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国際特許分類[B28B23/02]の内容

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【課題】本発明は、靱性が高く、型枠制作費が抑制されたシールドトンネル用セグメント、及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】表面にセグメント継手面の外面形状(止水ゴム設置溝12a及びほぞ溝突起12b)又はリング継手面の外面形状(止水ゴム設置溝12c、ガイドピン12d、及びコンクリートガイド12e)が形成されたECCモルタルからなるプレキャスト製薄板を、セグメント製造型枠の四周の内部側面に配設し、四周に配設されたその薄板とセグメント製造型枠とで囲われた、セグメントの中間部となる部分にコンクリートを打設してその薄板と一体化して、ECCモルタル層12を、隣接セグメントと当接するセグメント継手面及びリング継手面に一体に備えたシールドトンネル用セグメント1を製造する。 (もっと読む)


【課題】 補強筋の錆の発生を抑制でき、屋上緑化用基盤や壁面緑化用基盤のように水に常時接する部位にも使用することができる、優れた耐錆性能を有する軽量気泡コンクリート(ALC)パネルを提供する。
【解決手段】 ALCパネルに埋設されている補強筋が、0〜100℃の平均熱線膨張係数が9.0×10−6以上14.0×10−6未満のステンレス鋼、例えば、マルテンサイト系の13クロムステンレン鋼、あるいはフェライト系の18クロムステンレス鋼からなる。これらのステンレス鋼は、潜在欠陥が無く、優れた耐錆性能を有すると共に、平均熱線膨張係数がALC生ケーキと同程度であるから、オートクレーブ養生の過程でALCに亀裂が発生しない。 (もっと読む)


【課題】強度が高く、耐久性に優れた板状部材を簡単に制動することができるようにした板状部材と、この板状部材を成型する金型の提供と、板状部材の製造方法を提供できるようにする。
【解決手段】
原料を成型するために対峙させた少なくとも一方の成型用金型に形成された補強用ネットの支持部に補強用ネットを当接させた状態に設置し、成型用金型間に原料を投入した状態で、成型用金型を閉じて原料を成形し、原料を補強用ネットの目から成型用金型の成型面側に漏出させることにより、板状部材の成型された表面の近傍部分に補強用ネットを埋設するようにした。 (もっと読む)


【課題】 セメント系硬化体とタイル材とが強固に接合され、外観意匠性が高いセメント系複合体を、簡単かつ能率的に製造する。
【解決手段】 配筋材が網状に配置された網状補強筋60の上に、セメント系材料を押出成形して、可塑状態の押出成形体10を網状補強筋60に重ねて配置する工程(a)と、前工程(a)のあと、押出成形体10を網状補強筋60に押圧して成形し、網状補強筋60が押出成形体10の内部に埋め込まれたセメント系成形体16を得る工程(b)と、前工程(b)のあと、網状補強筋60が埋め込まれたセメント系成形体16を養生硬化させて、セメント硬化体の内部に網状補強筋60が複合一体化されたセメント系複合体を得る工程(c)とを含む。 (もっと読む)


【課題】 施工作業が容易で、埋込体を所定位置に確実に位置決めすることができる中空コンクリートスラブを提供すること。
【解決手段】 補助筋9に、下方に突出する支持部11を形成するとともに、埋込体6の相対向する側面に、ほぼ水平方向へ延びる溝13をそれぞれ形成し、上記補助筋を2本平行に配置し、両補助筋の上記支持部を上記埋込体の溝にそれぞれ挿嵌させることによって、複数の埋込体を挟持して成る埋込体ユニット5を構成し、該埋込体ユニットの埋込体を上記上側配筋3及び下側配筋2の間に位置させ、補助筋を上側配筋に連結して埋込体を位置決めしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 単一の断面形状,太さの支柱部材であっても、複数の断面強度を設定可能な支柱を提供すること。
【解決手段】 支柱1として用いる鋼管11の内部に補強部材12,13を挿填したこと。 (もっと読む)


【課題】特別な装置を設置することなく、塩害環境の厳しい海洋においても長期の耐久性を有する構造物部材とすることができる耐塩害性に優れた鉄筋を有する水和硬化体を提供すること。
【解決手段】鉄筋を内部に有する水和硬化体が、少なくとも製鋼スラグと高炉スラグ微粉末とを含有し、前記鉄筋が耐候性を有する炭素鋼であることを特徴とする耐塩害性に優れた鉄筋を有する水和硬化体を用いる。かぶりが20mm以上であること、鉄筋の長さ方向に垂直な断面において水和硬化体の面積に対する前記鉄筋の面積率が0.2〜10%であること、水和硬化体における高炉スラグ微粉末の含有量が100〜600kg/m3であること、水和硬化体がさらにフライアッシュを含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】特別な装置を設置することなく、塩害環境の厳しい海洋においても長期の耐久性を有する構造物部材とすることができる耐塩害性に優れた鉄筋を有する水和硬化体を提供すること。
【解決手段】鉄筋を内部に有する水和硬化体が、少なくとも製鋼スラグと高炉スラグ微粉末とを含有し、前記鉄筋が表面処理を施した炭素鋼であることを特徴とする耐塩害性に優れた鉄筋を有する水和硬化体を用いる。かぶりが20mm以上であること、鉄筋の長さ方向に垂直な断面において水和硬化体の面積に対する前記鉄筋の面積率が0.2〜10%であること、水和硬化体における高炉スラグ微粉末の含有量が100〜600kg/m3であること、水和硬化体がさらにフライアッシュを含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】消石灰、及び産業廃棄物等を用いた骨材から、固化成形体を製造する製造方法を提供する。
【解決手段】消石灰を用いて製造する固化成形体の製造方法において、消石灰の混合割合が40重量%から80重量%である消石灰および骨材の混合物に、水を10重量%から20重量%加え混練して混練物を製造する工程と、混練物を型枠に入れ毎分3000回から9000回の振動を与えて振動成形する工程と、振動成形後の成形体を直ちに型枠から取り出し、炭酸ガス中で炭酸化養生をさせる工程と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 径の異なる鉄筋に対応して鉄筋を保持することができ、かつ、構造が簡単で鉄筋への取付作業が容易な鉄筋用スペーサを提供する。
【解決手段】 型枠30の内面と鉄筋6との間隔Sを一定に保つための樹脂製のスペーサ本体5と、一本の線材を折り曲げて形成される保持部材1と、を備える。また、保持部材1は、スペーサ本体5に埋設される基部2と、2種以上の鉄筋6の径に対応してそれぞれが2点乃至3点で鉄筋6に接触する一対の鉄筋挟持用弾性腕部3,3と、を有する。 (もっと読む)


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