説明

国際特許分類[B27D1/04]の内容

国際特許分類[B27D1/04]の下位に属する分類

国際特許分類[B27D1/04]に分類される特許

1 - 10 / 191


【課題】異なる2種類の木質系ボードを接着しても、そりの発生を抑制し、接着性に優れた、木質系ボード用接着剤組成物を提供する。
【解決手段】含水率又は収縮率が異なる2種類の木質系ボードを接着する接着剤組成物において、硬化後の20℃での弾性率が、1〜20MPaである、木質系ボード用接着剤組成物。含水率又は収縮率が異なる2種類の木質系ボードの一方が圧縮材であり、もう一方の木質系ボードが木合板である、前記の木質系ボード用接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】地球環境に優しく、化粧が施しやすくて外観に優れる化粧板を提供する。
【解決手段】芯材1の表面に中密度繊維板からなる表層材2を設けた化粧板Aに関する。前記芯材1は植林木からなる。前記表層材2は厚みが1.0mmよりも大きく2.0mm以下で形成される。前記芯材1の両表面に設けられる。 (もっと読む)


【課題】寸法精度が高く、寸法安定性にも優れた改質木質材を歩留り良く効率的に製造することができる改質木質材の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の改質木質材の製造方法は、単板等の構成要素どうしを結合して得た木質材1を180℃以上の高温で加熱処理することを特徴とする。木質材は、例えばLVL、合板、集成材等である。 (もっと読む)


【課題】斜行合板を、設備費を少なくし且つ生産性良く製造する。
【解決手段】辺11a及び辺11bを有する合板11を、辺11aに対し傾斜した切断線11cで間隔Lをおいて順次切断して、帯状合板13a、13b、帯状合板13c、13d・・・を製造し、次いでこれら帯状合板の、2個の切断線11cを、異なる帯状合板同士で互いに同一直線上に位置する状態として、辺11aまたは辺11bで接合して接合合板15,17とし、次に接合合板15,17を切断線11cに直角に適宜間隔で切断する。 (もっと読む)


【課題】熱圧締時間を短縮して木質製品を効率よく製造することのできる木質製品の製造方法及びこれを可能とする接着剤を提供すること。
【解決手段】本発明の木質製品の製造方法は、接着剤を含む製造中間体を熱圧締して木質製品を得る木質製品の製造方法であり、前記接着剤として、微細炭素繊維を配合した接着剤を用いることを特徴とする。本発明の木質製品製造用の水性接着剤は、水性接着剤に微細炭素繊維を配合してなる。木質製品は、例えば、木質材からなる基材の片面又は両面に前記接着剤を介して表面化粧材を接合して得られる木質複合材である。 (もっと読む)


【課題】 資源を有効活用する観点から、間伐材、端材、廃材等を使用して軽量でありながら堅牢を確保できる木製のパネル建材を提供する。
【解決手段】 間伐材、端材、廃材等から板状の横はぎ集成材を作成し、紙製のバイアスコアを芯材として、その両面に前記横はぎ集成材からなる外装材をサンドイッチ状に配置して木製パネルを構成する。 (もっと読む)


【課題】 表面化粧材を水性接着剤で加熱加圧処理する際に、反りが発生し難い木質化粧板を提供する。
【解決手段】 基板1の上に木質繊維板2が接着され、その木質繊維板2の表面に水性接着剤6を介して表面化粧材5が一体化された木質化粧板7であって、木質繊維板2が、減圧状態で加湿加熱処理されたものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】木質基材を接着する接着剤に含まれるアルカリによって変色が生じるアルカリ汚染を防止し、カビの発生を防げる優れた木質床材を提供する。
【解決手段】木質ボード、単板を積層接着した合板を基材としてなる木質床材において、上記木質ボード、合板を製造する際の接着剤に0.1〜10%の塩化アンモニウム、10%以上のキレート剤、0.1〜10%の防カビ剤を添加してなる木質床材。上記基材の表面あるいは裏面に面材を固着する際の接着剤に0.1〜10%の塩化アンモニウム、10%以上のキレート剤、0.1〜10%の防カビ剤を添加して接着することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】木材様の外観を有し、厚さが均一であり、経時的な反りの発生が抑制された人工木材、及び、該人工木材の簡易な製造方法を提供する。
【解決手段】熱硬化性樹脂硬化物中に、天然繊維を撚り合わせて形成された紐状物を長さ方向が互いに接触するように2本以上並列に配列させた繊維集合体を有する人工木材であり、熱硬化性樹脂の含有量は、天然繊維100質量部に対し、5質量部以上30質量部以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ロータリーダイカッター用ダイプレートを成形する際の不良品の発生を減少させるとともに、コストを軽減する。
【解決手段】多数の透孔15が開設された円弧面状の木製の成形体14からなる成形型1を負圧吸引装置13が設けられたベッド体2上に横置し、該成形型の頂上部18の両端部寄りに位置決孔19a〜19dを開設し、該成形型の下部にヒータ11を設け、接着剤41が塗布された木製単板40を複数枚重ね合わせることにより単板重合体Bを形成し、該単板重合体の長手方向に延びる中心線42上であって該単板重合体の両短側縁にそれぞれ釘43を該単板重合体を貫通するように打ち付けた後、該釘の先端部を前記位置決孔に嵌合することにより該単板重合体を成形型1の頂上部上に水平に支持し、その状態で該単板重合体の上に弾性シート33を被せて負圧吸引装置13により吸引することにより、単板重合体Bを成形型14に密着させ円弧面状に曲げ成形する。 (もっと読む)


1 - 10 / 191