説明

国際特許分類[B28B7/00]の内容

国際特許分類[B28B7/00]の下位に属する分類

国際特許分類[B28B7/00]に分類される特許

61 - 70 / 91


【課題】側型枠に複数の鉄筋が挿通する鉄筋挿入孔を有するプレキャストコンクリート用型枠において、鉄筋挿入孔の空隙をノロ止め具によって閉塞して、コンクリートのノロを型枠外へ漏出することを防止する。更に、産業廃棄物の低減に寄与する。更に、側型枠の組み付け、取外し作業を不要にし、生産性の向上に大きく寄与する。
【解決手段】側型枠3に上方が開口した鉄筋挿入孔5を形成し、該鉄筋挿入孔5に複数本の鉄筋6,6aを上下に配置して挿入することにより、この挿入した鉄筋以外の部分に生じる鉄筋挿入孔5の空隙を閉塞するコンクリートノロ止め具であって、前記鉄筋挿入孔5を覆う可撓性の主体部9と、該主体部9に上下に配置した複数個の鉄筋挿通穴9a,9bと、主体部9の外端から前記鉄筋挿通穴9a,9bへ鉄筋6,6aを挿通する切断線9d,9fと、主体部9を前記鉄筋挿入孔部へ保持させる保持手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】型枠に、鉄筋が挿入する鉄筋挿入孔を有するプレキャストコンクリート用型枠において、鉄筋が挿入された鉄筋挿入孔の空隙をノロ止め具によって閉塞して、コンクリートのノロを型枠外へ漏出することを防止し、かつ、コンクリート面のこてによる仕上げ作業の容易性を確保し、更に、産業廃棄物の低減に寄与する。更に、側型枠をベットから取外すことなく、側型枠の組み付け、取外し作業を不要にし、生産性の向上に大きく寄与する。
【解決手段】側型枠3に上方が開口した鉄筋挿入孔5を形成し、該鉄筋挿入孔5に鉄筋6を挿入することにより、この挿入した鉄筋6以外の部分に生じる鉄筋挿入孔5の空隙を閉塞するコンクリートノロ止め具であって、両側部に上下方向に貫通する嵌合溝8h,8hを形成し、該嵌合溝8h,8hを前記鉄筋挿入孔5の周縁に嵌合して側型枠3に装着する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート製品を成形するときに用いられる上側型枠と下側型枠に設けられた上下一対のサイドフランジを設備費の増大などを招くことなく締結することのできるコンクリート製品成形用型枠のフランジ締結方法を提供する。
【解決手段】コンクリート製品成形用上側型枠11Bのサイドフランジ14を上方から締付ける上側締付面とコンクリート製品成形用下側型枠のサイドフランジを下方から締付ける下側締付面とを有する二つのフランジ締結具21の間にプッシャー26を配置し、プッシャー26によりフランジ締結具21を上側型枠11B及び下側型枠の一端側と他端側にスライドせしめてサイドフランジを締結するようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、角柱形供試体用型枠の組立装置に関し、当該型枠の組立精度を高精度に且つ簡易にできるようにすることが課題である。
【解決手段】角柱形供試体用型枠を組み立てる際に使用される治具としての組立装置であって、棒状の基準軸と、該基準軸の両端部に固定され前記基準軸に対する平行度と直角度とが基準値以内に収められた基準面を有する基準精度板とからなる角柱形供試体用型枠の組立装置1とする。 (もっと読む)


