説明

国際特許分類[B26D3/12]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 切断手工具;切断;切断機 (8,140) | 切断;切断機,例.切断,穴あけ,押抜,型抜によるもの,に共通の細部 (4,343) | 切断加工の種類によって特徴づけられた切断作業;そのための装置 (976) | 被加工材端部への切込み加工,すなわち材料を除去しないである角度,例.90°,で被加工材端部に切断加工するもの (1)

国際特許分類[B26D3/12]に分類される特許

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【課題】 折丁の厚さによらず背割れを防止できる中綴じ本の製造方法などを提供することを目的とする。
【解決手段】 折丁を順に重ねて丁合した後(S1)、正確に丁合されたかを検査する(S2)。そして、重ねられた折丁の背を針金等の留め具で留めると同時に、重ねられた折丁の天地の各辺を、背から小口に向けて所定の長さだけ切れ目を入れる(S3)。その後、天地の各辺を切れ目に連続して完全に断裁し(S4)、小口辺を断裁する(S5)。つまり、一般的な断裁機を使用して天地辺を断裁する際に背割れが発生する部分を、中綴じ工程において予め断裁しておくことにより、背割れを起こすことなく天地辺を断裁でき、背割れのない中綴じ本を製作できる。 (もっと読む)


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