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国際特許分類[B28B23/02]の内容

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【課題】本願発明は、バサルト繊維を用いて鉄筋の代替えとして十分な強度を有すると共に、コンクリートとの噛合性の良い筋金棒及びこの筋金棒の形成装置を提供する。
【解決手段】本願発明に係る筋金棒は、コンクリートの補強に用いられる筋金棒において、一方向に延出するバサルト繊維を含有する芯材と、該芯材に含有されるバサルト繊維の方向性と異なる方向性を有し、前記芯材表面に付加される補強筋とによって構成される。また、前記補強筋は、ガラス繊維、炭素繊維及びバサルト繊維の群から選択される少なくとも1つの螺旋状に沿って延出する繊維を具備することが望ましい。さらに、前記芯材に含有されるバサルト繊維の方向性は前記芯材の長手方向であり、前記補強筋の方向性は前記芯材の長手方向に対して所定の角度を有することが望ましい。特に、前記補強筋は、前記芯材に螺旋状に巻き付けられることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】コンクリートを打設する型枠材(10)への鉄筋の貫通部をシールするコンクリート打設用シール体に於いて、前記貫通部の確実なシール性を担保できるようにする。
【解決手段】鉄筋(11)を径方向から挟圧する一対のシールブロック(20)(20)を備え、各シールブロック(20)は、前記鉄筋(11)に径方向から押圧される軟質スポンジ体(21)と、前記押圧の方向及び鉄筋(11)の延びる方向に対して直角な方向から前記軟質スポンジ体(21)に積層状態で接着された硬質スポンジ体(22)と、を具備し、前記各シールブロック(20)で前記鉄筋(11)を挟圧した状態では、前記軟質スポンジ体(21)が前記鉄筋(11)に押圧される一方、該押圧される軟質スポンジ体(21)に積層された前記硬質スポンジ体(22)が前記鉄筋(11) から前記積層方向に食み出すこと。 (もっと読む)


【課題】粘度安定性に優れる樹脂系防錆材を提供する。
【解決手段】軽量気泡コンクリートパネルの補強鉄筋に使用される防錆材12であって、無機質原料、水、及び樹脂エマルションを含有するとともに、前記樹脂エマルションはポリオキシエチレン系非イオン界面活性剤を含有することを特徴とする防錆材12。前記ポリオキシエチレン系非イオン界面活性剤は、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル、及びポリオキシエチレン−ポリオキシプロピレングリコールのうちいずれか1種以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】輪郭変化部及び肉厚変化部を有する部品を製造するために、薄いプライを使用し、取扱い及びレイアップ作業中の、薄いプライ、及びレイアップ品の損傷を防止するセラミック複合材(CMC)物品の製造法を提供する。
【解決手段】薄い耐熱CMCプリプレグプライの表面にスクリム(取扱い特性を向上させるため薄いプリプレグの表面に適用される薄い支持層)を形成し、薄いプライの取り扱い時、及びレイアップ作業中の部品の損傷を防止する。スクリムは、補強材として適用される細い繊維又は太い繊維の荒目又は細目メッシュである。また、スクリムは臨時の除去可能な構造体であってもよいし、薄いプライの一部として部品中に組み込んでもよい。また、スクリムの構造及び組成は、適用される構造体、部品により決定される。 (もっと読む)


【課題】鋼材とコンクリートの力伝達をなし得る補強構造としながら、セグメント端面における寸法精度を形状矯正をせずに確保することができる合成セグメントを提供する。
【解決手段】外周面2とそれぞれの軸方向端面とがなす角部を覆うと共にトンネル周方向に延在する2つの断面L形状の構造部材4と、内周面3とそれぞれの軸方向端面とがなす角部を覆うと共にトンネル周方向に延在する2つの断面L形状の構造部材4と、コンクリートに内包されると共に、トンネル周方向に延在し且つトンネル軸方向に並べて配置される2つ以上の主桁7と、前記主桁のうち軸方向外側に配置される2つの主桁7それぞれと、更にその外側に位置する前記断面L形状の構造部材4との間に渡って配置され、当該主桁7と当該構造部材4とに固着される応力伝達構造材6と、前記4つの断面略L形状の構造部材4により囲まれる部分に充填されたコンクリートとを有する合成セグメント。 (もっと読む)


【課題】防錆材の防錆性能に悪影響を与えることなく、ALCパネルの補強鉄筋に使用される防錆材の粘度を一定に保つことを目的とする。
【解決手段】軽量気泡コンクリートパネルの補強鉄筋に使用される防錆材であって、セメント、水、樹脂エマルション、及びセメント硬化抑制剤を含有するとともに、前記樹脂エマルション及び前記セメント硬化抑制剤はポリオキシエチレン系非イオン界面活性剤を含有することを特徴とする防錆材。前記樹脂エマルションに含有されるポリオキシエチレン系非イオン界面活性剤は、HLB値が12以上18以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 ALC特有の気泡の成長を妨げることなく、最上部鉄筋の上側における発泡巣の生成を抑制する。
【解決手段】 このALCパネルの製造方法では、補強鉄筋11が配設された型枠10内で原料スラリー2を発泡させ、原料スラリー2の上面が補強鉄筋11の最上部鉄筋3を20mm越えてから発泡終了高さより10mm低い位置に達するまでの最適期間から選ばれる30mm以上の範囲の一部期間を少なくとも含む揺動期間に、型枠10を揺動し、該揺動により原料スラリー2の凝結を遅らせて、最上部鉄筋3の上側における発泡巣の生成を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 補強金網を型枠内に保持して軽量気泡コンクリートの原料スラリーを型枠内に注入し、発泡・硬化させる段階で、型枠内スラリーの流動と発泡時の膨張作用により発生する型枠外側に向かう力を補強金網が受けたときに、補強金網が湾曲するのを防止する。
【解決手段】 型枠内に補強金網を保持し、該補強金網のパネル長さ方向に張力を与えた状態で原料コンクリートスラリーを型枠内に注入し、発泡・硬化させる。補強金網のパネル長さ方向に張力を与えるには、支持ピンを90度回転させて補強金網を支持するとともに、支持ピンに張力発生用突起を設けて補強金網の線材を押しつけて金網を広げ、張力を発生させる。 (もっと読む)


【課題】 製造が容易であるばかりでなく、製作精度や強度等の品質が良好であり、さらに製造コストを低減することが可能なシールド工法用セグメントの遠心力成型方法を提供する。
【解決手段】 推進工法用埋設管を遠心力成型するための遠心型枠110を用いてシールド工法用のセグメントを遠心力成型する。遠心型枠110の内側には、回転軸方向に複数のリング間仕切部材120を配設するとともに、円周方向に複数のセグメント間仕切部材を配設する。遠心型枠110を回転させながらコンクリートを打設することにより、複数リングのセグメントを遠心力成型する。 (もっと読む)


【課題】ボイドの位置決めをするための構造をスラブ内に設けることなく、ボイドを所望の位置に位置決めしたスラブ構成板材を提供する。
【解決手段】格子体s1の枡に応じて配置された状態でボイドAを保持するボイド保持装置8を設け、格子体s1上に打設された生コンクリート71に、ボイド保持装置8によって、ボイドAを押し込む。これにより、ボイドAの溝A1に生コンクリート71が侵入し、生コンクリート71を硬化させて構成されたスラブ構成板材では、溝A1でコンクリートとボイドAが係合し、ボイドAはコンクリート側に確実に固定される。 (もっと読む)


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