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国際特許分類[B28B23/02]の内容

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【課題】耐震性および耐久性に優れ、経済的で工期を短縮することができる高強度・高靱性・高耐久性のプレキャストコンクリート柱またはプレキャストコンクリート梁として使用するプレキャストコンクリート部材を提供することである。
【解決手段】プレキャストコンクリート部材は、超高強度コンクリートまたは超高強度モルタルで中空の外殻体2を形成し、該外殻体2の中空部5を必要な耐震性能に応じた形状にし、大きな応力が作用する箇所を厚肉にし、小さな応力が作用する箇所を薄肉にしたことである。 (もっと読む)


【課題】比較的長い暗渠などを構築する場合、2m以下のボックスカルバートでは数が増加し、ボックスカルバート間の接合部分が増加することで、結合部分のモルタル処理などに要する作業が増加し、施工期間を長くするものになった。
【解決手段】内幅が0.3m以上で、内幅の0.5倍〜35倍となる製品長が2m〜10mである長尺コンクリートボックスカルバート製品であって、セメント、水、細骨材、粗骨材、混和材料及び鋼材を原料とする中で、少なくとも単位セメント量が300kg/m3〜600kg/m3を使用して水結合材比を30%〜50%とし、かつ鉄筋のかぶりを20mm〜50mmにして鉄筋比が0.1%〜4.0%の鉄筋量を使用するとともに、長さ方向の端面をフラットまたは嵌合形状にした。 (もっと読む)


【課題】 湾曲した形状を有している場合でも、厚さが均一で、かつ、強度の高いセメントパネルを製造可能な方法を提案すること。
【解決手段】 湾曲したセメントパネル10′を製造するにあたって、セメントスラリーを成形して平板状の成形体10を形成した後、多数の孔が開口する吸着面を備えた減圧吸着装置5によって成形体10を吸着保持して成形体10を型部材3の凸曲面35上に載置し、成形体10をその自重により湾曲させた後、硬化させる。 (もっと読む)


【課題】軽量気泡コンクリートパネルに十分な強度と、均質な内部補強を実施する。
【解決手段】軽量気泡コンクリート中にリブ鉄板付きエキスパンドメタルを補強材として埋設したことを特徴とする軽量気泡コンクリートパネルとする。
【効果】リブ鉄板が鉄線補強と同等の曲げ強度を付与し、かつエキスパンドメタルにより繋がっている事で均質な補強効果を得る事が出来る。 (もっと読む)


【課題】 耐久性および強度に富み、採暖機能、融雪機能を有するコンクリート成型体及びコンクリート構造体を提供する。
【解決手段】 高空隙率水硬性複合物内に内包された空隙に、鱗状黒鉛や土状黒鉛の天然黒鉛又は人造黒鉛微粉末を含む前記高熱伝導率粉状体を含む充填材を所定形状の型枠内に充填してコンクリート成型体を製造する。成型体として、踏石部21と、踏石部21の下面に形成された踏石部21の底面積より小さい根状部22とが一体してなる踏石20等に適用される。 (もっと読む)


【課題】 内部の鉄筋コンクリート構造と外殻とが強度的に一体化してなる合成セグメントの製造方法を提供する。
【解決手段】 主桁1、継手板5、スキンプレート3、及び開口部7を有する縦リブ2を備えた鋼殻に、棒状鋼材4を縦リブ2に交差して設置し、中詰めコンクリート6を充填してなる合成セグメントにおいて、主桁1を所定の取り付け位置に仮置きしたスキンプレート3上に縦リブ2を組み込み溶接し、その後棒状鋼材4を縦リブ2内に挿通し、スキンプレート3、縦リブ2、棒状鋼材4からなる部材を形成し、最後に当該部材を主桁1、継手板5からなる外殻とスキンプレート3及び縦リブ2を溶接にて一体成型し、形成された外殻内部にコンクリート6を打設する。 (もっと読む)


【課題】 引き抜き強度を高めることができる残存型枠を提供することを課題とする。
【解決手段】 コンクリート打ち込みのための型枠を、コンクリートが凝固した後も撤去しないで残存させるコンクリート製残存型枠10であり、この残存型枠10は、裏面13に、勾配が1/100〜1/10である基本凹部16を複数個設けたことを特徴とする。
【効果】 基本凹部16は勾配が極く小さいため、この基本凹部に流れ込んだコンクリートにより、引き抜き強度を高めることができる。仮に引っ張り金具を設けるにしても、引っ張り金具の径を小さくすることができ、引っ張り金具の軽量化を図ることができる。 (もっと読む)


【目的】 セメント系部材のひび割れ幅を低減する。
【構成】 セメント系壁材1の両端面の内側に沿って,複数本の平行に配置されたスチール・コード撚り線5を含むスチール・コード・パネル50aが配置されてセメント系壁材1内に埋め込まれている。また,セメント系壁材1の上端面および下端面の内側に沿って複数本の平行に配置されたスチール・コード撚り線5を含むスチール・コード・パネル50bが配置され,セメント系壁材1内に埋め込まれている。セメント系壁材1の表面近くに複数本のスチール・コード撚り線5が設けられているので,表面に生じるひび割れの幅が小さくなる。
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【課題】擁壁や護岸、堰堤などの表面に埋め込まれる擬石や、花壇等の縁石などとして配置される擬石の製造方法を簡素化し、低コストで擬石を提供するとともに、この擬石を配置してなるプレキャスト部材を低コストで提供する。
【解決手段】擬石7の製造方法であって、玉石などの自然石(またはそれを基に複製した雄型)3を油分を含んだ粘土塊2に押し込んで型取りを行い、自然石3を取り外した後に、自然石3を押し込んだことにより油分を含んだ粘土塊2にできた凹部4を雌型として、そこに擬石用モルタル、通常のモルタル等のセメント系流動性経時固化材5を流し込み、さらに、流動性経時固化材5に製造する擬石の用途に応じた所定の治具6を埋め込み、流動性経時固化材5が硬化後に治具6を上方に引き上げることで油分を含んだ粘土塊2から取り外して擬石7を製造する。 (もっと読む)


【課題】 優れた外観と強度を有する無機質硬化体を製造する方法を提供する。
【解決手段】 SiO2 −Al2 3 系無機質粉体、アルカリ金属珪酸塩、及び、水からなる無機質組成物を含む成形材料6、雄型4と雌型3からなる成形型の雌型3に注入し、気体透過性フィルムシート9と格子状物8が積層した状態にし、上記成形材料6の上面に載置し、該成形型の雄型と雌型の間に挟持し、加熱硬化させた後、脱型して該気体透過性フィルムシートと格子状物を離脱させる。 (もっと読む)


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