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国際特許分類[B28B21/30]の内容

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【課題】柱部材と連結部材とを一体的に製造可能とする型枠構造を提供すること。
【解決手段】アンテナを支持する柱状の塔状構造物を構成する柱構成部材を製造するための型枠構造であって、前記柱構成部材が、PHC又はPRC製の柱部材と、前記柱部材の一方の端部に設けられ、隣接する別の前記柱構成部材を連結するための連結部材と、を備え、前記連結部材が、前記柱部材の端部を囲む環状部と、前記環状部に接続され、他の前記柱構成部材と連結されるフランジ部と、を備え、前記型枠構造は、前記柱部材を構成する鉄筋籠を囲む第1型枠と、前記第1型枠と、前記フランジ部の外側に配置され、プレテンション力を負担する緊張端側の支持部材と、の間に介在し、前記連結部材がプレテンション力の作用方向に変位可能に、前記フランジ部及び緊張端側のエンドプレートを囲む第2型枠と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外観が美麗で高強度な遠心成形体が得られ、遠心成形後に排出されるノロの量を低減できる遠心成形コンクリート製品の製造方法を提供する。
【解決手段】グリセリン等の特定の化合物(1)と、アルカリ金属硫酸塩と、ナフタレン系分散剤と、水硬性粉体と、骨材と、水とを含有し、化合物(1)とアルカリ金属硫酸塩のモル比が化合物(1)/アルカリ金属硫酸塩で5/95〜45/55である水硬性組成物を、0.5G以上の遠心力で締め固めして、遠心成形コンクリート製品を得る。 (もっと読む)


【課題】膨張材や収縮低減剤を使用しなくても、遠心成形コンクリートの乾燥収縮を十分に低減することが可能な遠心成形コンクリートの乾燥収縮低減方法を提供する。
【解決手段】フレッシュコンクリートを遠心成形して成形体を得る遠心成形工程と、成形体を硬化させて遠心成形コンクリートを得る硬化工程と、を有する遠心成形コンクリートの乾燥収縮低減方法であって、遠心成形工程において、フレッシュコンクリートのスランプ値α、遠心成形の遠心成形加速度β及び遠心成形時間tの少なくとも一つを変化させて、硬化工程における遠心成形コンクリートの乾燥収縮Sを低減する遠心成形コンクリートの乾燥収縮低減方法。 (もっと読む)


【課題】 パイル、ポール又はヒューム管等の遠心力成形をしたコンクリート二次製品に関して、高強度を発現する遠心力成形用コンクリート組成物を提供する。
【解決手段】 早強ポルトランドセメント、高強度混和材、分散剤、骨材及び水を含む高強度遠心力成形用コンクリート組成物であって、単位セメント量が640〜800kg/m、単位水量が130〜145kg/mであり、高強度混和材は無水石膏と非晶質シリカとを含み、無水石膏/非晶質シリカの質量比が90/10以下であり、分散剤がナフタレン系分散剤である高強度遠心力成形用コンクリート組成物である。 (もっと読む)


【課題】 安価な方法で高密度かつ均一な組織の円筒型の酸化物焼結ターゲット材を得ることが可能な製造方法を提供する。
【解決手段】 酸化物粉末を含むスラリーを円筒形状の吸水型に注入した後、前記吸水型の円筒内壁にスラリーを沈降させながら吸水型の中心線を回転軸心として回転速度30rpm以下で回転させことにより円筒形状の酸化物成形体を得、次いで前記酸化物成形体を焼結して円筒型酸化物焼結体を得る円筒型酸化物焼結ターゲット材の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】製造時間の影響を受けにくく、品質の安定した遠心成型コンクリートを作業性良く製造できる方法を提供する。
【解決手段】式(1)で表される単量体由来の構成単位を70重量%以上含む構成単位からなる重合体(A)と、ナフタレンスルホン酸ホルムアルデヒド縮合物(B)と、水硬性粉体と、水とを含有するコンクリートを0.5G以上の遠心力で締め固めして、遠心成形コンクリート製品を得る。
2C=CHCOOCH2CH2OH (1) (もっと読む)


【課題】 遠心成型によってコンクリート製品を製造する方法において、収縮低減剤をコンクリート製品のひび割れの防止に効果的に作用させて、遠心成型によって製造されるコンクリート製品のひび割れの防止を図ることを目的とする。
【解決手段】 コンクリートを型枠内に収容させて、遠心力が1〜2Gの範囲内となる状態で前記型枠を回転させる低速回転成型と、該低回転成型後に遠心力が5〜15Gの範囲内となる状態で前記型枠を回転させる中速回転成型と、該中速回転成型後に遠心力が20〜40Gの範囲内となる状態で前記型枠を回転させる高速回転成型とが実施される遠心成型によってコンクリート製品を作製するコンクリート製品の製造方法であって、型枠内へのコンクリートの収容後、且つ前記高速回転成型開始前に、収縮低減剤を前記型枠内のコンクリートの表面に散布することを特徴とするコンクリート製品の製造方法による。 (もっと読む)


開口中空コンクリート要素を製造する方法であって、基本的に水平なローラ軸の周囲に型を配置するステップであって、型はコンクリート要素の外周形状を成形する筒状型壁と、型壁の内周より小さい内周をそれぞれ有する、コンクリート要素の端面を画成する第1および第2の端縁部とを備え、ローラ軸が回転時にコンクリート要素の内周形状を成形するように第1および第2の端縁部の内周との当接によって型がローラ軸によって回転可能に支持されるステップと、型を回転させるために軸を回転させるステップと、硬化性コンクリートを回転中の型に供給するステップと、型の回転を停止するステップと、硬化後のコンクリート要素を型から取り出すステップとを含み、型壁の内周面は、回転軸線に沿って、および/または回転軸線に対して半径方向に、変化するコンクリート要素の外形を画成する方法。このようなコンクリート要素を製造するための構造がさらに提供される。 (もっと読む)


【課題】遠心力成形コンクリートを製造する際に、遠心力成形後のノロ発生量を少なくでき、それにより優れた施工性および作業性を確保するとともに、耐硫酸塩性にも優れる遠心力成形コンクリート用セメント組成物および遠心力成形コンクリート組成物を提供する。
【解決手段】CSが60質量%以上、CAが2質量%以下、CAFが11質量%以上であることを特徴とする耐硫酸塩性遠心力成形コンクリート用セメント組成物およびそれを使用するコンクリート組成物であり、半水石膏割合がさらに75質量%以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】洗浄時に発生する懸濁水を容易に浄化することができ、維持・管理も容易なコンクリート遠心成形機を提供する。
【解決手段】コンクリート遠心成形機100の洗浄では、成形用管101を比較的低速で回転させながらその上方から散水し、成形用管101を水洗いする。成形用管101に付着していた大量のノロは洗浄によって除去され、その際に発生する懸濁水は排水回収皿103によって回収される。排水回収皿103に設けられた排水口から通水管106を通り、高分子マイクロフィルタ105に送り込まれる。高分子マイクロフィルタ105によってろ過された排水はそのまま排水されるか、あるいはポンプ107で汲み上げられて再び散水栓へ環流される。 (もっと読む)


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