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国際特許分類[B28B23/22]の内容

国際特許分類[B28B23/22]に分類される特許

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【課題】コンクリート収縮時の鉄筋の拘束力を極力低減でき、また、コンクリート硬化時における部材の内部と表面との温度差が極力小さくでき、コストを低減しつつひび割れを防止する上で有利な鉄筋コンクリート部材の製造方法を提供すること。
【解決手段】第1の型枠K1内に、複数の主筋14、帯筋16を含む鉄筋12を配筋し、第1の型枠K1内に高強度コンクリートCを打設する。所定の養生期間の後、第1の型枠K1を外し、内側部分20を得る。 次に、第2の型枠K2内に、内側部分20を収容し、その周囲に主筋14や帯筋16などを含む鉄筋12を配筋し、第2の型枠K2内に高強度コンクリートCを打設する。所定の養生期間の後、第2の型枠K2を外し、内側部分20に外側部分30が一体化された鉄筋コンクリート柱部材10を得る。 (もっと読む)


【課題】残存型枠11の耐久性、残存型枠11の取付作業の能率を向上させること。
【解決手段】床版3の外端部に立設された残存型枠11と、残存型枠11の内側面に一体的に接合されたコンクリート壁43と、を具備し、残存型枠11は、床版3の外端部に立設されかつコンクリートからなる型枠本体13と、型枠本体13に埋設されかつ表面に防食塗装が施されたエキスパンドメタル15と、エキスパンドメタル15に接合されかつ表面に防食塗装が施された鋼材17と、を備えたこと。 (もっと読む)


【課題】コンクリート収縮時の鉄筋の拘束力を極力低減でき、また、コンクリート硬化時における部材の内部と表面との温度差が極力小さくでき、コストを低減しつつひび割れを防止する上で有利な鉄筋コンクリート部材を提供すること。
【解決手段】鉄筋コンクリート柱部材10の長さ方向と直交する断面の中央部を含む内側部分20は、この内側部分20を覆う外側部分30よりも先にコンクリートが打設されて製造されており、内側部分20と外側部分30は一体化されている。多数の鉄筋12は、主筋14と帯筋16などを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】
外断熱構造を備えたプレキャストコンクリートパネルの製造工程を簡素化することを解決課題とする。
【解決手段】
発泡プラスチックボード1bが積層されるセメント系ボード1cに、複数のアンカー部材を発泡プラスチックボードの厚み以上突出するように取り付けて、セメント系ボードと発泡プラスチックボードとを積層状態で仮固定し、これら仮固定したセメント系ボードと発泡プラスチックボードとを、型枠内にセメント系ボードを下方にして設置した後に配筋を行ない、ついで、型枠内にコンクリートを打設硬化させてプレキャストコンクリートパネル1a中にアンカー部材を埋め込むことにより、プレキャストコンクリートパネルとセメント系ボードとの間に発泡プラスチックボードを挟み込むように一体化することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、分節プレストレストコンクリート・ガーダのセグメント及びその製造方法に係り、特に接合部で発生する構造的脆弱性が改善された分節プレストレストコンクリート・ガーダのセグメント及びその製造方法に関する。互いに連結されて分節プレストレストコンクリート・ガーダを形成するセグメントの製造方法において、一端部が他のセグメントの端部と接合されるための剪断キーを有し、他端部がセグメント本体と接合される接合ブロックを製作する段階と、接合ブロックをセグメント本体製作用型枠の端部として使用し、そのセグメント本体製作用型枠にコンクリートを打設して養生させてセグメント本体を製作する段階とを含み、セグメント本体の製作段階で、接合ブロックがセグメント本体の端部に接合されて固定されることにより、セグメントがなされるようにしたことを特徴とする分節プレストレストコンクリートの・ガーダ・セグメント及びその製造方法である。
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