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国際特許分類[B28B21/32]の内容

国際特許分類[B28B21/32]に分類される特許

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【課題】 コンクリート管の仕上げが容易で、外圧強度の増加が可能となる遠心力成形コンクリート管とその製造方法を提供すること。
【解決手段】 遠心力成形コンクリート管の外層を遠心力成形し、その後、150μm以上の粒子含有率が3%以下の、また、それとさらに、5μm未満の粒子含有率が5%以下の、膨張材を含有してなり、スランプフローが250mm以上、膨張率が100〜1,000×10-6のモルタルを用いて内層を遠心力成形する遠心力成形コンクリート管の製造方法、モルタルが、粒径0.42mmを超えるものが5%未満の細骨材を含有してなる該製造方法、内層の厚みが、1mmから管厚の30%である該製造方法、内層を遠心力成形する際に、重力加速度G2.5で回転後、重力加速度G20〜40で遠心力成形する該製造方法、重力加速度G20〜40で遠心力成形する時間が、5〜15分である該製造方法、該製造方法で遠心力成形された遠心力成形コンクリート管を構成とする。 (もっと読む)


【課題】パイル、ポール又はヒューム管等の遠心力成形をしたコンクリート二次製品に関して、高強度を発現する遠心力成形用コンクリート組成物を提供する。
【解決手段】早強ポルトランドセメント、高強度混和材、分散剤、骨材及び水を含む高強度遠心力成形用コンクリート組成物であって、早強ポルトランドセメント中の半水石膏割合は20〜80質量%であり、高強度混和材は無水石膏と非晶質シリカとを含み、該高強度混和材中の無水石膏/非晶質シリカの質量比が15/85〜80/20であり、分散剤がポリカルボン酸系分散剤であることを特徴とする高強度遠心力成形用コンクリート組成物である。 (もっと読む)


【課題】 管の仕上げが容易になり、外圧強度を増加させることが可能となる遠心力成形コンクリート管の製造方法を提供すること。
【解決手段】 遠心力成形コンクリート管の製造方法において、遠心力成形コンクリート管の外層を遠心力成形し、その後、セメントと、カルシウムアルミネートと、石膏類と、凝結調節剤と、セメント、カルシウムアルミネート、及び石膏類からなる結合材100部に対して50〜300部の細骨材とを含有してなるモルタルを用いて内層を遠心力成形する遠心力成形コンクリート管の製造方法、内層の厚みが、2mmから管厚の30%である該遠心力成形コンクリート管の製造方法、内層を遠心力成形する遠心力成形条件が、重力加速度G2.5で回転後、G20〜40で5〜15分間締め固めることである該遠心力成形コンクリート管の製造方法、該遠心力成形コンクリート管の製造方法で製造された遠心力成形コンクリート管を構成とする。 (もっと読む)


【課題】 スラッジを低減できる遠心力成形用仕上げ材及び遠心力成形コンクリート製品の製造方法の提供。
【解決手段】 遠心力成形コンクリート製品の製造に使用する、最大粒径0.3mm以下の骨材及び急結剤を含有してなる遠心力成形用仕上げ材。遠心力成形用仕上げ材には、さらにセメントや細骨材を含有してもよい。遠心力成形コンクリート製品を製造する工程において、遠心力成形コンクリート製品内に生成するスラッジに、前記遠心力成形用仕上げ材を投入することを特徴とする遠心力成形コンクリート製品の製造方法。 (もっと読む)


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