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国際特許分類[B28B11/14]の内容

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【課題】セラミックグリーンテープを巻き取る際の周回部分同士の接合防止と樹脂フィルムの再利用を図ることができるセラミックグリーンテープの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のセラミックグリーンテープの製造方法は、第1の樹脂フィルム2上にセラミック粒子を含むスラリー30を塗工する工程と、塗工されたスラリー30を乾燥させる工程と、生成されたセラミックグリーンテープ3Aから第1の樹脂フィルム2を剥離して巻き取る工程と、セラミックグリーンテープ3Aをスリッター5でスリットする工程と、スリットされたセラミックグリーンテープ3Bに第2の樹脂フィルム7を貼り合わせる工程と、第2の樹脂フィルム7付のセラミックグリーンテープ3Bを巻き取る工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 炭化ケイ素を含む材料からなるハニカム成形体に座屈等の歪みを生じさせることなく、切断精度を向上させることが可能なハニカム成形体の切断方法及びハニカム構造体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 押出成形により作製された、多数のセルがセル壁を隔てて長手方向に並設され、その側面に外周壁が形成された炭化ケイ素を含む材料からなる柱状のハニカム成形体を、所定の長さに切断するハニカム成形体の切断方法であって、上記ハニカム成形体の切断方法は、上記ハニカム成形体の外周に対して、波長領域が0.7〜2.5μmのレーザーにより切断補助溝を設ける溝形成工程、及び、上記切断補助溝を介してワイヤーにより切断するワイヤー切断工程を含むことを特徴とするハニカム成形体の切断方法。 (もっと読む)


【課題】性能の良い汚水浄化用、空気清浄用に適する濾過材を提供する。
【解決手段】粉粒状の黒ボク土と、砕細片状の軽石と、普通ポルトランドセメントをミキサーにて混合し、水を加えて混合練りを行って練り素材を形成し、該練り素材を成形機ホッパーへ投入して、順次、成型機工程で加圧・振動して練り素材を締固めるようにして成形素材に成形し、その後、成形素材に、通風乾燥養生を行い、爾後、散水養生を行って固化状素材に形成したことを特徴とする浄化濾材及びその製造方法に関するもので、汚水浄化用、空気清浄用に適する濾過材を提供できるものである。 (もっと読む)


【課題】押出機から押し出し方向に押し出されてきた成形物を、所定長さ毎に連続して切断する際、切断時の成形物の変形を防止するとともに、再付着を効果的に防止する。
【解決手段】押出機9から押し出し方向Xに押し出されてきた成形物を、所定長さ毎に連続して切断して、多数の成形体を得る成形物切断装置10において、押し出されてきた上記成形物の先端が所定位置に来たことを検知するように設けられた、センサー1と、張設された線材からなる切断刃5を有し、切断刃5によって上記成形物を切断できるように回転する、回転治具2と、センサー1による検知を受けて、上記成形物を切断するように回転治具を回転させる、駆動部3と、を備えており、回転治具2が、切断によって得られる上記成形体に対して、押し出し方向Xに対する横方向から、流体を吹き付ける、吹付部6を、有しており、流体源から吹付部6に流体を供給する供給部を、更に、備えている。 (もっと読む)


【課題】セラミックブロックを切断する際の切断方向を容易に制御することができるようにする。
【解決手段】カット刃1は、一方の刃部2aの表面粗さが他方の刃部2bの表面粗さよりも細かくなるように形成されており、一方の刃部2aの表面粗さは、他方の刃部2bの表面粗さの1.5倍以上が好ましい。また刃部2a、2bの表面粗さは、算術平均粗さに換算し0.2μm以下であるのが好ましい。前記切断されたときに、表面粗さの細かい方の刃部2aが、分割された一方のセラミックブロック3aに引っ張られるように、カット刃1を切断位置に配する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成によって平滑な切断面を得ることが可能な半可塑性体の切断方法を提供する。
【解決手段】 ワイヤWをその長さ方向に往復動させながら半可塑性体Mに向けて相対的に移動させて該半可塑性体Mを切断する方法であって、往復動の周期に同期させてワイヤWに緊張を与える状態と緊張を解く状態とを交互に繰り返すことを特徴とする。例えば、ワイヤが長さ方向に移動している時はワイヤに緊張を与え、ワイヤWの往路の移動と復路の移動が切り替わる時はワイヤWの緊張を解くことを交互に繰り返したり、ワイヤWが一方向に移動している時はワイヤWに緊張を与え、それとは逆の方向に移動している時はワイヤWの緊張を解くことを交互に繰り返したりする。 (もっと読む)


【課題】押出成形装置から押し出されたグリーン成形体及びこれを所定の長さに切断してなる成形体の変形や欠陥を十分に抑制し、寸法精度が高いグリーン成形体を得る。
【解決手段】本発明に係る切断装置60は、押出成形装置10のダイ8から押し出されて横方向に延びるグリーン成形体70Aの側面の形状に応じた凹部31aを有する保持部材31A,31Bと、保持部材31Bを上方に移動させてグリーン成形体70Aの側面に凹部31aを当接させる駆動手段33と、ダイ8と駆動手段33の間に設けられ、上方に向けてガスを噴射するための複数の開口35bを有するガス噴射面35aと、開口35bに気体を供給する気体供給手段37と、グリーン成形体70Aを切断するカッターWと、グリーン成形体70を載せた保持部材31Aがスライドするスライド面52を有する分離機構50とを備える。 (もっと読む)


【課題】 エネルギー消費効率がよくて製造コストを低減できる半可塑性体の切断装置を提供する。
【解決手段】 半可塑性体MとワイヤWとを相対的に移動させて半可塑性体Mの切断を行う切断装置20であって、同心軸3上に設けられた1対の回転ドラム1、2と、1対の回転ドラム1、2にそれぞれ両端部を係着して巻回されたワイヤWと、1対の回転ドラム1、2のうちの一方の回転ドラムから引き出されたワイヤを他方の回転ドラムに向けて折り返す折り返しプーリー12と、引き出されたワイヤWを半可塑性体Mの切断が行われる切断領域に導く位置決めプーリー10、11と、引き出されたワイヤWに所定の張力を付与するテンションプーリー9などの張力付与機構とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ハニカムフィルタの製造や検査の工程において、ハニカムフィルタを固定器具に十分に固定することができるとともに、ハニカムフィルタの外周面を傷つけにくいハニカムフィルタの固定器具等を提供。
【解決手段】筒状体52と、筒状体52の内周面上に、周方向に沿って配置された、環状の弾性チューブ54と、弾性チューブ54に接続された流体供給管56と、を備えるハニカム構造体の固定器具50を備えるとともに、流体供給管56に接続され、前記弾性チューブ54内の圧力を制御可能な圧力制御部をさらに備えることを特徴とするハニカム構造体の固定器具50を用いる。 (もっと読む)


【課題】 走行するワイヤを用いた半可塑性体の切断装置に用いる位置決めプーリについて、位置決め溝の底部に付着する半可塑性体の切断屑を自ら排出して清浄に保つことができる自浄式の位置決めプーリを提供する。
【解決手段】 位置決めプーリ5の位置決め溝5aの底部に、位置決め溝5aよりも幅広な半可塑性体切断屑の押出空間5bを周方向に沿って連続的に設けてある。半可塑性体切断屑の押出空間5bは、プーリ5の両側面の少なくとも片方に開口した複数の半可塑性体切断屑の排出口5cにそれぞれ一部が連通している。位置決め溝5aの底部に付着する半可塑性体の切断屑10は押出空間5bに押し出され、プーリ5の回転に伴って排出口5cから自然に排出される。 (もっと読む)


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