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国際特許分類[B28B11/00]の内容

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【課題】乾燥時のグリーンハニカム成形体の変形や割れを抑制できるグリーンハニカム成形体の乾燥装置及び乾燥方法並びにセラミクスハニカム構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】乾燥装置100は、複数の貫通孔70aを有するグリーンハニカム成形体70を乾燥する装置である。乾燥装置100は、容器10と、容器10内にマイクロ波を供給するマイクロ波源20と、容器10内に水蒸気を供給する水蒸気供給口10bと、容器10内に配置されグリーンハニカム成形体70の複数の貫通孔70aの開口が設けられた端面70dに接触する気体分散板42と、気体分散板42を介してグリーンハニカム成形体70の複数の貫通孔70aに加熱気体を供給する加熱気体源30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】乾燥時のグリーンハニカム成形体の変形や割れを抑制できるグリーンハニカム成形体の乾燥装置及び乾燥方法並びにセラミクスハニカム構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】複数の貫通孔70aを有する複数のグリーンハニカム成形体70の乾燥方法であって、複数のグリーンハニカム成形体70の周りに水蒸気が存在する雰囲気下で、各のグリーンハニカム成形体70の各貫通孔70aに加熱気体を供給すると同時に、各グリーンハニカム成形体70にマイクロ波を照射する工程を備える。そして、この工程では、隣接する2つのグリーンハニカム成形体70間の距離Dを、すべてマイクロ波の波長の1/2を超える距離とする。 (もっと読む)


【課題】 噴射されたディーゼル燃料(HC)が、排気ガス中の窒素酸化物と反応が良好に行われ、排気ガス中の窒素酸化物を効率良く低減することが可能であり、排気ガスがHC−SCR触媒を通過する際の圧力損失を低く維持できるセラミックハニカム構造体及びその製造方法を得る
【解決手段】 多孔質の隔壁により仕切られた流路を有する複数のセラミックハニカム部材が、前記セラミックハニカム部材の端面において流路方向に接合されたセラミックハニカム構造体であって、前記複数のセラミックハニカム部材は、前記流路が、流路方向に直交する断面において、前記隔壁の交点部にR部を有し、前記複数のセラミックハニカム部材の隔壁同士が、少なくとも一方の端面において、隔壁ピッチの0.3倍〜0.7倍の位置でずれて接合されており、前記隔壁の表面粗さが最大高さRyで20μm以上、前記隔壁厚さが0.2〜0.4mm、セル数が100〜300cpsiであるセラミックハニカム構造体。 (もっと読む)


【課題】乾燥時のグリーンハニカム成形体の変形やわれを抑制できるグリーンハニカム成形体の乾燥装置及び乾燥方法を提供する。
【解決手段】複数の貫通孔70aを有するグリーンハニカム成形体70の乾燥方法である。
グリーンハニカム成形体70の角部を、マイクロ波を遮蔽する部材80で覆う工程と、グリーンハニカム成形体の周りに水蒸気が存在する雰囲気下で、グリーンハニカム成形体70の各貫通孔70aに加熱気体を供給すると同時に、グリーンハニカム成形体70にマイクロ波を照射する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】量産性が高いグリーンボールの加工装置およびグリーンボールの加工方法を提供する。
【解決手段】グリーンボールの加工装置は、上加工定盤部と下加工定盤部とを備えている。上加工定盤部が第1の高さ位置にある状態で、上加工定盤部と下加工定盤部とは、下加工定盤部の第1の平面と上加工定盤部の第2の平面との間にグリーンボールを挟み込むための内部空間を有している。上加工定盤部は、第1の高さ位置で内部空間にグリーンボールを挿入するための挿入部を含んでいる。上加工定盤部と下加工定盤部とは、上加工定盤部が第1の高さ位置にある状態で内部空間にグリーンボールを保持でき、かつ上加工定盤部が第2の高さ位置にある状態で、グリーンボールを上加工定盤部と下加工定盤部との間の空間から排出できるように構成されている。下加工定盤部は、グリーンボールを下加工定盤部の第1の平面上から排出するための排出部を含み、排出部は内部空間の範囲外に構成されている。 (もっと読む)


【課題】無機成形体材料と、バインダーと、水とを少なくとも含んでなる成形体前駆体から、短い乾燥時間で、良好な無機成形体を得ることができる方法の提供。
【解決手段】無機成形体材料と、バインダーと、水とを少なくとも含んでなる成形体前駆体を用意し、この成形体前駆体にマイクロ波を照射して乾燥させる。ここでマイクロ波を、成形体前駆体の表面温度が上昇後一定値を維持する照射強度にて照射して、成形体前駆体の乾燥を進行させ、その後、マイクロ波の照射を、成形体前駆体の表面温度が前記一定値から低下し始めた時点から、下げ止まりその後前記一定値の温度まで再上昇するまでの間に停止する。 (もっと読む)


【課題】立体形状の制約が小さくなり成形密度が高い成形体が得られるセラミック基板の製造方法を提供する。
【解決手段】セラミック基板の製造方法は、(a) 第1のセラミックスグリーンシートの温度をガラス転移温度以上に昇温する工程と、(b) 前記工程(a)の後に前記第1のセラミックスグリーンシートの第1の主面に型を圧入する工程と、(c) 前記第1のセラミックスグリーンシートの第1の主面に前記型を圧入した状態のまま前記第1のセラミックスグリーンシートの温度をガラス転移温度未満に降温する工程と、(d) 前記工程(c)の後に前記第1のセラミックスグリーンシートと前記型とを分離する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 大規模な設備を用いることなく簡便に含水材料の乾燥を行うことを目的とすると共に、密閉空間の湿度が急激に上昇するのを抑制することで、所望の湿度からのズレを抑制し、安定した湿度条件で含水材料を乾燥させることを目的とする。
【解決手段】 含水状態の水硬性材料と所定の平衡湿度を有する第1調湿液とを密閉空間に配置し、該密閉空間の湿度を調湿して水硬性材料を乾燥させる水硬性材料の乾燥方法であって、第1調湿液よりも平衡湿度の低い第2調湿液又は平衡湿度を有さない吸湿剤の少なくとも一方を前記密閉空間に更に配置することを特徴とする水硬性材料の乾燥方法。 (もっと読む)


【課題】過熱水蒸気を使うことなく乾燥工程における乾燥不良を低減できる、ハニカム構造体の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】グリーン成形体を、絶対圧力が80kPa以下である雰囲気下で乾燥する工程を備え、グリーン成形体は、無機化合物源、溶媒、及び、焼成により除去される添加剤を含有し、上記添加剤の量は無機化合物源100重量部に対し20重量部以上であり、グリーン成形体は、隔壁により区画された複数の流路を有する、ハニカム構造体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】無収縮焼成を可能にするため、基材層と基材層の焼結温度では焼結しない拘束層とを交互に積層し、焼成工程において、基材層を焼結させながら、基材層の材料を拘束層に流動させて、拘束層を緻密化させる方法によって得られる、多層セラミック基板の強度を高める。
【解決手段】基材層2と拘束層3とは、いずれも、セルシアン(BaAlSi)を有しているが、セルシアンの存在量は、拘束層3よりも基材層2の方が少ない。基材層2の強度を高めるため、基材層2の焼結を阻害するAl成分の含有量を増やすのではなく、Ti成分を添加することで、フレスノイト(BaTiSi)を基材層2に析出させる。基材層2にフレスノイトが存在していると、基材層2での結晶粒界が増え、そのため、亀裂の進展を抑制することができ、その結果、多層セラミック基板1の強度を向上させることができる。 (もっと読む)


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