説明

国際特許分類[B28B7/26]の内容

国際特許分類[B28B7/26]に分類される特許

1 - 10 / 16


【課題】離型性に優れ、乾燥収縮差を生じにくくして乾燥収縮差を制御でき、製品ばらつきを抑制できるとともに、寸法精度を向上でき、加えて乾燥時間を短縮でき、生産性を向上できる粉体成形体の製造方法を提供する。とりわけ、軸付きタービンシャフト用成形体の製造方法に好適に用いることができる。
【解決手段】セラミック及び/又は金属の粉体と、分散媒と、ゲル化剤とを含むスラリーを注型し、スラリーをゲル化させることにより固化して成形体を得る粉体成形体の製造方法であって、粉体成形体の一部或いは本体を成形乾燥した後に、粉体成形体の一部或いは本体に、粉体成形体の残部を一体化させて成形乾燥し、粉体成形体を製造する粉体成形体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 側面に開口し奥部側に向かって下方に傾斜した凹部を有するコンクリート製品の製造時において、煩雑な手作業を不要化し生産性の向上をはかる。
【解決手段】 台枠6上に支持した底板2と、底板2の左右両側縁にそれぞれ立設した側板3,4と、台枠6に下部を枢支され前後方向に傾動自在な一対の妻板とを具備してなる型枠本体10と、型枠本体10内に着脱自在に配置される凹部形成用の中子であって、凹部の開口面形成用の基端面部21に続く上方に傾斜した傾斜面状の上側面部22と下側面部23を頂面部を介して接続してなる傾斜山形状の断面を有する中子20とをそなえ、型枠本体10内の凹部形成位置に位置する中子20の両端部の下側面部23を支持して該中子を位置決めする支持片(ピン30)を、各妻板の内面に突設し、下側面部23を前記支持片により支持することにより、中子20を所定の凹部形成位置に保持するようにした。 (もっと読む)


【課題】
2種類の消波ブロックに共用でき、且つ、組み換え後の離型作業も容易に行うことができる分割可能な型枠装置を安価に製作できるようにする。
【解決手段】
胴体部の上端部及び下端部それぞれに、該胴体部の軸方向視で互いに120度の角度をなす3本の脚部が突設された消波ブロックを製造する際に使用される型枠装置において、該型枠装置は、前記消波ブロックの底面と対応する平面形状を有する底面型枠と、前記消波ブロックの外周側面と対応する立体形状を有し、且つ、周方向にて6等分された側面型枠とから成り、各側面型枠は互いに組み換え可能な一対の上部分割体と下部分割体とを一体化して形成されている。 (もっと読む)


【課題】既存の型枠を使用し、この型枠の相互に着脱自在に結合するフランジ部間において、固定片を備えた凹部成形型を前記型枠の内面に突出するようにして固定し、作業用治具として固定用ブラケットおよび脱型用ブラケットを適宜使用して、ブロックの表面に藻類の生息場となる生息空間としての凹部の形成を容易かつ確実にして経済的に達成することができるブロックの製造方法および装置を提供する。
【解決手段】ブロックを製造するための複数に分割された型枠を使用し、前記型枠10A、10Bの相互に着脱自在に結合するフランジ部12A、12B間に挾持される固定片22を備えて、組立てた前記型枠の内面に突出しブロック表面に凹部を形成するための凹部成形型20を設け、前記凹部成形型の前記フランジ部間に挾持される固定片を介して、ブロック成形に際し前記型枠の外側面に固定用ブラケット30を使用して前記凹部成形型を前記型枠の内面側に緊張固定し、前記組立てた型枠内にコンクリート等を充填するように構成する。 (もっと読む)


