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国際特許分類[B28B1/00]の内容

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【課題】セラミック立体リソグラフィ法を利用してセラミック物品を生産する方法において、寸法的に正確なセラミック立体リソグラフィ物品を製造するためセラミック物品の異方性収縮を補償する方法を提供する。
【解決手段】三次元座標系に関連して物品45をその寸法を含めて表示する工程にして、該物品はセラミック粒子を含む光重合性材料50,51,52,53から立体リソグラフィ装置500において生のセラミック物品として形成されるよう適合された、工程と、該生のセラミック物品を焼結した時の、該座標系の軸と関連した該生のセラミック物品の異方性収縮を補償するため、少なくとも2つの等しくない倍率を該寸法に適用する工程と、前記適用する工程の後、該立体リソグラフィ装置において該生のセラミック物品を組立てる工程と、該寸法と実質的に一致する焼結セラミック物品を形成するため該生のセラミック物品を加熱する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】筋肉疲労などの多様な症状を効果的に治癒することのできる磁気治療器を提供すること。
【解決手段】鉱石等粉混合体製造工程では、鉱石等0101を粉末0102として所定の混合比にて混合し、鉱石等粉混合体0103を得る。混練工程では、半水石膏0201、鉱石等粉混合体0202、粉状のトルマリン0203、白砂糖0204及び水0205を混練用容器0206に投入した後、モータ0207で回転する羽根0208でかくはんする等して混練する。乾燥工程では、まず、混練工程で製造された混練物0301を混練用容器0302から漏斗(じょうご)0303を通す等して成型容器0304の型0305に流し込む。そして成型容器に蓋0306をして1時間程度待つ。石膏が固まったのを確認して成型容器から取り外した後、ドライヤー0307などを使って乾燥させ、磁気治療器を得る。 (もっと読む)


【課題】セラミックス原料から作製した成形体を乾燥したときの収縮の度合いを予測可能にする技術を提供する。
【解決手段】坏土についてのプロトン(H)を観察核とするH−NMRのT緩和時間と、この坏土から作製した成形体および乾燥体についての乾燥割り掛け(=成形体の寸法/乾燥体の寸法)との相関関係を求めておき、前記坏土の作製に用いたセラミックス原料と略同一組成のセラミックス原料から別の坏土Aを作製し、該坏土から乾燥体Cを作製する場合に、前記相関関係に基づいて坏土AについてのH−NMRのT緩和時間または乾燥体Cについての乾燥割り掛けを予測するセラミックスの乾燥割り掛けの評価方法。 (もっと読む)


【課題】水蒸気で加熱して耐火物を製造するにあたって、耐火骨材に対する水蒸気の水分の作用を低減して、強度の高い耐火物を得ることができる耐火物の製造方法を提供する。
【解決手段】耐火骨材と粘結剤を含有して調製される耐火物組成物を成形した成形物を、気体供給手段2を有する熱処理器3内にセットする。この熱処理器1内に気体供給手段2で水蒸気を吹き込んで水蒸気の凝縮潜熱で成形物を加熱すると共に、次いで加熱した気体を気体供給手段2で熱処理器1内に吹き込んで成形物を加熱することによって、粘結剤に固化、硬化、炭化から選ばれる処理をする。水蒸気が耐火骨材に作用することを抑制して、加熱処理する際に膨張・収縮などして亀裂等が発生することを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】有害物質含有スラグを含めてスラグを直接に溶融生成加工せずに、無害化してエコロジー資源材に成生し、環境に全く負荷を与えることなく大容量の汚染水域等の浄化蘇生に有効利用する。
【解決手段】鉱石から鉄、銅、アルミニウム等の金属を製錬する工程において生成する鉱滓副産物スラグのうち、リサイクル利用不可能な有害物質含有の未利用スラグと窯業用に用いる磁器土と窯業用石英粉、アルミナ粉等の窯業用鉱物粘土とを夫々所定の割合で混練して適当大の胎土を形成する。胎土を窯業用焼却窯等で、胎土内部に釉薬液が十分に浸透できるような所定の温度で所定時間燃焼させて素焼質胎土を形成し、前記素焼質胎土に特殊天然石を砕石した粉体と、窯業用釉薬とを所定の割合で混練して製造、熟成させた釉薬液を浸透させ、再び所定の温度で所定時間燃焼させてガラス質の濾材を形成させ、有害物質含有の未利用スラグを無害化して、汚染水浄化蘇生等のエコロジー質源濾材として利用する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、原料としてゾノトライトを使用した場合であっても、原料スラリーのろ水性の低下を抑制し、加圧脱水成形法を用いて軽量のけい酸カルシウム材を効率良く製造するための方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、石灰質原料、けい酸質原料並びにゾノトライトを必須原料とし、これら必須原料に水を加えて混合することにより得られた原料スラリーを加圧脱水成形して生板を得、次いで該生板をオートクレーブ養生して硬化させてなるけい酸カルシウム材の製造方法において、
(1)ゾノトライトとして、予め合成された針状結晶が凝集した二次粒子からなるスラリー状態のゾノトライトを使用し、該スラリー状態のゾノトライトに、石灰質原料と、非晶質シリカを添加し、混合してゾノトライト混合スラリーを得る工程;
(2)得られたゾノトライト混合スラリーを断続的に攪拌しながら、大気圧下において70〜95℃の温度で15分以上の加熱処理を行う工程;
(3)加熱処理したゾノトライト混合スラリーに、原料の残部と水を加えて混合し、原料スラリーを得る工程;
(4)原料スラリーをプレス脱水成形して生板を得る工程
を備えてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】磁器製品を、金型を使用して、1MPa以下の圧力で容易に、安定して成形できる新規な方法を提供する。
【解決手段】アルミナ又は窒化アルミの粉末と40℃〜110℃の融点を有するワックス類を80.0:20.0〜89.5:10.5の重量比率で加熱混合し、スラリー化したものを、1MPa以下の圧入圧力で金型内に圧入し、冷却固化して成形した成形体を、焼成して、均一で、精度ある磁器製品とする。 (もっと読む)


