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国際特許分類[B28B11/00]の内容

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焼結前に非高密度化構造体(40)をグリーンセラミック積層体(100)中に置くことにより、ホットプレス焼結される多層セラミック積層体(100)の焼結後歪みを制御する方法。1つ以上の非高密度化構造体(40)が1つ以上のセラミックグリーンシート(10)上に置かれ、次にこれらのセラミックグリーンシート(10)が、グリーンセラミック積層体(100)を形成するために積み重ねおよび積層される。次にこの積層体は焼結され、非高密度化構造体(40)は、ホットプレスされた多層セラミック基板の寸法を制御する。この方法は、焼結前に個々の製品アップ間の切り溝区域(30)に非高密度化構造体(40)を置くことにより、単一基板かマルチアップ基板として製造されたMLC基板における焼結後寸法を制御するために用いることができる。

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高温で同時焼成されたセラミック(HTCC)材料の代わりに低温同時焼成セラミック(LTCC)材料を利用し,プロセス中に,金属リングフレームとは対照的なセラミックフレームを形成することも含む複数のラミネート化工程の組合せを利用する,送信/受信(T/R)モジュールを製造する方法。鑞付け金属被覆は,ピンコネクタと共にヒートシンクと蓋を取り付けるためにも利用される。ピンコネクタは,側面印刷工程でT/Rモジュールの側面に形成される。 (もっと読む)


【課題】優れた遮音性と吸音性を有し、かつ高い断熱性を備えた積層容易なブロック型建築石材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】外層20と、内層26と、比重が軽く伝熱性の極めて低い中間層24の3層から構成される。中間層は、少なくとも体積率70パーセントの、再生した、粒子状のポリウレタンと、結合材としてのセメントからなる。上面において凸部34が、底面において凸部34と合致する溝40が形成される。製造に際し、まず外層20もしくは内層26となる下層を形成し、その上に中間層24を形成する。次に上層を中間層24の収縮が観測される待機時間の後に形成する。 (もっと読む)


湿度を30〜65%に、温度を75〜130℃に保持した状態で、未乾燥ハニカム成形体41に含有された水のうち、最終的にその50〜99質量%が蒸発するように、未乾燥ハニカム成形体41を高周波加熱し、未乾燥ハニカム成形体41のうち、その外部からの水の蒸発量を増大させて、未乾燥ハニカム成形体41の内部及び外部からの水の蒸発量の差異を減少させるとともに、未乾燥ハニカム成形体41の内部及び外部の乾燥程度の差異を減少させることによって、隔壁の変形が抑制された乾燥ハニカム成形体42を得る。ハニカム成形体を乾燥させるときに、ハニカム成形体の隔壁の変形の発生を抑制できるハニカム成形体の乾燥方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】生産性が高く、安価で、かつ耐薬品性に優れ、種々の条件で使用することのできるマイクロ化学チップおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】セラミックグリーンシート32の表面に、予め定める形状の型を押圧して溝部36を形成した後、溝部36を覆うように別のセラミックグリーンシート31を積層し、積層したセラミックグリーンシート31,32を所定の温度で焼結させることによって、被処理流体を流通させる流路が形成されたセラミック材料から成る基体を形成し、マイクロ化学チップを得る。このマイクロ化学チップは、生産性が高く、また製造原価も低いので、安価である。また、耐薬品性に優れ、種々の条件で使用することができる。 (もっと読む)


【課題】 いわゆる無収縮プロセスに基づいて多層セラミック基板を製造する際に作製される未焼結セラミック積層体が、複数の基体用グリーン層を挟むように拘束用グリーン層を備えているとき、拘束用グリーン層に含まれる有機バインダの存在のために、脱バインダ工程で除去すべき有機バインダの量が多くなるとともに、基体用グリーン層に含まれる有機バインダの除去が拘束用グリーン層によって順調に進まないことがある。
【解決手段】 拘束用グリーン層15に含まれる有機バインダとして、基体用グリーン層14に含まれる有機バインダよりも熱分解開始温度または燃焼開始温度が低いものを用い、脱バインダ工程において、拘束用グリーン層15中の有機バインダを先に熱分解または燃焼させ、その結果残された通路を通して、基体用グリーン層14に含まれる有機バインダが順調に排出されるようにする。 (もっと読む)


【課題】 一旦上向きのタイル整列板に収容して整列された1群のタイルも、吸盤で持ち上げられて転写板に載せられる際および転写板に載せられて硬化する際には1群のタイルは拘束されていないから、搬送中の振動などによりタイルが移動して目地間隔がずれて1群のタイルが整列不良となるおそれがあるという課題があった。
【解決手段】 各区画に透孔6が形成されている下向きのタイル整列板4を、1群のタイルaにかぶせて整列した状態において透孔6を通して1群のタイルを吸盤7により吸着することができるから、目地間隔がずれることなく搬送することができる。 (もっと読む)



【課題】 目地間隔を離して整列させた複数のタイル(タイル群)の夫々を樹脂製のブリッジ片で連結してなるタイルユニットがある。従来は平坦な受け台上にブリッジ片の素材となる樹脂をノズルで滴下し、その上にタイル群を載せて硬化させるようにしていたが、ブリッジ片の中央が分厚くなって目地調整が困難になる、など多くの問題点があった。
【解決手段】 ■タイル群を載せる受け台1にブリッジ片成形用の型凹部2を形成する、■受け台1の型凹部2にブリッジ片Bの素材となる合成樹脂bを充填する、■受け台1の上面に表を上に向けてタイル群を載せ、型凹部2の合成樹脂bにタイル群の裏面を密着させる、■受け台1にタイル群を載せた状態のまま合成樹脂bの硬化処理を実行してブリッジ片Bを成形する、というタイルユニットの製造方法を提供する。 (もっと読む)


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