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国際特許分類[B28B7/08]の内容

国際特許分類[B28B7/08]に分類される特許

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【課題】装置コスト及び運転コストを低く抑えながら、処分に苦慮していた残コンを完全リサイクル又はそれに近い形で利用して路盤材を再生する方法等を提供する。
【解決手段】未硬化の残コンを原材料とした路盤材用資材の製造方法であって、粗骨材分離用バケット10を用い、未硬化のセメントペースト又はセメントモルタルが付着している所定粒度以上の粗骨材Cを残コンRから分離し、そのまま乾燥硬化させ、第1の路盤材用資材R1としての粗骨材を回収する工程と、分離処理によって得られる残コン中の未硬化のモルタルMを、所定の粒度と形状が得られるように、隔壁で小区間に仕切られた型枠2等を備えたパレット1を用いて成型する工程と、成型の完了したパレットを積層して養生し、成型モルタルを硬化させる工程と、パレットから硬化した成型モルタルを脱型し、第2の路盤材用資材R2としてのピンコロを回収する工程とを備える路盤材用資材の製造方法等。 (もっと読む)


【課題】プレキャストコンクリート品の立ち上がり部の側面に気泡の痕跡のないきれいな凹凸模様を形成できる凹凸模様付きプレキャストコンクリート品の製造装置、製造方法を提供する。
【解決手段】内部の側面に凹凸模様成形部9が設けられた上端開放の型枠容器6と、型枠容器6を、凹凸模様成形部9を側方に向けた直立姿勢状態と、該凹凸模様成形部9を斜め上向きにした傾斜姿勢状態とに、姿勢変更可能に支える型枠容器支持手段10,11,12とが備えられた製造装置5を用い、傾斜姿勢の型枠容器6に上端開口部13を通じてコンクリート14を打設し、凹凸模様成形部9の気泡を除去した後、型枠容器6を直立姿勢状態に変更し、型枠容器6内の残部空間にコンクリートを打設して養生硬化させる。 (もっと読む)


【課題】宅地造成の境界壁工事、道路の路肩工事等の擁壁構築工事の際に使用する擁壁用L型土留めコンクリートブロックの製造法の提供。
【解決手段】型枠組立A、注型B、凝固C、離型D、返戻の各工程を循環状に配置すると共に、離型工程に養生工程Eを連結し、型枠組立工程は、垂直壁の上面、前面、背面側及び底板の底面側に分割した分割型枠1fを台車上3に組立てて組立型枠1eに構成し、注型工程は、垂直壁前面側の最初注入口よりコンクリートを打込んだ後、台車と共に型枠を所定角度回動し、垂直壁上面側を追加注入口として追加打込みし、この状態で凝固工程に送り、凝固後、離型工程において両側面側の垂直壁前面と背面側型枠を開放させ、吊り上げて離型した成形品11は、養生工程の水槽内の水中に収容し、台車上の離型した分割型枠は、分割型枠返戻レールにより型枠組立工程に返戻する。 (もっと読む)


【課題】生産効率と品質の均一性の改善された土留め用コンクリートブロックの型枠の提供。
【解決手段】土留め用コンクリートのブロックの型枠において、成型品の前壁板の前面側に相当する上面側型枠1と、下面側型枠2と側面側型枠3とで構成し、全型枠を180度以上の角度位置に回動し、かつ任意角度位置に固定できるように支軸5により支持する。当初は上面側を開放し水平状態に保持してコンクリートを注入し、硬化前の状態において型枠全体を回転させて、自重により空隙を解消して脱泡させた後、上部に発生した空間に補充注入を行う。この後上面型枠1を取り付け、当初より180度変角して硬化させる。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂や金属、その他の殻体を外装した柱状等のコンクリート製品を、高品質で低コストに製造することができる製造方法及び製造装置を提供すること。
【解決手段】殻体1の複数を横置きにセット手段Aにセットして、セット手段Aを立ち上がらせると、固定手段Bにより固定して置いて、打設手段Cで殻体1内へコンクリートの打設を行い、柱状等の殻装コンクリート43を成形する。そして、コンクリートが硬化すると、セット手段Aを倒して製品43を離脱すること。 (もっと読む)


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