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国際特許分類[B28B11/00]の内容

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【課題】粒径が異なる複数種のベントナイト成形体の混合作業を不要にして、容易に且つ確実に滑らかな粒径分布をもったベントナイト成形体(ベントナイト成形体の混合物)を製造することができるベントナイト成形体の製造方法及びこの製造方法で製造したベントナイト成形体を提供する。
【解決手段】粉体のベントナイトに水を加えて混ぜ合わせるとともに、押し出し造粒によって湿潤状態のベントナイト成形体を成形する押し出し造粒工程で、大きさが異なるベントナイト成形体を成形する。また、転動造粒工程で、押し出し造粒工程で成形した大きさが異なるベントナイト成形体を同時に略球形に成形する。 (もっと読む)


【課題】生産効率を向上させ、原料収率を向上させることが可能なハニカム構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】ハニカム成形体100を形成し、ハニカム成形体100に、セルの延びる方向に平行に、複数のスリット4を形成して、スリット形成ハニカム成形体110を形成し、スリット形成ハニカム成形体110を焼成してスリット形成ハニカム焼成体を形成し、スリット形成ハニカム焼成体に、少なくとも一方の端面側に開口するとともに、スリットが含まれるように切れ込み5を形成して、切れ込み5により複数の部分セグメントが区画形成された、部分セグメントの集合体120を形成し、部分セグメントの集合体120に形成された切れ込み5に充填材を充填することにより、隣接する各部分セグメント間に緩衝部8を形成してハニカム構造体130を得るハニカム構造体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高い乾燥温度や炉長の延長に頼ることなく、効率のよい乾燥を行うことができる、シート乾燥炉等を提供する。
【解決手段】シート乾燥炉1は、通気孔を有し、且つ、乾燥対象乾燥対象シートを載置し、移動させる搬送体7を備える。さらに、シート乾燥炉には、搬送体の上方に設けられてシートに向けて乾燥用気体を上方から下方に向けて噴射する噴出ノズル9と、搬送体の下方に設けられて、上方から噴出された乾燥用気体を吸引する吸引ノズル11とを備える。 (もっと読む)


【課題】目的や用途に応じて所望の端部形状をとることができ、形状加工による浄化性能及び強度の低下が抑えられ、原料収率やコストの面でも優れた目封止ハニカム構造体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】隔壁6によって区画された流体の流路となる複数のセル5を有し、隣接するセル5が互いに反対側となる一方の端部において目封止されたディーゼルパティキュレートフィルタ用の目封止ハニカム構造体であって、流体の流通端部の一部に切り欠き部2を有し、切り欠き部2を構成する所定のセル5の流通端部にも目封止が施された目封止ハニカム構造体20。 (もっと読む)


セラミック生地体を乾燥させる方法及び装置は、マイクロ波源及びPLCに動作可能な態様で接続されたマイクロ波加熱チャンバ内に1つ以上のセラミック生地体を入れる工程を含む。マイクロ波加熱チャンバ内にあるセラミック生地体の総重量が決定される。マイクロ波源によってマイクロ波が発生され、マイクロ波源からマイクロ波加熱チャンバに入射する。マイクロ波源からマイクロ波加熱チャンバに入射するマイクロ波エネルギーの入射電力が電力センサを用いて測定される。マイクロ波加熱チャンバから反射されて戻る反射マイクロ波エネルギーの反射電力も測定される。マイクロ波源からマイクロ波加熱チャンバに入射するマイクロ波エネルギーの電力は、マイクロ波加熱チャンバ内にあるセラミック生地体の総重量、入射電力測定値及び反射電力測定値に基づいて調節される。
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薄い自立セラミックシートの製造方法は、キャリアフィルムを、約2cm/分〜約500cm/分の速度で、キャスティングヘッドに近接して、かつテープキャスターのキャスティングベッドを通過するように引張る工程を含んでもよい。キャスティングヘッドを使用して、約150μm未満のセラミックスリップの薄膜をキャリアフィルム上に堆積する。セラミックスリップは、セラミックスリップが約20体積%を超えるセラミック固形分分率を有するように流体媒体中に分散した約10μm未満の最終微結晶サイズを有するセラミック粉末を含んでもよい。堆積されたセラミックスリップを、キャリアフィルム上で乾燥させて、それによって未焼結セラミックシートをキャリアフィルム上に形成してもよい。未焼結セラミックシートを乾燥させた後、未焼結セラミックシートを焼結させてもよい。
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【課題】変形、破損等の不具合の発生を抑制しつつ、より短時間でハニカム成形体を乾燥することが可能なハニカム成形体の乾燥方法を提供する。
【解決手段】セラミック原料、水、及びバインダーを含有する原料組成物からなる、隔壁によって区画された流体の流路となる複数のセルを有する未焼成のハニカム成形体1を、マイクロ波乾燥又は誘電乾燥にて乾燥させる第1工程と、第1工程後、熱風乾燥装置11を用いて、湿球温度50〜100℃に調湿した熱風をセルに通過させる熱風乾燥にて乾燥させる第2工程と、を有するハニカム成形体1の乾燥方法とする。 (もっと読む)


【課題】素子に応じたキャビティを形成し、小型化を図ることができるセラミック部品の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明のレーザ加工工程では、焼結後にセラミック基体部となるべき未焼結セラミック成形体41〜43と、焼結後に導体部となるべき未焼結導体49とを接触させて配置した状態で、レーザL1の照射により未焼結セラミック成形体41,42の一部を除去する。これにより、素子を搭載可能な非貫通凹部であるキャビティ20を未焼結セラミック成形体41,42に形成する。レーザ加工工程の後に行われる焼成工程では、未焼結セラミック成形体41〜43及び未焼結導体49を同時に加熱して焼結させる。その結果、セラミック部品10を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】セラミックグリーンシートの製造方法を提供すること。
【解決手段】回路パターンに対応する陽刻構造部が形成されたインプリンティング面を有するスタンプを設ける段階と、セラミックグリーンシートに上記陽刻構造部に転写された陰刻パターンが形成されるように上記セラミックグリーンシートに上記スタンプをインプリンティングする段階と、上記スタンプがインプリンティングされた状態で上記セラミックグリーンシートを硬化させる段階と、上記セラミックグリーンシートから上記スタンプを分離する段階と、上記セラミックグリーンシートの陰刻パターンに導電性物質を提供する段階を含むセラミックグリーンシートの製造方法を提供する。 (もっと読む)


他の場合には非一様な乾燥を実質的に補償する態様でセラミック生地を乾燥させるための方法が開示される。方法は生地個品(22)を、中央部分(22C)よりも端部(22E)が乾燥するように、ある程度乾燥させる工程を含む。方法は電極系(130)によって発生される無線周波数(RF)放射(88)で個品を、電極系を通して個片を搬送することによって、さらに乾燥させる工程も含む。電極系は軸線(A)を有する主プレーナ電極(131E)及び、主プレーナ電極上に形成されるかまたは主プレーナ電極に取り付けられた、電極コンセントレーター(131C)を有する。電極コンセントレーターは、電極の軸線の方向に走り、個品が電極系を通って搬送されているときに、電極系が個品の端部におけるよりも個品の中央部分において強くRF放射を集中させるように構成された、中央区画(140)を有する。
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