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国際特許分類[B27K5/00]の内容

国際特許分類[B27K5/00]の下位に属する分類

木材の着色または染色;木材の漂白 (71)
木材の漂白または注入および乾燥の組み合わせ
木材の軟化または硬化 (53)

国際特許分類[B27K5/00]に分類される特許

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【課題】曲面を含む三次元形状の木材を製造する際、所望位置に所望パターンを形成することが可能な圧縮木製品の製造方法を提供すること。
【解決手段】大気よりも高温高圧の水蒸気雰囲気中で木材に圧縮力を加えて形状変化を生じさせる圧縮工程を有し、曲面を含む三次元形状を有する圧縮木製品を製造する圧縮木製品の製造方法。圧縮工程S3の後に、木材の表面にパターンを形成する付着物を所望位置に配置し、木材と共に大気中で加熱しながら加圧力を加えることにより、木材を圧縮工程後の形状と略等しい形状に整形すると共に、付着物を木材に定着させる定着工程S6を有する。 (もっと読む)



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【課題】木目が自然な感じで連続的に変化し、意匠性にも優れた木目模様を生じさせることができる圧縮木製品の製造方法を提供する。
【解決手段】周回して閉じた周縁部が第1の平面を通過し、かつ前記第1の平面によって分けられる二つの空間の一方にのみ複数の凸状の頂点を含む起伏を有し、かつ前記複数の凸状の頂点のうち任意の二つの頂点は、該二つの頂点を通過するとともに前記第1の平面と直交する第2の平面上で見たとき、前記第1の平面からの高さが高い頂点ほど中心部の近くに位置し、かつ圧縮によって減少する分の容積を加えた容積を有する形状をなすブランク材を形成するブランク材形成工程と、前記ブランク材形成工程で形成したブランク材を軟化させる軟化工程と、前記軟化工程で軟化したブランク材を、大気よりも高温高圧の水蒸気雰囲気中で圧縮することによって略椀状に変形させる圧縮工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 アルデヒド類との反応性を有する酸性ガスを発生する性質を有する固体のアルデヒド類捕集用化合物を必須成分として含むアルデヒド類捕集剤でありながら、製造条件・環境によっては熱圧工程前に発生していた不快臭を抑制する。
【解決手段】 木質材料中又はホルムアルデヒド系接着剤中に添加、分散して使用するアルデヒド類捕集剤であって、
前記アルデヒド類捕集剤は、
少なくとも1種類以上の常温で粒状であるアルデヒド類捕集用化合物を含有し、
前記アルデヒド類捕集用化合物は、加温により亜硫酸ガスを発生する性質を有するものを、少なくとも1種類以上含有し、
前記アルデヒド類捕集用化合物は、1粒若しくは複数の粒の塊としてその外側表面が被覆されており、その被覆成分が、常温で前記亜硫酸ガスと化学的に中和する1粒若しくは複数の粒の塊の塩基性フィラーとこの塩基性フィラーをまぶした溶融被覆成分を含有し、前記溶融被覆成分が前記1粒若しくは複数の粒の塊の外側表面を溶融被覆成分の融点以上の温度で被覆されてなる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、表面の木質感を維持して、その耐候性を向上させた木質系複合材料を提供することである。
【解決手段】木粉と熱可塑性重合体からなる木質系複合材料の存在下に、気相から木質系複合材料表面に供給された重合性単量体(モノマー)を加熱や光照射を行うことによって気相表面重合を行い、新たに複合材料表面に析出した付加重合体が、木質系複合材料の表面(表面層に存在する微細空間の表面を含む)を被覆することで、結果的に、その耐候性が向上した表面被覆された木質系複合材料が得られる。 (もっと読む)


【課題】圧密成形木板及びその製造方法並びに変形木板の整形方法において、板材としての用途が豊富で商品価値の高い木板を得ることができ、乾燥時に反り等の変形を生じ易い木板を平坦にでき、圧縮した木板が水に濡れても戻りが生じないこと。
【解決手段】木材NWが切出し工程で所定板厚の木板に切り出され(S10)、この木板が乾燥工程で所定の含水率の範囲内に乾燥され(S11)、第1加熱工程で変形木板HWが第1の加熱温度に加熱され(S12)、加圧工程で所定の圧力で第1の所定時間だけ加圧されるとともに密閉状態となる(S13)。そして、第2加熱工程で第2の加熱温度に加熱され(S14)、水蒸気処理工程において、密閉状態に置かれた木板に第2の加熱温度の水蒸気が吹き込まれて第2の所定時間だけ保持され(S15)、冷却工程で120℃未満まで冷却された後に常圧に戻されて(S16)、圧密成形木板PWが得られた。 (もっと読む)


【課題】キャッチャー剤が不要で、生産コストが低く、強度を維持しつつ、ホルムアルデヒドの放散量を低減できる木質積層材を提供する。
【解決手段】20℃、相対湿度65%で含水率12%以上の広葉樹からなる木質単板を、140℃ないし160℃の熱圧プレスで加熱処理し、接着剤で積層一体化した。 (もっと読む)


【課題】接着剤の硬化に要する時間の短縮化を図れる積層板の製造方法を提供すること。
【解決手段】積層工程では、塗布工程で塗布された樹脂板20の各側面に塗布された樹脂接着剤が木板10及び樹脂板20の互いに対向する側面の間に介設されるように、木板10及び樹脂板20が交互に積層される。その後、行われる圧締工程では、木板10及び樹脂板20の互いに対向する各側面同士を接着するために、積層された木板10及び樹脂板20の側面が積層方向に加圧されると共に木板10及び樹脂板20が加圧された状態で木板10及び樹脂板20の平面13,23と直交する積層板1の上下方向から電磁波が照射される。よって、樹脂接着剤を誘電加熱して内部から発熱させるので、外部から加熱する場合と比べて、熱効率が高く経済的であると共に、電磁波電力の自在な制御などにより、スピーディーな温度制御ができる。 (もっと読む)


【課題】木材乾燥機に使用するエネルギー量を大幅に低減できる木材乾燥機を提供する。
【解決手段】木材2を乾燥する内部送風型の蒸気式木材乾燥機1であって、乾燥を必要とする木材2を桟積みする台車3と、この台車3に桟積みされた木材2を搬送して乾燥する乾燥室4と、該乾燥室4に熱供給を行なう送風手段とからなり、前記台車3の搬送方向両側面には、前記積みされた木材2への第1の送風規制手段がそれぞれ設けられ、また前記台車3が搬送される乾燥室内中天井部5の搬送方向両端部には、前記桟積みされた木材2への第2の送風規制手段が設けられる。 (もっと読む)


【課題】 リグノセルロース系充填材の割合を高めたリグノセルロース・熱可塑性樹脂複合材料を得る。
【解決手段】 リグノセルロース系材料を過熱水蒸気で空気を排除した常圧雰囲気下で加熱することで疎水化させたリグノセルロース系充填材を熱可塑性樹脂と混合したリグノセルロース・熱可塑性樹脂複合材料において、リグノセルロース系充填材の割合が、リグノセルロース・熱可塑性樹脂複合材料の重量の50%以上90%以下になっている。 (もっと読む)


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