【課題】 透光性、艶、暗所で発光する蛍光特性を備えたガラス工芸系の製品に焼成可能な成形品を得られる、粘土材料、粘土質の釉薬材料、泥漿鋳込み材料を提供する。
【解決手段】 ガラスフリットa1及びガラスフリットa2の2種のガラスフリットと蛍光体粉末a3とを無機原料粉末として有し、該無機原料粉末に、寒天粉末Dと、セルロース系多糖類型増粘剤粉末B/カードランの少なくとも一方とを添加して成り、ガラスフリットa2の屈伏点をガラスフリットa1の屈伏点以上とした成形材料。 (もっと読む)


【課題】成形型としてその上面の平面にて成形空間に通じる開口が形成された形式のものを使用したゲルキャスト法による薄板状のセラミック成形体の製造方法において、平面度が良好なセラミック成形体を得ること。
【解決手段】成形型20の開口Pinからセラミックスラリーが、成形型20の上面から上方に盛り上がるまで成形空間Q内に投入される。次に、スキージを成形型20の上面に沿うように移動させて、スラリーのうちで成形型20の上面から上方に盛り上がっている部分が除去される。次に、開口Pinが蓋部材で塞がれる。この状態でスラリーをゲル化反応により硬化することで乾燥前成形体が得られる。この乾燥前成形体を成形型20から取り出し、取り出した乾燥前成形体が2枚の多孔質のフィルタで挟み込まれる。この状態で乾燥前成形体が乾燥されて、セラミック成形体(焼成前)が得られる。 (もっと読む)


【課題】複数個の貫通孔と、前記貫通孔同士の間に介在された閉塞中空部が形成されたハニカム構造体を容易に作製する。
【解決手段】ハニカム成形体を得るための成形型30は、複数個の柱状突起34が下基盤36から突出した下型38と、枠体形状である中空な中型40と、複数個のテーパー状突起42が上基盤44に設けられた上型46とを有する。中型40に対して柱状突起34及びテーパー状突起42の双方が挿入されることにより、成形型30が構成されるとともに、該成形型30の内部にキャビティが形成される。このキャビティに対し、スラリーを導入する。スラリーが固化することで得られたハニカム成形体には、柱状突起34の形状に対応する形状の貫通孔と、テーパー状突起42の形状に対応する形状の有底穴が形成される。この有底穴の開口が、閉塞材や粘性体によって閉塞される。閉塞材で閉塞を行う場合には、焼成処理を施すことなく硬化可能な塗布剤を塗布するようにしてもよい。 (もっと読む)


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