１７とが収容され、組付口８が蓋体４０で塞いである。本体ケース１の内部には、インナーフレーム２３の締結部２８を下面側から支持する組付座部５０が設けてある。インナーフレーム２３の締結部２８に、振動子１７の締結部３７と、蓋体４０の締結部４４とを順に接合する。各締結部２８・３７・４４に挿通した締結ビス６０を組付座部５０にねじ込んで、蓋体４０と振動子１７とインナーフレーム２３とを、締結ビス６０で位置決めされた状態で本体ケース１に対して共締め固定する。 （もっと読む）

【課題】可動刃の往復直線運動の移動幅を大きくし、かつケースを細くすることに貢献する構造の電気かみそりを提供する。
【解決手段】電気かみそり１は、筒状の本体ケース１０Ａと、この本体ケース１０Ａに収容される電動モーター２１と、この電動モーター２１の回転を往復直線運動に変換する変換機構３０と、この変換機構３０に連動して往復直線運動する可動刃と、電動モーター２１の駆動および停止を切り替える電源スイッチ１８と、出力軸２２まわりで公転し、かつ出力軸２２の回転を変換機構３０に伝達する偏心軸２４とを有する。変換機構３０は、電動モーター２１の出力軸２２の回転を上記往復直線運動に変換するリンク機構である。偏心軸２４は、本体ケース１０Ａ内において電源スイッチ１８と対応する箇所に位置し、電源スイッチ１８の操作面１８Ｃに平行する仮想平面と偏心軸２４の中心線とが互いに平行する。 （もっと読む）

【課題】可動刃の往復直線運動の移動幅を大きくし、かつケースを細くすることに貢献する構造の電気かみそりを提供する。
【解決手段】電気かみそり１は、筒状の本体ケース１０Ａと、本体ケース１０Ａに収容される電動モーター２１と、電動モーター２１の回転を往復直線運動に変換する変換機構３０と、変換機構３０に連動して往復直線運動する可動刃と、出力軸２２まわりで公転し、かつ出力軸２２の回転を変換機構３０に伝達する偏心軸２４とを有する。変換機構３０は、出力軸２２の回転を往復直線運動に変換するリンク機構である。そして、出力軸２２の中心線の方向と偏心軸２４の中心線の方向とが互いに平行する。 （もっと読む）

【課題】可動刃の往復直線運動の移動幅を大きくし、かつケースを細くすることに貢献する構造の電気かみそりを提供する。
【解決手段】電気かみそり１は、筒状の本体ケース１０Ａと、本体ケース１０Ａに収容される電動モーター２１と、電動モーター２１の回転を往復直線運動に変換する変換機構３０と、この変換機構３０に連動して往復直線運動する可動刃６４と、可動刃６４に対向するスリット６５Ａが形成された固定刃６５とを有する。可動刃６４の往復直線運動の方向は、スリット６５Ａの長手方向と交差する。変換機構３０は、電動モーター２１の回転を往復直線運動に変換するリンク機構として構成されている。 （もっと読む）

【課題】負荷に適した切れ味を好適に得ることができる電気かみそりを提供する。
【解決手段】電気かみそりは、電磁石からなる固定子１１と、永久磁石１２ａを備える可動子１２とを有するリニア振動アクチュエータ１０を備えている。また、電気かみそりは、可動子１２の往復動に伴って固定子１１の巻線１１ａに発生する誘起電圧に基づいて可動子１２の振幅を検出する振幅制御部４０を備えている。この振幅制御部４０は、検出した振幅の時間的変化に応じて使用者の髭の濃さを判定し、可動子１２の振幅の目標値を、上記判定した髭の濃さに適した目標値に変更する。 （もっと読む）

