説明

国際特許分類[B28B7/00]の内容

国際特許分類[B28B7/00]の下位に属する分類

国際特許分類[B28B7/00]に分類される特許

81 - 90 / 91


【課題】 一側から差込自在な差込空間を有する鉤状の係合凸部を有する瓦を、1工程で成形可能にする。
【解決手段】 一側から差込自在な差込空間(20)を有する鉤状の係合凸部(16)を有する瓦を成形する装置であって、金型(30)は原料投入空間であるキャビティ(31)を形成する上型(32)及び下型(33)から成り、下型(33)は瓦(1)の裏面を成形するものとし、上型(32)は瓦(1)の表面を成形するものとする。上型(32)に係合凸部(16)を形成する凸部形成部(35)を切欠形成し、凸部形成部(35)の外側に側枠の一部としての外部形成部(36)を設置し、外部形成部(36)の外側に配置した部分形成型(34)に、差込空間(20)に相当する形状の押圧成形部(37)を外部形成部(36)を貫通して凸部形成部(35)方向に進退自在に配置した。 (もっと読む)


【課題】 後加工が不要でゴム面にゴム輪を接着する労力負担のないシール材付きボックスカルバートの成形方法を提供する。
【解決手段】 底板1と両側板2で横断面凵字状体Pに組付けると共に該凵字状体の一端にメス妻板3を他端にオス妻板4を組付け、該オス妻板の組付けにあたって、雄形端部のシール材Sを周回させる部位で、シール材上半部の一側を前記横断面凵字状体の他端寄りに設けた当て部材11に当接させる一方、シール材上半部の他側を前記凵字状体Pにヒンジ部材42を介して回動自在に取り付けられたオス妻板4に係る盤体43に当接させて該オス妻板を組付け、続いてボックスカルバート9の内壁面形成用の中型5を組付けて上面開口の横置き中空筒体の型枠Kを形成後、上面開口部から型枠内に液状コンクリート原料を流し込み、シール材Sの上半部を雄形端部91の外周面911から突出させてシール材Sの下半部を雄形端部内に埋設一体化させる。 (もっと読む)


【課題】コンクリート型枠に配線ボックスを引寄せて固定するとき、配線ボックスが変形するのを防止することができる配線ボックス用変形防止部材を提供する。
【解決手段】配線ボックス用変形防止部材20は、ボルトBを配線ボックス11の底部12に設けられたナットNに螺合して配線ボックス11をコンクリート型枠18に引寄せる際に底部12の変形を防止するために配線ボックス11に取付けられる。配線ボックス用変形防止部材20は、ボルトBが貫通可能な筒状をなす本体21を有する。また、本体21は一端にナットNを囲んで底部12に当接可能な第1当接部を備える。そして、本体21は、第1当接部が底部12に当接した状態で、本体21の他端の第2当接部が配線ボックス11の開口面H上に位置するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、いわゆる側溝用ブロックの側方に排水溝を簡単に、かつコストを安価にして形成できる側溝用ブロックの型枠装置及び側溝用ブロックを提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、側溝用ブロックの型枠装置であり、底型枠と底型枠上に間隔をおいて立設された一対の側型枠と底型枠と側型枠により囲まれた空間に設置される内型枠とを備え、一方側の側型枠内側には、側型枠の長手方向へ向けて平行方向に延出して断面略コ字状をなす凹溝形成部材と凹溝形成部材の開口を塞ぐ網部材とよりなる網つき凹溝作成部材を網部材を側型枠内面側にして取り付け、側型枠には網つき凹溝作成部材を固定する固定部材を取り付けた、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 シャフトを軸芯方向に移動させて、弾機をレール押え具挿通孔に挿入する際、レール取付金具の頭部に横方向への力が作用しないようにしたレール取付金具の締結装置を提供する。
【解決手段】 シャフト7を軸芯方向へ往復移動することにより、シャフトに設けた弾機8がレール取付金具4のレール押え具挿通孔aに挿抜され、レール押え具挿通孔に挿入された弾機により、レール取付金具を下方へ引込み付勢した状態に仮固定する締結装置Aにおいて、型枠2の底板部2aの下方で且つ底板部2aに形成した開口部3におけるレール押え具挿通孔への弾機挿入方向上手側の一側部に、弾機の一部と当接して弾機をその押圧作用部Pがレール押え具挿通孔の内部底面よりも上方に位置するように上方へ弾性変形させるためのガイド部材12を設け、前記押圧作用部がガイド部材を乗り越えた後、下方へ弾性復帰して、レール押え具挿通孔の内部底面に当接するように構成する。 (もっと読む)


