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国際特許分類[B28B1/20]の内容

国際特許分類[B28B1/20]に分類される特許

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【課題】遠心成形により高強度のコンクリート部材を形成可能なセメント材料を提供すること。
【解決手段】セメント及びシリカフュームを含むセメント成分と、少なくとも細骨材を含有する骨材と、水とを含み、単位水量が120kg/m以下であり、セメント成分に対する水の割合が16質量%以下であり、且つ、骨材全体の容積中の細骨材の容積の割合が40%以上であるセメント材料。 (もっと読む)


【課題】効率良くコンクリートセグメントを製造可能とする。
【解決手段】遠心成形装置30の遠心ドラム33内に着脱自在に取り付けられるコンクリートセグメントの遠心成型用型枠10であって、一対の円形部材11,11と、一対の円形部材11,11が一定の間隔を空けて平行且つ同軸で対向配置されるように、一対の円形部材間を掛け渡す状態で各端部が一対の円形部材の各内面11bに固定手段16によって着脱自在に固定される複数の仕切部材12と、複数の仕切部材12が一対の円形部材11,11に固定された状態で一
対の円形部材により円筒状に挟持される少なくとも一つの背板13とを含む。 (もっと読む)


【課題】効率良くコンクリートセグメントを製造可能とする。
【解決手段】遠心成形装置30の遠心ドラム33内に着脱自在に取り付けられるコンクリートセグメントの遠心成型用型枠10であって、一対の円形部材11,11と、円弧状の複数の外枠
体13が分離可能な状態で周方向に連結されてなる円筒体22であって、軸方向の両端部に円形部材11,11のそれぞれが同軸で分離可能に連結される円筒体22と、円筒体22における外
枠体13の境界部分から当該円筒体22の内側に延出し且つ円形部材11,11の内面間を掛け渡
すように配置される複数の仕切板14とを含む。 (もっと読む)


【課題】特定の性質を持つコンクリートセグメントを効率良く製造可能とする。
【解決手段】コンクリートセグメントの製造方法は、遠心成型装置の遠心ドラム内に円筒状のセグメント型枠を同心で設置する工程と、前記遠心ドラムを回転させながら前記セグメント型枠内へコンクリートを充填する充填工程であって、遠心成型されるコンクリートが複数の層を有するように、異なる複数種類のコンクリートを時系列に前記セグメント型枠に充填する充填工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】遠心成形後の硬化体の仕上がり性と硬化強度を向上できる超高強度コンクリート用水硬性組成物を提供する。
【解決手段】セメント、無機粉末、細骨材、粗骨材、特定の分散剤組成物、及び水を含有し、W/Pが10〜14.5重量%、S/aが20〜33体積%、初期スランプ値が0〜5cmである、超高強度コンクリート用水硬性組成物。 (もっと読む)


【課題】超高強度コンクリートから遠心成形によりコンクリート硬化体を製造するにあたり、仕上がり性と硬化強度が良好な遠心成形後の硬化体が得られるスランプ値の領域を拡張できる超高強度コンクリート用水硬性組成物を提供する。
【解決手段】セメント、無機粉末、特定の分散剤組成物、及び水を含有し、W/Pが10〜25重量%、スランプ値が0〜5cmである超高強度コンクリート用水硬性組成物。 (もっと読む)


【課題】製造時間の影響を受けにくく、品質の安定した遠心成型コンクリートを作業性良く製造できる方法を提供する。
【解決手段】式(1)で表される単量体由来の構成単位を70重量%以上含む構成単位からなる重合体(A)と、ナフタレンスルホン酸ホルムアルデヒド縮合物(B)と、水硬性粉体と、水とを含有するコンクリートを0.5G以上の遠心力で締め固めして、遠心成形コンクリート製品を得る。
2C=CHCOOCH2CH2OH (1) (もっと読む)


【課題】セグメント群を組み立てた場合に、隙間が生じることがなく、真円を形成することができるセグメントの製造方法を提供する。
【解決手段】円弧状の底板と、周囲の枠材とで構成した鋼殻11と、鋼殻11の内部と、枠材よりも高い位置まで充填したコンクリート12とによって構成した合成セグメント1を製造する方法である。セグメント群を組み立てた円筒の外径よりも大きい外径を有し、セグメント群を組み立てた円筒の内径よりも小さい内径を有するドーナツ状のリング妻板3を使用する。回転する回転外筒の内部に、その円周方向に沿って2枚のリング妻板3を平行に設置する。リング妻板3の間に、円弧状の鋼殻11を複数枚、設置する。ひとつの鋼殻11と、隣接して設置した鋼殻11との間には目地板4を介在させる。回転外筒と一体で回転する鋼殻11群の内部にコンクリート12を打設する。 (もっと読む)


【課題】 膨張性が得られ、化学劣化抵抗性、ひび割れ抵抗性も向上することが可能となり、外圧強度を高める、セメントコンクリート管の製造方法とそのセメントコンクリート管を提供する。
【解決手段】 アルミナセメントとSiO2とAl2O3を含有する無機物質とからなる結合材と、骨材とを配合し、水/結合材比22〜60%で混練して遠心力成形用セメントコンクリートを調製し、ポルトランドセメント、細骨材、粗骨材、及び減水剤を含有してなるセメント組成物を用いて遠心力成形したベースセメントコンクリート管の内側に、該遠心力成形用セメントコンクリートを投入し、遠心力成形して、ベースセメントコンクリート管の内層を形成し、その後、40〜80℃の加熱養生で硬化してなるセメントコンクリート管の製造方法、内層の厚みが、3mm以上、全管厚の50%以下である該セメントコンクリート管の製造方法、並びに、そのセメントコンクリート管を構成とする。 (もっと読む)


【課題】 使用するコンクリートの練り上げが容易であり、工業的にも安定して超高強度のコンクリート製品を製造しうるようなコンクリートの遠心成形方法を提供することを一の課題とする。
【解決手段】 水/結合材比が20質量%以下であるセメント組成物と高性能AE減水剤とを練り混ぜてスランプフローが50cm以上であるコンクリートを調製する工程と、遠心成形機の型枠を低速回転させながら該型枠内に調製されたコンクリートを投入する工程と、前記高性能AE減水剤と適合性の悪い混和剤を該コンクリートに添加して前記コンクリートの流動性を低下させる工程と、コンクリートの流動性が低下した後に前記型枠を高速回転させる工程とを有することを特徴とするコンクリートの遠心成形方法による。 (もっと読む)


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