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国際特許分類[B28B23/02]の内容

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【課題】 ALCの補強鉄筋に防錆被膜を形成する方法であって、防錆被膜の膜厚を制御することが可能であり、防錆性能を低下させることなく、膜厚を低減させることができる方法を提供する。
【解決手段】 ALCの補強鉄筋に防錆被膜を形成する際に、補強鉄筋を防錆液を浸漬塗布し、40〜60℃で乾燥して、膜厚50〜100μmの1層目の防錆被膜を形成する。次に、この1層目の防錆被膜の表面に水を噴霧させた後、その上に防錆液を浸漬塗布し、70〜90℃で乾燥して、膜厚50〜140μmの2層目の防錆被膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、PE被覆シースに関し、シースの軽量化と低コスト化とが可能となるようにすることが課題である。
【解決手段】筒状の金属製シース2の外周面に、二液室温硬化型でポリオレフィン素材を接着可能にする接着材による接着材層4を介してポリエチレン樹脂製の被覆体3を被覆させて成るPE被覆シース1とする。 (もっと読む)


埋め込み装置(60)は、支持フレーム(12)に対して回転可能に固定される第1の一体形成長尺シャフト(62)であって、前記第1のシャフトに対して軸方向に固定される複数の軸方向に離間される第1のディスク(64)を有する第1の一体形成長尺シャフト(62)と、支持フレーム(12)に対して回転可能に固定される第2の一体形成長尺シャフト(66)であって、前記第2のシャフトに対して軸方向に固定される複数の軸方向に離間される第2のディスク(68)を有する第2の一体形成長尺シャフト(66)とを含み、第1のシャフトは、水平に位置合わせされるように且つディスクが互いに噛み合うように第2のシャフトに対して配置され、側方から見て第1および第2の複数のディスクの外周が互いに重なり合う。 (もっと読む)


本発明は、a)例えば一体的に組み込み固定された少なくとも1本の保持筋、好ましくは複数本の保持筋、その際、好ましくは破断予定箇所が設けられている保持筋を有した少なくとも1個の、好ましくは複数個の補強構造体を使用するステップと、b)補強材保持フレームに受け入れられるように補強構造体に整列位置決めするステップと、c)補強構造体が補強材保持フレームから懸垂されて、保持筋が垂直に整列されるようにして、保持筋を補強材保持フレームに締め付け固定するステップと、d)好適には補強構造体に防錆剤を付与するステップと、e)補強材保持フレームに懸垂された補強構造体を生コン打設されているかまたは打設されていない上方に開放した型枠内に懸垂位置決めするステップと、f)生コンをコンクリート本体が生ずるまで固化させるステップと、g)個々の保持筋または個々の保持筋の少なくともそれぞれの上端部を好ましくはそのために設けられたそれぞれの破断予定箇所で補強構造体から切り離すステップと、h)場合によりコンクリート本体を多孔または気泡グリーンコンクリートに切断するステップと、i)多孔または気泡グリーンコンクリートまたはコンクリート本体を硬化させるステップとを含んでいる、鋼等の金属製補強構造体で補強された多孔コンクリート躯体または気泡コンクリート躯体の製造方法に関する。
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【課題】棒状の鉄筋を田の字状に配筋した場合にも、メッシュ状鉄筋を埋設したパネル本体部の反りを抑制できるフロアパネルを得る。
【解決手段】エキスパンドメタル12を埋設したパネル本体部15の下面15aから周縁部を囲うように塁条部16を突出させ、その塁条部16に埋設した外周縦鉄筋13aおよび外周横鉄筋13bの対を成すもの同士の中央部間に中央縦鉄筋14aおよび中央横鉄筋14bを配筋し、それら中央縦鉄筋14aおよび中央横鉄筋14bを、パネル本体部15内に位置するようにして外周縦鉄筋13aおよび外周横鉄筋13bよりも高位置に埋設したので、中央縦鉄筋14aおよび中央横鉄筋14bとエキスパンドメタル12との間に存在するコンクリート11の収縮量を小さくし、フロアパネル10の反りを抑制できる。 (もっと読む)