【課題】鉄筋組み立て作業が容易で、コンクリート漏れがなく、鉄筋のわずかな位置ずれにも支障なく型枠を組み立てることがでるプレキャスト板成形用型枠を得る。
【解決手段】基盤のプレキャスト板の底面を成形する部分の周囲に側枠を立設し、側枠の鉄筋が突出する部分には鉄筋が貫通する鉄筋孔を設け、鉄筋孔は、突出する鉄筋の周囲に密接する密接孔を備え密接孔を通るように分割されている閉塞板を前記側枠の外側に密着することで閉塞する。さらに前記閉塞板は押圧手段によって側枠に対して押し付ける。これにより、鉄筋組み立て作業が容易で、コンクリート漏れがなく、鉄筋の位置ずれにも支障ないプレキャスト板成形用型枠を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】C形をなす接合部材が接合に適した条件でコンクリート製品へインサートされるように型枠へ簡便、確実に固定することができるコンクリート型枠用の接合部材固定構造を提供すること。
【解決手段】コンクリート型枠の側枠へC形断面をなす接合部材を離脱可能に固定するコンクリート型枠用の接合部材固定構造であって、上記コンクリート型枠1の側枠2は、C型断面をなす接合部材3の一側壁3aを支持する縦支持部6と溝部5を支持する横支持部7とを有するものであり、上記C形断面をなす接合部材3は、溝部5に螺孔11を横設した固定部材10を収めて溝部5を閉塞させるものであって、この接合部材3を一側壁3aは側枠2の縦支持部6に、溝部5は横支持部7に支持させて、溝部5に収めた固定部材3の螺孔11へ側枠2を通したボルト13を捻じ込むことで側枠2へ固定するようにしたこと。 (もっと読む)


【課題】鉄筋連結用の継手スリーブを高精度に位置決めできるとともに、強固に型枠に取りつけることができ、使用寿命も長い位置決め装置を提供する。
【解決手段】位置決め装置2は、本体10と、ナット20と、ボルト30と、複数の鋼球40とを備える。本体10は、複数の収容穴12aを貫通形成した円筒形状の周壁12を有し、周壁12を型枠1と直交させた状態で型枠1の内側に配置される。ナット20は、周壁12内に収容され、外周がテーパ面をなす押圧部22を有する。ボルト30のネジ棒32は型枠1を貫通してナット20に螺合される。鋼球40は、本体10の収容穴12aに径方向移動可能に収容され、ボルト30を締め込むと、ナット20の押圧部22が鋼球40を径方向に押し出し、これにより、鋼球40が継手スリーブ7の開口端内周に形成された係止鍔部7aに当たり、継ぎ手スリーブ7の位置を決める。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コンクリートによる構造物や構造部材等に埋め込まれるRFIDタグの取り付けにおいて、RFIDタグに厚みや大きさが違っても、同じアンカー材を使用して取り付けることのできるアンカー材を提供することを目的とするものである。
【解決手段】上記課題を解決するため、溝形材を形成する一方のフランジ端縁より外方へ向かって水平に延びる水平材を、該水平材の端縁から垂直方向へ屈曲する垂直材を設け、上記フランジと水平材及び垂直材とによりRFIDタグを固定する窪み部を形成したアンカー材を特徴する。 (もっと読む)


【課題】バリの除去を行なう必要がなく、しかも抜け角を確保する必要がなくて成形材料に様々な凹凸模様をシャープに形成する成形を行なうことができる出隅役物用成形材料のプレス成形方法を提供する。
【解決手段】成形材料1を出隅形状に成形し、この成形材料1の出隅側の二つの外面1aに対応する二つの成形型2を用いて、成形材料1の各外面1aに凹凸模様を成形するようにした出隅役物用成形材料のプレス成形方法に関する。上記成形材料1として弾性限界応力が0.001〜0.2MPaであるものを用いる。上記二つの成形型2を断面L字形に配置して一体化し、この状態でプレスを行なった後に、各成形型2を成形材料1の各外面1aに対して垂直な方向に移動させて離型する。 (もっと読む)


【課題】 全体をコンパクト化して、狭いスペース内に設置することができる防災瓦の成形装置を提供する。
【解決手段】 フック部を有する防災瓦を、上型4と下型5間のキャビティ7内で原料を押圧して成形する加圧成形装置3であって、キャビティ7に連通してフック部形成空間7aが上型4に形成され、フック部形成空間7a内に側面よりピン12を挿入してフック部を成形できるように構成され、ピン12は、上型4の上面または内部に設けられたシリンダ8の作動により横移動されるように構成されている。 (もっと読む)


61 - 70 / 91