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国際特許分類[B28B21/82]の内容

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国際特許分類[B28B21/82]に分類される特許

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【課題】筒状構造体、および筒状構造体の製造に使用される成形型を提供する。
【解決手段】延伸軸を有する筒状構造体を成形するための成形型であって、当該成形型は、少なくとも3つ以上のセグメント板を前記延伸軸の方向に積層した第1の部分を有し、各セグメント板は、貫通孔を有し、該貫通孔は、前記延伸軸の方向から見たとき、少なくとも3つの角部を有する多角形状を有し、各セグメント板を前記延伸軸の方向に積層することにより、前記貫通孔が連通され、前記第1の部分に第1の収容部が形成され、各セグメント板は、該セグメント板の貫通孔の少なくとも一つの角部が、前記延伸軸の方向において、隣接するセグメント板の貫通孔の角部と重ならないようにして配置されることを特徴とする成形型。 (もっと読む)


【課題】
外管と内管との間に水硬性硬化体層が形成された積層管を製造するに際し、外管と内管との間に充填された水硬性材料が漏れ出すのを防止することで、仕上がりの見栄えを向上させると共に、無駄な材料の発生を抑え、材料コストの削減を図ることを目的とする。
【解決手段】
軸方向に両端部が開口した外管の内部に少なくとも一端部が位置するように外管に沿って内管を配置し、前記外管と内管との間の空間を閉塞するべく該内管の一端部を外管の開口方向から覆うとともに外管の内壁に連結するよう閉塞部材を配置し、前記外管と内管との間に水硬性材料を充填して水硬性硬化体層を形成することによって積層管を製造するに際し、前記内管の一端部と閉塞部材との間に形成され内管の径方向内方に向かって開口した隙間部から水硬性材料が漏れ出すのを防止する漏出防止具であって、
前記隙間部を封止するように隙間部に沿って配置される封止手段と、該封止手段を内管の径方向内方から外方に向かって付勢する付勢手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】土留め用の壁部を一体に有する水路ブロックが製造できる型枠を提供する。
【解決手段】型枠10は、ベース11と、ベース11に開閉自在に設けられた左側板12及び右側板13と、ベース11に開閉自在に設けられた前妻板14及び後妻板15と、流水路用中子16とを備えると共に、流水路用中子16の下側に頂版部CBcの厚さに相当する間隔をおいて配された固定上板部17aと該固定上板部17aとほぼ直角を成す可変側板部17bとを有する逆L字形の壁部用中子17と、壁部用中子17の可変側板部17bを壁部CBfの厚さを規定する定常位置から内側に変位させ、且つ、内側に変位した位置から定常位置に復帰させ得る第1変位機構18とを備える。 (もっと読む)


【課題】外周型枠及び内周型枠と、開口部寸法に対して下部構造寸法を大とし、且つ、一体的に有底として成るコンクリート桝を比較的簡単な作業で工場で製造する方法を提供する。
【解決手段】蓋体載置凹部2及び開口部3を形成する下部型枠1を作業用定盤9に載置し、この上に筒状をなす外周型枠4及び上部に段形成部を有する有底の内周型枠を同心状に直立させ、該外周型枠4及び内周型枠の間にコンクリート材料を注入し、養生後内周型枠のみを先行して脱型し、これに予め別個に作成した同質のコンクリート平板からなる閉塞板10を上部に形成された段部に装填し、この上に更にコンクリート材料を注入して底部11を形成し、養生後外型枠を脱型して全作業を完了する構成とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、型枠装置であり、例えばU字状側溝・水路などの底面にその幅方向略中央位置に溝条を設け、水量が少ないときでも該溝条に沿って水が流れるため、汚泥等が滞留しない側溝、すなわちこのような特殊な形状をしたコンクリート製品を製造するにあたり、既設の型枠装置に若干の変更を加えて容易に製作でき、また該型枠装置を使用したコンクリート製品を容易にかつコストを安価にして提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、底型枠と該底型枠上に載置された略逆U字状をなす内型枠と内型枠の両側に間隔をおいて底型枠より立設された一対の外型枠とを有する略U字状側溝・水路形成用型枠装置であって、内型枠の頂部略中央に突条の補助型枠を取り付けた、ことを特徴とする。 (もっと読む)


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