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国際特許分類[B28B7/04]の内容

国際特許分類[B28B7/04]に分類される特許

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【課題】下向き角度が略70°の傾斜面を有する歩道、車道等の境界用の防草ブロックを成型する、小型で、量産化が可能な型枠を提供する。
【解決手段】防草ブロック1用の型枠には、屈光性と屈地性に逆らう面を備えた中子を挿脱自在に設け、型枠に中子の挿脱を司る機構を設ける。この機構で、型枠に設けた開口を介して型枠内に中子を挿入し、防草ブロック1を成型可能とし、型枠に設けた開口を介して型枠内より中子を脱型し、成型された防草ブロック1を脱型可能とした防草ブロック成型用の型枠とした。 (もっと読む)


【課題】各内側板に対する各外側板のセッティング作業を簡単、且つ、容易に行えるコーナー擁壁ブロック製造用型枠を提供する。
【解決手段】型枠は、ベース1の上面を各内側板5の回転軌道に沿って移動できるように該ベース1の上面に配置された左右一対の可動ベース4を備え、各内側板5は各可動ベース4の上面にそれぞれ立設されていて、各第1外側板8は各内側板5に対して平行移動できるように可動ベース4に配置され、各第2外側板9は各内側板5と平行に向き合い、且つ、第1外側板8に対する左右方向位置を変更できるように該第1外側板8に取り付けられている。 (もっと読む)


キュービポッドは、海岸などにおける堤防マントルや防波堤を保護する手段として使用される重いコンクリート製の物体であって、キュービポッドの面(3)の上に突起を有する立方体または六面体の形状をしている。上記突起(2)の数、位置、幾何学形状は変化し得る。鋳型はプレート(6)付きのテーブル(4)を備え、上記プレート(6)は上記キュービポッド(1)の下部突起に対応した中が空洞の凹部(5)を備える。上記テーブル(4)は剛堅な台座(10)上に支持脚(9)を有する。上部ベースの無いキュービポッド(1)の形状をしたプリズム状のケーシング(11)が、テーブル(4)上に置かれる。上部突起を形成するためのフード(17)が付いた型材(18,19)のフレームは、上部縁と蝶番で連結されている。鋳型の取り外しは、上記突起(2)と上記ケーシングの下部とを形成する幾つかの二面角表面(14〜15)を取り去った後、上記ケーシング(11)を持ち上げることによって行われる。
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【課題】 水路構造物における水路勾配の修正及び変更を簡単な作業で行うことができる勾配形成ブロックを製造するための型枠を提供する。
【解決手段】 型枠10は、ベース11に回転自在に取り付けられた左側板12,右側板13,前妻板14及び後妻板15とベース11に傾斜機構17,18を介して傾動可能に設けられた可動底板16とを備え、該可動底板16は傾斜機構17,18による傾き調整によって勾配形成ブロックBGの上面に長さ方向に沿う所定の勾配を形成できる。 (もっと読む)


【課題】側枠を製品から離脱された位置で姿勢転換して成形面を作業者へ正対させることによって、成形面の掃除、剥離剤の塗布、金具の取り付け等を容易、迅速にしかも確実に行なうことができるコンクリート製品の成型型枠を提供すること。
【解決手段】側面に溝状の凹部が長手方向に形成されるコンクリート製品を成形する型枠であって、この型枠Aの側枠3は、上記溝状の凹部7に適合する溝形に形成されて、内部の空間8に側方より支持腕11を入り込ませ、この支持腕11の先端側へ枢軸12によって取り付けることにで、横向きの型組み姿勢と上向きの準備姿勢に転換ができるようにし、上記支持腕11の下部に設けられる取付部13は底盤2の下側より側方へ延出させたガイド19を進退する移動台17へ定着してあること。 (もっと読む)


【課題】宅地造成の境界壁工事、道路の路肩工事等の擁壁構築工事の際に使用する擁壁用L型土留めコンクリートブロックの製造法の提供。
【解決手段】型枠組立A、注型B、凝固C、離型D、返戻の各工程を循環状に配置すると共に、離型工程に養生工程Eを連結し、型枠組立工程は、垂直壁の上面、前面、背面側及び底板の底面側に分割した分割型枠1fを台車上3に組立てて組立型枠1eに構成し、注型工程は、垂直壁前面側の最初注入口よりコンクリートを打込んだ後、台車と共に型枠を所定角度回動し、垂直壁上面側を追加注入口として追加打込みし、この状態で凝固工程に送り、凝固後、離型工程において両側面側の垂直壁前面と背面側型枠を開放させ、吊り上げて離型した成形品11は、養生工程の水槽内の水中に収容し、台車上の離型した分割型枠は、分割型枠返戻レールにより型枠組立工程に返戻する。 (もっと読む)


【課題】 ブロック上面における排水能力に優れるとともに、道路景観を向上させ、且つ、安全性を考慮した上面にスリット状開口部を有する側溝用ブロック及びその上面開口部の形成方法を提供する。
【解決手段】 内部に長手方向に沿う排水路4を有するブロック本体2の上面3を、長手方向と直交する幅方向に向けた傾斜面となし、該傾斜面をなす上面3の低部側端部3a近傍に長手方向に沿うスリット状の開口部5を断続又は連続して設け、該開口部5の全体、又は上記上面3に開口する略垂直状の上部開口部5aに連続する下部開口部5bを排水路4側に向けて斜降状をなして排水路4と連通することで側溝用ブロック1を形成する。 (もっと読む)


【課題】C形をなす接合部材が接合に適した条件でコンクリート製品へインサートされるように型枠へ簡便、確実に固定することができるコンクリート型枠用の接合部材固定構造を提供すること。
【解決手段】コンクリート型枠の側枠へC形断面をなす接合部材を離脱可能に固定するコンクリート型枠用の接合部材固定構造であって、上記コンクリート型枠1の側枠2は、C型断面をなす接合部材3の一側壁3aを支持する縦支持部6と溝部5を支持する横支持部7とを有するものであり、上記C形断面をなす接合部材3は、溝部5に螺孔11を横設した固定部材10を収めて溝部5を閉塞させるものであって、この接合部材3を一側壁3aは側枠2の縦支持部6に、溝部5は横支持部7に支持させて、溝部5に収めた固定部材3の螺孔11へ側枠2を通したボルト13を捻じ込むことで側枠2へ固定するようにしたこと。 (もっと読む)


【課題】本発明は、いわゆる側溝用ブロックの側方に排水溝を簡単に、かつコストを安価にして形成できる側溝用ブロックの型枠装置及び側溝用ブロックを提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、側溝用ブロックの型枠装置であり、底型枠と底型枠上に間隔をおいて立設された一対の側型枠と底型枠と側型枠により囲まれた空間に設置される内型枠とを備え、一方側の側型枠内側には、側型枠の長手方向へ向けて平行方向に延出して断面略コ字状をなす凹溝形成部材と凹溝形成部材の開口を塞ぐ網部材とよりなる網つき凹溝作成部材を網部材を側型枠内面側にして取り付け、側型枠には網つき凹溝作成部材を固定する固定部材を取り付けた、ことを特徴とする。 (もっと読む)


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