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国際特許分類[B27K9/00]の内容

国際特許分類[B27K9/00]に分類される特許

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【課題】生竹微粉末またはそれを発酵堆肥化した粉末を材料としブロックに成型した抗菌・脱臭・防臭剤を提供する。
【解決手段】細胞壁を形成するセルロース及びヘミセルロースをリグニンより解離させた解繊状の竹繊維チョップドストランドを用い、10〜200ミクロンの微粉末に粉砕した粉末、またはその粉末を発酵堆肥化した物を用い、でんぷん、加工でんぷんなどの天然糊剤及びCMC、PVA、PVAC、アクリル、エポキシなどの加工糊剤などの糊剤4で任意のブロックに成型した生竹粉の抗菌・脱臭・防臭剤。 (もっと読む)


【課題】木材様の外観を有し、厚さが均一であり、経時的な反りの発生が抑制された人工木材、及び、該人工木材の簡易な製造方法を提供する。
【解決手段】熱硬化性樹脂硬化物中に、天然繊維を撚り合わせて形成された紐状物を長さ方向が互いに接触するように2本以上並列に配列させた繊維集合体を有する人工木材であり、熱硬化性樹脂の含有量は、天然繊維100質量部に対し、5質量部以上30質量部以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】アルカリ金属及び/又はアルカリ土類金属成分を助触媒及び分散剤として用いて触媒を製造して触媒成分の分散度を向上させ、触媒と支持体間の相互作用を増加させることによって、凝集現象を減少させると同時に、触媒の耐久性を増加させるという効果を提供すること。
【解決手段】本発明は天然セルロース繊維内に含有されているアルカリ金属又はアルカリ土類金属を助触媒及び分散剤として用いて触媒を製造する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】板状に結着加工されたOSSBボードの表面加工方法で、あつみのあるOSSBボードの側端面の小口に、見付け材(小口材)を貼り合わせ、その状態のままNC機器によって小口を含めた全体に表面加工を施す装飾OSSBボードの加工方法を提供する。
【解決手段】麦を収穫した後の麦わらを主原材料としてMDI(メチレンジフェニルジイソシアネート)で板状に結着加工された厚みのあるOSSB(オリエンテッド・ストラクチュラル・ストロー・ボード:木質麦わらボード)の側端面・上下端面・開口部端面となる小口に、天然木または無垢材からなる小口の全長と同等の寸法の見付け材を貼り合わせ、見付け材が小口に貼り合わされた状態でNC機器による表面加工を施すOSSBボード加工方法。 (もっと読む)


【課題】アルンド・ドナクス(Arundo donax)(草の一種)から作られた複合材パネル及びアルンド・ドナクスから生産されたパルプを提供する。
【解決手段】アルンド・ドナクスは適当な大きさに細砕化20され、バインダーを添加40,50されバインダーと結合し、さらにマット形成60工程、前プレス70工程を経て団結80することにより建築及び/又は家具の品質基準に合致したパネルを得る。一方、微粉砕されたアルンド・ドナクスを従来のパルプ化プロセスで処理し、引張り強度が高く、木材パルプより淡い色を呈したパルプを製造する。 (もっと読む)


【課題】石油系樹脂を使用しない、又は石油系樹脂の使用量が少なくてすみ、機械強度が高く、電子機器の筐体に好適な植物材料を用いた圧縮成型品の製造方法を提供する。
【解決手段】まず、植物を粉砕して植物粉砕物を得る。次に、第1の加圧成型工程を実施し、植物粉砕物に圧力を加えて仮成型体とする。次いで、第2の加圧成型工程を実施し、仮成型体を加熱しながら圧力を加え、植物粉砕物由来の接着成分を析出させる。これによおり、機械強度が高く、電子機器の筐体に好適な植物材料を用いた圧縮成型品が得られる。 (もっと読む)


【課題】実質的にヘミセルロースを含まず、セルロースに富み、繊維長の短い竹繊維を提供し、また、化学的な処理操作や高圧での処理操作を伴わず、あるいは使用した化学物質を後処理する必要のない竹繊維の製造方法を提供する。
【解決手段】竹繊維は、熱重量減少の微分曲線において、180〜320℃の温度範囲に実質的にピークを有さず、300〜400℃の温度範囲にピークを有し、繊維長1000μm以下の繊維の含有量が80質量%以上であり、竹繊維の製造方法は、竹を180〜320℃の温度の常圧過熱水蒸気で1〜3時間加熱処理した後、粉砕する。竹繊維と高分子材料を配合し溶融成形して複合材を製造する。 (もっと読む)


【課題】木質材料の外観の低下が抑えられ、曲げ強度が良好なバイオマス成形体を安価に製造することができる植物系バイオマス成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】熱で軟化させた植物系バイオマス材料1を圧縮しながらせん断力Fの作用によりずり変形させて一旦加熱流動成形用材料2を得たのち、この加熱流動成形用材料2を金型に供給し加熱加圧して3次元形状を有する成形体を得る。 (もっと読む)


【課題】離れて見てもはっきり見えるような模様を形成することができるスダレ地の製法を提供する。
【解決手段】ひご3の長手方向全体を一色Aに着色して、一色ひご1を作製する。その後、一色ひご1の長手方向に沿って間欠的に他色Bを重ねて着色して二色ひご2を作製する。複数本の二色ひご2を織り糸4にて織る。二色ひご2を織り糸4にて織って、市松模様、長方形、矢絣等の模様Mを形成する。ひご3を一色Aに着色する際、油性塗料、水性塗料又は染料にて着色する。一色ひご1を他色Bに着色する際、油性塗料、水性塗料又は染料にて着色する。 (もっと読む)


【課題】竹繊維に極力ダメージを与えず、廃液処理といった問題も生じることなく、良質な竹繊維材を得ることができる竹繊維材製造機、竹繊維材の製造方法、及び竹繊維材を提供する。
【解決手段】竹を丸材のまま、一定の長さだけ竹の長手方向に移動させ、停止させる、竹移動制御手段を備え、竹が停止した状態で、回転刃物により竹を切削し、竹繊維材と竹紛とを含む前記一定の長さの竹材590を、例えばシュート116で集めて解繊ユニット117へと蓄積し、当該解繊ユニット117にて、得られた竹材590を、竹紛と竹繊維材とに分離する。分離は、回転羽根611a〜611d等を回転させて行う。竹紛は、小穴614から竹紛収納箱118に集められ、竹繊維材は、パイプ616からエアーを吹き込むことにより、竹繊維材収納箱119に集められる。 (もっと読む)


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