【課題】簡単な構造で内刃に上下振動を発生させて、従来よりも効果的にひげを切断することができる電気かみそりを提供する。
【解決手段】通電により異なる磁極を交互に形成する電磁石１３を有する磁極形成部９と、磁極形成部９が形成した磁極に対して、吸引、反発する永久磁石１６を備え磁極形成部９に対して相対的に往復動する磁性ブロック１０と、磁性ブロック１０の往復動方向の両側部に一側がそれぞれ連結され他側が基台１８にそれぞれ連結されて磁性ブロック１０を往復動自在に支持する弾性支持部１１とからなるアクチュエータ７が組み込まれ、アクチュエータ７の磁性ブロック１０に組み付けられた駆動子８の往復運動で、駆動子８に振動自在に支持された内刃６が往復駆動される電気かみそり１であって、弾性支持部１１の磁性ブロック１０の両側部の一側間の長さと、基台１８に連結された他側間の長さを異ならせた。 （もっと読む）

【課題】小型化を図ることができるアクチュエータ及びこれを用いた電気かみそりを提供する。
【解決手段】通電により異なる磁極を交互に形成する電磁石１３を有する磁極形成部９と、この磁極形成部に所定の隙間を介して対向して設けられ磁極形成部が形成した磁極に対して、吸引、反発する磁性体を備え磁極形成部９に対して相対的に往復動する磁性ブロック１０と、この磁性ブロック１０を往復動自在に支持する弾性支持部１１と、を備えたアクチュエータ７であって、磁極形成部９と磁性ブロック１０との隙間を所定の隙間寸法に保持する空隙保持手段を設けた。 （もっと読む）

【課題】バリカン、マッサージ器等に使用される振動モーターで、従来の振動モーターよりもより効率的な振動モーターを提供する。
【解決手段】バリカンに使用される振動モーターは、静止部材（１１８）と可動部材（１２２）を有しており、当該静止部材（１１８）は一つの第１の脚部（１８０）と少なくとも一つの第２の脚部（１８４）とを有していて、当該第１の脚部（１８０）は、開口部（２１２）を介して、コイル（１３８）に嵌合している。フランジ部（２０２）は、当該脚部（１８０）に圧入されており、それによって、コイル（１３８）が当該第１の脚部（１８０）上に保持されている。当該フランジ部（２０２）は、当該モーター（１４６）の効率を向上させる、当該コイル（１３８）の開口部（２１２）よりも大きな磁極面（１８７）を提供する。 （もっと読む）

【課題】複数の駆動子を並設させた場合に、振動発生を抑制しつつ小型化を図ることのできる往復式電気かみそりを得る。
【解決手段】往復式電気かみそり１は、逆位相で往復運動する一対の駆動子１３０，１４０を備えており、一対の駆動子１３０，１４０には、バランス調整物１５０，１６０を取り付ける取付支持部１３２ｃ，１４２ｃがそれぞれ駆動子の並設方向Ｘに延設されている。そして、それぞれの駆動子１３０，１４０に延設された取付支持部１３２ｃ，１４２ｃは、駆動子の並設方向Ｘおよび往復動方向Ｙと直交する方向Ｚの位置が異なっている。 （もっと読む）

【課題】複数の駆動子を並設した場合においても、振動を抑制することのできる往復式電気かみそりを得る。
【解決手段】往復式電気かみそり１は、回転モータ１１０と、内刃５４がそれぞれ取り付けられる一対の駆動子１３０，１４０と、回転モータ１１０およびそれぞれの駆動子１３０，１４０に連結され、回転モータ１１０の回転運動を一対の駆動子１３０，１４０の往復動に変換する変換機構１８０と、を備えている。そして、各駆動子１３０，１４０とそれぞれの駆動子１３０，１４０に連結される連結部材５４とで駆動ブロック２００，２１０が構成されており、各駆動ブロック２００，２１０は、それぞれの駆動ブロック２００，２１０に含まれる駆動子１３０，１４０に対して回転モータ１１０の回転軸線Ｃの反対側に配置されるバランス調整物１５０，１６０を有している。 （もっと読む）