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国際特許分類[B26D3/14]の内容

国際特許分類[B26D3/14]に分類される特許

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【課題】ノッチを有したウェハに貼付した接着シートにおけるノッチ部の切り残しを抑制することができるシート切断方法およびシート切断装置を提供すること。
【解決手段】ノッチKの傾斜K1,K2および谷部K3に刃先が沿うようにカッタ刃72を回転させつつ移動させて接着シートSを切断することで、ノッチK部分に接着シートSの切り残しが存在しない、あるいは最小限の切り残ししか存在しないようにでき、後工程であるウェハWの裏面研削工程等において、接着シートSの切り残しがウェハWと研削刃との間に挟まってウェハWを破損させたり、切り残しの部分が剥離して洗浄水が入り込んだりすることが防止できる。 (もっと読む)


【課題】同心円筒状ではない突起を有する端面に有する弾性層を具える弾性ローラを、金型で端面を成形することなく形成することのできる弾性ローラの形成方法、および、その方法に用いられる弾性ローラの弾性層端部裁断装置を提供する。
【解決手段】全長にわたって一様な断面を有する弾性層2に対して、第一平面上に刃面35aが配置された裁断刃35を、弾性ローラ10の軸線と直交する方向に相対変位させて弾性層2に第一表面を形成する工程と、第二平面上に刃面36aが配置された裁断刃36を、前記軸線と平行な方向に相対変位させて弾性層2に前記第二表面を形成する工程とを有するとともに、前記裁断刃を弾性ローラに対して相対変位させるに際して、それらの裁断刃の刃線35b、36bを、それぞれの相対変位方向Yに対して角度θだけ傾斜させる弾性ローラを形成する。 (もっと読む)


【課題】 ウエハ等の板状部材に貼付されたシートを板状部材の形状に合わせて切断する際に、ノッチ等の細部形状部が存在していても、これに対応した切り込みを先行して形成し、その後に、板状部材の形状に合わせてシートを切断するシート切断装置及びその方法を提供する。
【解決手段】外周部分に略V字状のノッチNを有するウエハWをシートSの貼付対象としたときに、前記シートSをウエハWに貼付する前に、ノッチNに対応する切り込みPCを細部切断ユニット200で形成する。切り込みPCが形成されたシートSがウエハW上に供給されてプレスロール14で押圧することで切り込みPCがノッチNに対応した位置で貼付され、当該貼付後に、カッター刃16を保持するロボット17を介してウエハWの外周に沿って切断を行うことで、当該ウエハWの形状に合わせてシートSの切断を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】製品の4隅の角取りをする刃の損傷が少なくかつ刃の交換が容易な切断装置を提供する。
【解決手段】搬送方向に十分に長い帯状の原料M1から切り分けられる矩形状の製品における4隅を円弧または鈍角の組み合わせとするための複数のカッター9を備えた打ち抜き装置3を有し、カッターは、平面視が、円、長円、楕円または4n角形(n≧1)を、図心をそれぞれが含むように4等分しそれぞれ図心について対向する側に置換し組み合わせてなり且つ前記搬送方向およびその直交する方向に不連続点を有する形状の刃16を備える刃部11と、刃部を着脱可能に支持する支持部10と、からなる。 (もっと読む)


【課題】 カッタ刃を半導体ウエハや保護テープに対応した適切な位置姿勢に速やかに調整セットして、ウエハ外形に沿った保護テープ切り抜き切断を円滑良好に行うことができるようにする。
【解決手段】 保護テープ切断機構9に、カッタ刃12を上方の待機位置と下方の切断作用位置とに亘って昇降させるカッタ昇降手段と、切断作用位置のカッタ刃12をチャックテーブル5の略中心を通る縦軸心X周りに旋回させるカッタ旋回手段と、カッタ刃12を所定の軸心Z,P周りに向き変更する調整手段、あるいは、カッタ刃12を所定の方向Yに位置変更する調整手段の複数を備えるとともに、複数の調整手段をそれぞれアクチュエータ29,37など独立制御可能に構成してある。 (もっと読む)


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