【課題】テーパー付きの栓体と孔とを嵌合する構成を採用して、埋入部材の型枠へのワンタッチ固定と、製品の脱型に伴う自然離脱が行わるコンクリート型枠の埋入部材固定装置を提供すること。
【解決手段】コンクリート製品へ埋入する部材を、製品を成形するときは型枠へ固定し、製品を脱型するときは型枠より離脱させるコンクリート型枠用の埋入部材固定装置であって、上記埋入部材3が型枠4への取付側にテーパー付きの栓体5を着脱可能に設けられ、型枠4の埋入部材3を固定する部分がテーパー付きの孔6を設けられて、このテーパー付きの孔6へ、上記テーパー付きの栓体5を嵌合すると、埋入部材3が製品2の成形時は型枠4へ固定されているが、製品2を脱型するときは製品2に伴われて型枠4より離脱されるようにしたものであること。 (もっと読む)


【課題】 投入するコンクリートの圧力を受けてもインサートが真っ直ぐに埋設されるインサート取付治具を提供する。
【解決手段】 インサート19を保持した状態で型枠18内に取り付けるインサート取付治具11であって、該インサート取付治具11は、円盤状の基部12と、該基部12の中央位置から起立させて所要長さで且つ中心部に長さ方向に沿う孔24を有する突出部23とを、弾性を有する合成樹脂材で一体に形成し、該突出部23は、基部12側をネジ部13に自由端部側を細径部14に形成し、前記基部12には、前記ネジ部13の外周に沿うように前記インサート19の端部19aが嵌り込むリング状の溝部17を形成し、前記細径部14の外周面に釣り鐘状のキャップ15を被せ、該キャップ15の先端部から前記基部12に渡って軸材16を前記孔24に挿通した構成である。 (もっと読む)


【課題】 ラップ式タイル及びその製造用型装置
【解決手段】 面板部の上面にリブを背部側に屈曲形成すると共に下端の裏面に尾部を備えるラップ式のタイルにおいて、リブの上端縁部分と前記尾部の下端縁部分の圧縮比が同じとなる形状肉厚として成形する。また、面板部の全体をその側縁部と同じ一様な肉厚とすることによって、タイルの幅方向に肉厚を均等化することにより、プレス後及び焼成後の変形を抑制する。また、型装置には、係合部のアリ状の傾斜面を形成するための弾性変形可能な膨出層を設けることによって、プレス成形によっても鋭角状の傾斜面を持つ係合部を形成可能とする。 (もっと読む)


【目的】 コンクリート板に穿設したボルト孔等を閉塞するキャップの外れを防止する。
【構成】 コンクリート板に穿設した孔の適宜深さの周縁に全周に亘って嵌合溝を形成し、キャップの周縁に該嵌合溝に嵌合するフランジを形成する。 (もっと読む)


【目的】引掛けによってタイル片を配置施工するようになした乾式施工に適合する引掛用蟻足付タイル片の乾式プレス成形装置及び乾式プレス成形方法の提供。
【構成】特殊な金型機構を用いて、該金型機構における蟻足部分を含む全ての型内部に、タイル陶材を均一的に、かつ高密度的に充填し、加圧手段19によってプレス成形処理し、成形したタイル片を該金型機構から、アンダーカット状の引掛用蟻足28を損傷させることなく取り出し得るようになしたものであり、該金型機構を、成形タイル片21の平面形状に符合する大きさの型孔4を備えた外枠型1と、タイル片の裏面側成形型面7を備えた主下型5及び蟻足部分成形型面8を備えた可動下型6の組合せでなる下型組立体2と、タイル片の裏面側成形型面17を備えた上型3とによって構成したものである。 (もっと読む)


81 - 90 / 91