砕いた石膏、およびファイバー状の補強用材料のホスト粒子、および少なくとも60重量%の液体を有するスラリーを作るのに十分な液体を混合し、スラリーを加圧下加熱して、ホスト粒子および水の存在下石膏を焼成し、次にスラリー混合物を形成用布帛の上面にわたってパネル形成用域へ供給し、次に形成用布帛の一部の上に横方向の部材を用意し、補強用メッシュが、横方向の部材の上を通りそして形成用池状装置中に入って、形成用池状装置でスラリー混合物中に補強用メッシュを埋め込み、スラリー混合物から水を除いて、パネルマット中に埋め込まれたメッシュを有するパネルマットを形成し、次にプレスし、プレスされたパネルマットを再水和および乾燥して石膏/ファイバーボードを製造する方法および装置に関し、改善された衝撃抵抗性および屈曲性をもつペーパーレスの石膏/ファイバーボードを製造する。 (もっと読む)


【課題】上層部20aに割れ誘発目地で区画された小ブロック群を有し、下層部20bにネット25を埋設し、下層部下面に草押えシート36を貼付した目地割りパネルを適正に製造できる覆工用目地割りパネルの製造法を提供する。
【解決手段】周壁30内を周壁より低背の縦横の区画壁27,28で区画された小ブロック成形室32群を有する成形型26を用意し、該区画壁27,28上に載置したネット25上に成形材29を充填して同ネットを上記小ブロック成形室32群の内底面へ向け撓曲し、上記成形型26にバイブレーションを与えて上記成形材29を上記ネット25の網目を通し上記小ブロック成形室32群内に充填すると同時に、同ネット25の撓曲部を浮上させて上記下層部20b内に同ネット25を埋設し、上記バイブレーションを与える前工程として上記成形材29の上面に草押えシート36を成形材29を接着材として貼付した上記パネルの製造法。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの落下や、トンネル内の覆工コンクリートのはく落を防止する目的で、コンクリート内に設置する補強筋であり、鉄筋ではなく塩害等による腐食が起きない化学系繊維のネットに置き換えたコンクリート内に設置する補強筋において、RC構造のコンクリート構造体においてせん断補強効果を有する化学系繊維のコンクリート補強ネットを提供する。
【解決手段】複数本の糸状の化学繊維を縒って線状の化学繊維束とし、該化学繊維束を格子状に組むことから成る化学系繊維ネットであって、該化学繊維束の線径が1.5mm〜5mmであり、格子間隔が20mm〜40mmであり、RC構造のコンクリート構造体のせん断補強筋として用いることを特徴とするコンクリート補強ネット。 (もっと読む)


【課題】 コストダウンを図りつつひび割れを防止する上で有利な鉄筋コンクリート部材の製造方法を提供すること。
【解決手段】 型枠30内に鉄筋12を配筋し、配筋した鉄筋12の温度を高温にし、鉄筋12に熱膨張による引張ひずみを生じさせておく。次に、型枠30内にコンクリートCを打設し、養生槽40内において養生を行なう。この養生は、第1、第2の養生を含む。第1の養生は、コンクリート打設時から水和熱によりコンクリートCの温度が次第に上昇してピークとなるまでの間、予想最高温度での養生である。第2の養生は、温度上昇のピーク後にコンクリートCの温度が次第に下降していく際に、鉄筋コンクリート部材10の断面の中心温度の下降に追従して、下降する鉄筋コンクリート部材10の断面の中心温度と同じ温度での養生である。 (もっと読む)


【課題】遮音性能、断熱性能に優れ、コストダウンを図る上で有利な板状の鉄筋コンクリート部材を提供すること。
【解決手段】鉄筋コンクリート壁部材10は、密閉空間形成用板材12と鉄筋コンクリート製板材16とで構成されている。密閉空間形成用板材12は、2枚の鋼板14と、それら2枚の鋼板14の間に密閉空間20を形成する外周閉塞部22と、2枚の鋼板14から突設された多数のアンカ部材18とで構成されている。鉄筋コンクリート製板材16は、2枚の鋼板14が向かい合う面と反対の面に臨む箇所に配筋された鉄筋と、2枚の鋼板14の面を鉄筋コンクリート製板材16の面に平行させて前記鉄筋および密閉空間形成用板材12を埋設するコンクリートCとで構成されている。密閉空間20は真空状態とされ、多数のアンカ部材18により鋼板14の互いに近づく方向への動きが阻止されている。 (もっと読む)


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