【課題】冬期や寒冷地のような低温環境であっても、コンクリートの養生期間を短くすることができ、それでいて、品質良好なブロックを形成することができ、また、そのような養生を施工容易に行うことができるブロックの型枠及びブロックの製造方法を提供する。
【解決手段】コンクリートを充填してブロック101を製造するブロックの製造用型枠1であって、前記型枠1の外面に断熱層14が形成されたことにより、冬期や寒冷地のような低温環境であっても、ブロック101の養生期間を短くすることができ、それでいて、品質良好なブロック101を形成することができ、また、そのような養生を施工容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】
複数のコンクリートブロックを集合したマットにおいて、マット素材が紫外線やコンクリートのアルカリ成分からの劣化を防ぐことができるコンクリートブロック付きマットと製造方法を提供する。
【解決手段】
複数のコンクリートブロック用の型枠であって、該型枠は施工時の配列になるように複数の型枠を一括して一体として配列し、コンクリートを流し込んだ際にはブロックの底面が型枠の上部の表面に露出し、露出したブロックの底面と型枠の上面とに砂、セメント、酢酸ビニル、及び、水で練ったレジンモルタルを塗布し、その上にポリプロピレン繊維、ポリエステル繊維、ポリスチレン繊維の透水性の不織布マット、或いは、これらを複合した透水性の不織布マットを敷いてブロックをマットに固着させ、固着後に型枠からブロックをマットごと一緒に脱形し、脱形後にレジンモルタル層に細かな亀裂を生じさせたコンクリートブロック付きマット及び製造方法。 (もっと読む)


【課題】異なる規格の土木用ブロックを製造する際、同一サイズの型枠部材を使用して対応でき、且つ、少ない工程で短期間に効率良く多数の土木用ブロックを製造する。
【解決手段】吸出し防止シート12が敷設された河床等の底面上に、逆台形柱状の型枠部材2を縦横に複数列配列して連結すると共に、型枠部材2同士が交差する箇所に、挿入筋8を保持して成る連結用中子3を設置する。そして、型枠部材2により形成された多数の略矩形のブロック製造用空間13にコンクリートを打設して、硬化後に脱型することにより、ブロック製造用空間13と対応する略矩形のブロック10が多数個製造され、この場合、ブロック10の側面には挿入筋8が埋設一体化される。 (もっと読む)


【課題】二方向プレテンション部材を直列配置で複数個同時に製造する場合において、作業効率を維持した上で、所期の品質および作業の安全性を確保する。
【解決手段】横方向の鉛直断面形状が略U字形に設定された製作ベッドを用いて、複数個の二方向プレテンション部材100を製造する。その際、縦方向の複数箇所の各々において、複数本の補助PC鋼材60を、一方の側壁10Bに対して該側壁10Bを横方向に貫通させるようにして配置するとともに、これら各補助PC鋼材60に予めプレストレスを導入しておき、複数本の横方向PC鋼材104の一端部の側壁10Bへの定着を、各横方向PC鋼材104の一端部と各補助PC鋼材60における側壁10Bの内側面からの突出部60aとを連結することにより行う。これにより、各横方向PC鋼材104が緊張解除により縮む部分の長さL2を短くして、コンクリート部材106の変位量D2を十分小さくする。 (もっと読む)


【課題】プレテンション部材を直列配置で複数個同時に製造する場合において、高品質のプレテンション部材を、材料の無駄を最小限に抑えた上で製造可能とする。
【解決手段】縦方向の各箇所において型枠200内に自己充填型コンクリートCを打設するに当たり、製作ベッド10の両側壁0B、10Cに跨るように設置された縦方向移動用台車212を、縦方向に移動させて各箇所に順次停止させるとともに、この縦方向移動用台車212に設置された横方向移動用台車214を、該箇所において横方向に移動させながら、この横方向移動用台車214に装着されたコンクリートホッパ216内の収容された自己充填型コンクリートCを、該箇所の打設位置に設置された型枠200内に打設する。これにより、自己充填型コンクリートCが、型枠200内における横方向の各位置に略均等に供給されるようにし、そして型枠200内の隅々まで行きわたるようにする。 (もっと読む)


【課題】二方向プレテンション部材を直列配置で複数個同時に製造する場合において、安価な製造設備で所期のプレストレス導入を容易に行えるようにする。
【解決手段】複数本の縦方向PC鋼材102と複数本の横方向PC鋼材104とがコンクリート部材106内に配置されてなる二方向プレテンション部材100を、縦方向の複数箇所で複数個同時に製造する。その際、縦方向および横方向の鉛直断面形状がいずれも略U字形に設定された縦長の製作ベッド10を用いて縦方向および横方向のプレストレス導入を行い、製作ベッド自体でPC鋼材緊張時の反力を受けるようにする。これにより、従来のような長尺の水平反力アンカを備えた反力装置を不要とし、二方向プレテンション部材100の製造設備のコスト低減を図る。また、PC鋼材の緊張力の管理を容易化して、所期のプレストレス導入を容易に可能とする。 (もっと読む)


1 - 10 / 16