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国際特許分類[B28B7/28]の内容

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【課題】コンクリート材の充填不足を解消した高強度の擁壁用ブロックの製造方法および擁壁用ブロックを提供する。
【解決手段】底枠31と、この底枠31の縁から立設した向かい合う側枠32と、この側枠32間に渡された中子40とから構成された擁壁用ブロック10の型枠30に、底枠31と向かい合う開放面34からコンクリート材1を投入した後、開放面側34から型押しして擁壁用ブロック10を製造する擁壁用ブロックの製造方法において、中子40を、開放面34に向けて略凸状に形成した山折面41と、底枠31に向けて略凸状に形成した谷折面42とから形成し、投入したコンクリート材1を山折面41で滑らせて底枠31に蓄積し、蓄積したコンクリート材1を傾れさせて谷折面42と底枠31との間に充填する。 (もっと読む)


【課題】下向き角度が略70°の傾斜面を有する歩道、車道等の境界用の防草ブロックを成型する、小型で、量産化が可能な型枠を提供する。
【解決手段】防草ブロック1用の型枠には、屈光性と屈地性に逆らう面を備えた中子を挿脱自在に設け、型枠に中子の挿脱を司る機構を設ける。この機構で、型枠に設けた開口を介して型枠内に中子を挿入し、防草ブロック1を成型可能とし、型枠に設けた開口を介して型枠内より中子を脱型し、成型された防草ブロック1を脱型可能とした防草ブロック成型用の型枠とした。 (もっと読む)


【課題】底板及び周囲の枠板で形成する型枠空間内に中子が配設され、底板は、コンクリート成型品の開口部を形成する突起部を上面に有すると共に、台枠と周囲の枠板とに形成した上下空間内を昇降し、成型後に底板の突起部がコンクリート成型品と干渉しない位置まで底板を下降させて、コンクリート成型品を水平方向へ中子から抜き取るコンクリート成型型枠において、底板の昇降を容易確実に行なえる構成を提供しようとする。
【解決手段】底板2と台枠1間に楔体4を介在させ、台枠1上をスライドする楔体4の傾斜面41を利用して係合する底板2を昇降させる。楔体4は、底板2との係合面が傾斜面41と頂部を形成する水平面42とから成る板体であり、楔体4と略同形の凹部23を底板2の係合面に形成した。 (もっと読む)


【課題】側面に複雑なパターン又は防水層を有する上、同一の高さを有する中空コンクリートブロックの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の中空コンクリートブロックの製造方法は、キャビティ11を有する型枠1を準備し、型枠1を平台2上に配置するステップと、型枠1のキャビティ11に少なくとも1つの柱状体3を横方向に貫通させるステップと、キャビティ11内に材料を充填し、上型枠4を下方に押圧して未加工中空コンクリートブロック5を成型するステップと、未加工中空コンクリートブロック5の側面に仕上げ材料を浸透又は接合するステップと、上型枠4を持ち上げて外し、柱状体3を抜き取るステップと、型枠1を移動させて未加工中空コンクリートブロック5から分離し、未加工中空コンクリート5を移動させて乾燥させるステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】容易にコンクリート柱を製造することができ、従来よりも丈夫なコンクリート柱の製造方法を提供する。
【解決手段】外筒外表面に複数の当木を配置し、外筒と当木を型シートで一括被覆する工程と、型シートで被覆した外筒を挿通孔を穿設した砂型枠内に設置する工程と、型シートと砂型枠の間に砂を充填し模様を砂に転写する工程と、型シートから当木と外筒を抜取る工程と、型シートを取除く工程と、円筒状で複数の窓と羽を交互に備え、内部に中板を備えた内筒を、砂型枠の挿通孔に設置し砂と内筒の間に筒状の鉄筋を設置する工程と、内筒の上端から内筒内にモルタルを流し窓から内筒の外側に流出させると共に内筒を回転し羽でモルタルを攪拌しつつ上部に引き上げて砂型枠上端までモルタルを充填する工程と、充填モルタルが硬化した後に砂型枠からモルタルを抜き取る工程とからなるコンクリート柱の製造方法の構成とした。 (もっと読む)


