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国際特許分類[B28B21/92]の内容

国際特許分類[B28B21/92]の下位に属する分類

液体または半流動体の適用による含浸またはコーティングのためのもの (2)
なめらかにする,ざらざらにする,波形にするためのもの,またはバリを除去するためのもの
再成形のためのもの,例.再成形型によるもの

国際特許分類[B28B21/92]に分類される特許

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【課題】口径の異なる2つの土管を、逆勾配を生じさせることなく、且つ、大きな隙間を生じさせることなく容易に接合させることができる、土管で形成した管底接合用片落管を提供する。
【解決手段】口径の異なる2つの土管24,25を管底を一致させて同一軸方向に接合し、2つの土管24,25の相互の接合部分の隙間を埋めて一つの土管を形成してなる管底接合用片落管21を提供する。管底接合用片落管21を製造する場合、大径土管24と小径土管25の接合側端部に夫々切欠部を形成し、小径土管25と大径土管24の管底とを夫々一致させた状態で、小径土管25の切断されていない接合側先端と、大径土管24の切欠部の軸心方向切断面とを突合せ、小径土管25の切欠部を大径土管24内に差し込み、小径土管25の切欠部近傍を大径土管24内に重ね合わせ、2つの土管24,25の相互の接合部分の隙間を埋めて2つの土管24,25を接合する。 (もっと読む)


【課題】外装コンクリート管のコンクリート層の受口側の端部を容易に成形できるようにする。
【解決手段】直管部4の両端に受口2と挿し口3とを有する管本体1の外周を筒状の外装枠10で覆い、前記管本体1の外周と前記外装枠10の内周との間の空間にコンクリートを打設して、その管本体1と前記コンクリートとを一体化した外装コンクリート管20の製造方法において、前記外装枠10の内周に周方向の封止部材15を固定し、前記封止部材15が前記管本体1の受口2と直管部4との間に形成されたテーパー部5に当接して、未硬化のコンクリートが前記封止部材15よりも一端側に流入することを阻止する構成とした。封止部材15が外装枠10に固定されているので、管本体1に一本ずつ封止部材15を固定する必要がなく作業が容易である。また、その封止部材15が蛇行、転倒することがないので、コンクリート層9の受口2側の端部を容易に綺麗に成形できる。 (もっと読む)


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