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国際特許分類[B26F1/16]の内容

国際特許分類[B26F1/16]に分類される特許

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【課題】 プリント配線材料の孔明け工程において、孔形状に優れ、かつ0.3mmφ以下のドリルビットの孔位置精度が良好な孔明け用金属箔複合シート、並びに該孔明け用金属箔複合シートを使用する、高品質のドリル孔明け法を提供する。
【解決手段】 金属箔の片面に、有機物層を形成した孔明け用金属箔複合シートにおいて、該有機物層が、水溶性ポリマーからなる厚さ0.02〜1.0mmの層であり、該金属箔が、アルミニウム純度が99.5%以上のアルミニウム箔であることを特徴とするプリント配線材料用の孔明け用金属箔複合シート。 (もっと読む)


【課題】 ガラス繊維の有用性を生かし、穴のカエリの発生や穴の位置精度の低下等、品質の低下を防止する機能の向上を図る。
【解決手段】 コア層Cの両面に表層Sを積層して形成されるもので、表層Sを、ガラス不織布にエポキシ樹脂を含浸させて構成し、コア層Cを、ガラス織布にエポキシ樹脂を含浸させて構成し、必要に応じ、エポキシ樹脂にフィラー(充填剤)を添加し、予め、コア層Cを構成するコア層プリプレグと、表層Sを構成する表層プリプレグとを作製し、次に、コア層プリプレグ及び表層プリプレグを積層するとともに、加熱,加圧成形し、コア層Cの厚さをTc、表層Sの厚さをTs、全体の厚さをT(=Tc+2Ts)としたとき、Ts=0.1mm以上にし、T=1〜2mmに設定した。 (もっと読む)


【課題】柔らかく粘性が高い多孔質のプラスティック素材の耳栓において、複雑な形状での成形加工を実現する。
【解決手段】素材1に水を含ませて凍結させた状態で切削加工を行う。具体的には、ワーク1に切削媒体3(凍結しやすく凍結状態で切削しやすい液体)を染みこませる工程、ワークを切削媒体ごと凍結させる工程、ワークを切削媒体ごと凍結させた状態11で切削加工する工程、を経る。また、切削媒体を染みこませたワークを凍結させる前工程で、切削媒体を染みこませたワークを装填できる治具4を使う。 (もっと読む)


【課題】移動テーブルの移動方向に狭い幅のワークを搬入位置から加工位置へ移動させてもワークの破損を防ぎ、加工品質の劣化を防止する。
【解決手段】ワークとドリルとを相対的に移動させてワークを加工するワーク加工方法であって、固定テーブルからX方向に外れた予め設定された搬入位置にワークを配置する工程と、ワークを第1の速度V1でX方向の加工位置側に移動させる工程(S201)と、搬入位置にあるワークの固定テーブル側のX方向の端部Wxが、固定テーブルから搬入位置側に予め定められたX方向の第1の位置Cxに到達したとき、速度を第1の速度V1から第2の速度Vxに減速する工程(S204,S205)と、ワークの固定テーブル側のX方向の端部Wxが、固定テーブルからX方向の機械原点に対応する第2の位置Oxへ到達したとき、速度を第2の速度V2から第1の速度V1に戻し、加工位置に移動させる工程(S207)と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】樹脂製から成る流体管を切断するカッタ部材の押圧によって流体管の断面形状の変形を防止した流体管切断方法を提供すること。
【解決手段】樹脂製から成る流体管1の径方向に向けて進行させることで流体管1を切断する流体管切断方法であって、前記流体管1の外周の一部に肉厚部4、4’を形成し、流体管1の径方向に向けてカッタ部材62を押圧して流体管1を切断することで、流体管1の強度を補強した状態で、カッタ部材62を押圧して流体管を切断できるため、切断時にカッタ部材62の押圧により生じる流体管1の変形を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】たとえばプリント配線板用素板に、小径のスルーホールを穿孔加工する際に用いられる孔あけ加工用当て板に関し、アルミニウム基板2の片面に、下塗り層3を介して潤滑層4が設けられた当て板1について、潤滑層4が環境湿度の影響で部分剥離する耐湿度密着性の低下を防止する。
【解決手段】アルミニウム製基板2の少なくとも片面に、ポリ酢酸ビニルの部分ケン化物を主成分として含み、かつ耐湿度特性を付与するためにアルキルエステル不飽和カルボン酸を適量添加した混合樹脂組成物からなる下塗り層3を形成する。そして、この下塗り層3上に潤滑特性を担うポリエチレングリコール系樹脂等による潤滑層4を形成する。 (もっと読む)


【課題】 抜き屑の処理を適切に行い、穿孔後のシート材料からの空気漏れも防止することが可能な裁断機の目打ち装置および方法を提供する。
【解決手段】 目打ち装置1は、中心軸線5aまわりに回転する中空円筒状の回転ドリル5を備えている。中空孔5bには、押出しピン6が設けられている。押出しピン6の上部6aは、回転ドリル5の柄部5dよりも上方まで延びる。押出しピン6の下端6cは、回転ドリル5の刃先5eよりも下方まで、相対的に下げることもできる。押出しピン6の昇降は、支持機構7によって支持され、フットプレッサー8と連動して行われる。駆動シリンダー9で押出しピン6をフットプレッサー8と連動して昇降するように駆動するので、処理を適切に行うように、抜き屑4bを回転ドリル5内から排出することができる。抜き屑4bを、穿孔後のシート材料4に残せば、空気漏れも防止することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】カケの発生を抑制しつつ、生産性よく高硬度板を製造する方法の提供。
【解決手段】少なくとも片面に印刷が施された、表面硬度が7H〜10Hである樹脂板を切削して高硬度板を製造する方法であって、切削刃を用いて、印刷のある面の反対側から、回転数が40000rpm以上、送り速度が500〜900mm/分で切削することを特徴とする高硬度板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】FRPに代表される繊維強化複合材にバリや毛羽立ちの少ない高品位な穴をあけることができ、しかも、工具寿命を経済負担の増加を抑えながら延ばして優れた加工品位を長時間維持できる穴あけ工具を提供することを課題としている。
【解決手段】ツイストドリルを基本形にした穴あけ工具であり、本体部2の先端に回転中心から外周に至る回転中心対称の切れ刃4を有し、その切れ刃4が、少なくとも回転中心刃部4aと中間刃部4bと最外周刃部4cの3部によって構成され、回転中心刃部4aと最外周刃部4cが直線形状をなし、各刃部の先端角が、回転中心側から外周側の刃部にかけて段階的に減少し、回転中心刃部4aの先端角が140°以上、170°以下であり、
最外周刃部4cの先端角が5°以上、45°以下である構造にした。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム製基板に対する密着性に優れ、べたつきがなく、ブロッキング防止性に優れると共に、加工後の洗浄を容易に行うことのできる潤滑層を備えた孔あけ加工用当て板を提供する。
【解決手段】この発明に係る孔あけ加工用当て板1は、アルミニウム製基板2の少なくとも片面に潤滑層3が形成されてなる孔あけ加工用当て板において、前記潤滑層3は、結晶性を有する水溶性樹脂及び結晶核剤を含有した混合組成物からなり、前記潤滑層3の厚さが0.01〜0.50mmであることを特徴とする。 (もっと読む)


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