【課題】最小限のスペースで且つ効率のよい作業によってコンクリート成型製品を製造する方法と、その方法に使用する製造装置を提供すること。
【解決手段】コンクリート成型製品100の製造方法は、底板2及び周囲の枠板で形成する型枠空間内に中子3が配設されるコンクリート成型製品用の型枠において、底板2には、コンクリート成型製品100の開口部を形成する突起部21が上面に形成されており、周囲の枠板と隙間を形成した後、中子3及びコンクリート成型製品100の垂直方向の位置を維持したまま、底板2の突起部21がコンクリート成型製品100と干渉しない位置まで底板2を下降させ、コンクリート成形製品100を水平方向へ中子5から抜き取るようになっている。 (もっと読む)


【課題】コンクリート部材の孔を確実かつ低コストで容易に形成する。
【解決手段】剛性材料で形成された棒状の芯パイプ(芯部材)3と、弾性材料で帯状に形成され一方の面に延在方向に伸びる凸条(凸部)7を備え、他方の面が芯パイプ3の外周面と当接し、芯パイプ3に螺旋状に巻き付けられて芯パイプ3の外周面を被覆するベルト(帯状部材)2と、を備える。芯パイプ3にベルト2を巻き付けたときの外形が、貫通孔(孔)に相当する形状となる。 (もっと読む)


【課題】複数個の貫通孔と、前記貫通孔同士の間に介在された閉塞中空部が形成されたハニカム構造体を容易に作製する。
【解決手段】ハニカム成形体を得るための成形型30は、複数個の柱状突起34が下基盤36から突出した下型38と、枠体形状である中空な中型40と、複数個のテーパー状突起42が上基盤44に設けられた上型46とを有する。中型40に対して柱状突起34及びテーパー状突起42の双方が挿入されることにより、成形型30が構成されるとともに、該成形型30の内部にキャビティが形成される。このキャビティに対し、スラリーを導入する。スラリーが固化することで得られたハニカム成形体には、柱状突起34の形状に対応する形状の貫通孔と、テーパー状突起42の形状に対応する形状の有底穴が形成される。この有底穴の開口が、閉塞材や粘性体によって閉塞される。閉塞材で閉塞を行う場合には、焼成処理を施すことなく硬化可能な塗布剤を塗布するようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】 側面に開口し奥部側に向かって下方に傾斜した凹部を有するコンクリート製品の製造時において、煩雑な手作業を不要化し生産性の向上をはかる。
【解決手段】 台枠6上に支持した底板2と、底板2の左右両側縁にそれぞれ立設した側板3,4と、台枠6に下部を枢支され前後方向に傾動自在な一対の妻板とを具備してなる型枠本体10と、型枠本体10内に着脱自在に配置される凹部形成用の中子であって、凹部の開口面形成用の基端面部21に続く上方に傾斜した傾斜面状の上側面部22と下側面部23を頂面部を介して接続してなる傾斜山形状の断面を有する中子20とをそなえ、型枠本体10内の凹部形成位置に位置する中子20の両端部の下側面部23を支持して該中子を位置決めする支持片(ピン30)を、各妻板の内面に突設し、下側面部23を前記支持片により支持することにより、中子20を所定の凹部形成位置に保持するようにした。 (もっと読む)


【課題】内枠体を成形したブロックからスムーズに引き出すことができる型枠装置を提供する。
【解決手段】外枠体14と、同外枠体内に配置する内枠体15と、同内枠体を外枠体内に出し入れする出し入れ部8とを具備して、直線状の貫通中空孔を有するブロックを成形する型枠装置であって、内枠体15は、外枠体14内において、型枠組み立て状態である拡径姿勢と、成形したブロックから離脱させるための縮径姿勢とに姿勢変更自在となすと共に、出し入れ部8は、内枠体15中に貫通させて同内枠体15を外枠体14から出し入れ自在に支持するアーム体10を具備し、拡径姿勢の内枠体15は、外枠体14に支持されて、同内枠体15の上面成形部が上記アーム体10から一定間隔だけ浮上する一方、縮径姿勢の内枠体15は、浮上していた一定間隔だけ自重で降下してアーム体10に上面成形部が当接支持されるようにした。 (もっと読む)


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