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国際特許分類[B26B9/00]の内容

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【課題】凹凸のある被膜9の形成不良が局所的に発生することを回避しつつ、食品に切断する際における片刃包丁1の切込み方向に対する切れ曲がりを十分に抑えること。
【解決手段】刃身3の身幅方向Dに対する切り刃5の傾斜角αが2〜5度に設定され、切り刃5の外縁部に放電表面処理によってセラミックスを主成分として含む凹凸のある被膜9が形成され、刃身3の刃先3aにおける凹凸のある被膜9の反対側に刃付け処理が施されていること。 (もっと読む)


【課題】らかい食材は勿論硬い食材を切ることができ、切れ味が良く、切れ味が永く持続し、折れ難く、錆難い安価な刃物を実現する。
【解決手段】チタン粉末と炭化ケイ素粉末とを混合してMA処理したMA材を、チタン板で形成した筐体に充填して密封し、これを熱間圧延してチタン刃物材とし、このチタン刃物材を構成するチタン粉末刃物材(MA材)を焼結した後に研削することにより刃付けしたチタン刃物とするものであり、前記MA材によって構成されるチタン粉末刃物材の両側面には前記チタン板によるチタン側板が配された構成とする。 (もっと読む)


【課題】切れ味がよく、耐久性があり、刃のとぎ直しが出来、かつ軽量な刃物の提供を課題とする。
【解決手段】刃に硬い金属を使用することで、良好な切れ味と耐久性を実現すると共に、少なくとも刃の厚み方向の両側を、剛性および強度が高くかつ軽量な炭素繊維強化樹脂で挟み込むことにより、重量の軽減を図りながらも刀身の強度を実現できる。また、刃の金属及び炭素繊維強化樹脂は、どちらも砥石で切削可能なので、切れ味が落ちた場合も容易にとぎ直しが可能である。 (もっと読む)


【課題】砥ぎの修理も簡単にでき、従来の包丁等よりも永切れする打ち刃物を提供する。
【解決手段】多層微細構造刃先を付けた打ち刃物1は、2種類以上の材料層により構成され、同種類の材料層を相互に連続しないように略同厚に積層して高圧で全体押圧した多層構造金属板を処理・加工した、切刃30と中子40および表面50と裏面60および刃先10と棟20、を有する打ち刃物であって、前記多層構造金属板の少なくとも表面の刃先10側に相当する部分を局所的に冷間鍛造して波紋押し板を形成し、該波紋押し板を成型して得た多層多紋構造刀身素型の少なくとも前記表面を、前記棟20から前記刃先10に向けて鋭利に仕上げてしのぎ14を形成し、該しのぎ14の該刃先10側を研磨して鏡面化した小刃12を形成した。 (もっと読む)


【課題】向上させた鋭利性と耐久性とが要求される切削ブレード。
【解決手段】鋭く研いだ切刃を有するブレード部30とボディ部20とを含む切削工具であって、前記ブレード部と前記ボディ部のうちの少なくとも一方が、下記の分子式:(Zr,Ti)a(Ni,Cu,Fe)b(Be,Al,Si,B)c(Nb,Cr,V,Co)dで表される組成を有するバルク状の非晶質合金から作られており、at%で、aは30〜75、bは5〜60、cは0〜50、dは0〜20であり、前記バルク状の非晶質合金は、弾性限が1.2%以上であり、少なくとも一部の厚みが0.5mm以上である切削工具。 (もっと読む)


【課題】刃の表面に印章を提供する。
【解決手段】炭素鋼材料から形成された本体を含む刃が提供される。前記本体は刃先部と側面部とを有する。前記側面部はその上に有色酸化被膜220を有する。前記酸化被膜の選択された部分は前記下層の炭素鋼材料が露出されるように除去されて、当該酸化被膜と前記露出された炭素鋼材料との間の色の対比によって前記刃の表面に印章が提供される。 (もっと読む)


【課題】製造が容易であり、良好な切れ味を得ることができ、その切れ味を長く維持することができ、切ったものが刃に張り付かない刃物を提供すること。
【解決手段】刃物1cは、金属、金属の化合物、及びセラミックスのうちの1つの粉末または複数を混合した粉末から成形した成形体、もしくは前記成形体を加熱処理した後の成形体を電極として、加工液中あるいは気体中において前記電極との間にパルス放電を行うことにより、溶融した電極材料あるいは前記電極材料の反応生成物からなる皮膜7が形成された切刃部24を有する。 (もっと読む)


【課題】切削工具にタングステンカーバイドを搭載する方法において、切削面は極めて硬くかつ耐久性を有する加工処理方法を提供する。
【解決手段】ユーティリティナイフ用の刃100は、第1の材料55から作られる部分と、第2の材料60から作られる細長い部分30であって、この第2の材料は前記第1の材料より硬質であり、かつ、前記第1の材料に前記第2の材料の粉末を溶融させることによって前記第1の材料上に被覆され、この細長い部分25は前記刃の先端部18を形成するものである、前記細長い部分とを有し、前記第2の材料は軟質結合剤に埋め込まれるタングステンカーバイド粒子を含むものであり、前記タングステンカーバイド粒子のサイズの少なくとも90%は約5マイクロメートルである。 (もっと読む)


【課題】 必要かつ十分な量のCuを材料の中に適切に配置したことによって、Cuの作用により優れた抗菌性を発揮する刃物及び刃物用材料、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 刃物用材は、鋼と銅が交互に層状に積層された構造を有する積層体であり、鋼層の厚さは1mm以下、銅層の厚さは20μm以下、積層体に占める銅層の体積率は1〜5%かつ表面積は50%以上である。また、この刃物用材を用いた刃物は、その表面において概ね正方形または円形の面積100mmである任意の領域の面積比0.5%以上が銅層で占められ、刃先を構成する部分の鋼層の硬さが350HV以上である。刃物用材は、電気銅めっき鋼板を積層しこれを接合して一体化した積層材から製造され、積層体を圧延したものであってもよい。 (もっと読む)


【課題】絵柄模様の剥離を抑えると共に、加飾性を高めるのに有利な切断刃具を提供する。
【解決手段】切断刃具は、互いに背向する第1表面11および第2表面12をもつ刃体1と、刃体1の先端縁に設けられた刃部2と、操作部5とをもち、ジルコニア、アルミナなどのセラミックスで形成されている。第1表面11および第2表面12のうちの一方は、刃体1に焼き付けられた絵柄模様4を有する。 (もっと読む)


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