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国際特許分類[B28B7/30]の内容

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【課題】コンクリート部材の孔を確実かつ低コストで容易に形成する。
【解決手段】弾性材料で形成され外周面に凹凸を有する管状のチューブ(管部材)2と、剛性材料で形成されチューブ2内に出し入れ可能な棒状の芯パイプ(芯部材)3と、を備える。チューブ2は、内部に芯パイプ3が挿入されると径方向内側から外側へ伸長して外形が貫通孔(孔)に相当する形状となり、内部から芯パイプ3が抜き出されると径方向外側から内側へ収縮して復元する。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート二次製品を成形する型枠装置の中子枠において、筒形状コンクリート製品成形用型枠の中子部分を、分離時にスライドし、日常的な掃除とメンテナンスの為、回転する機構に関するものである。
【解決手段】 基本台を底面に、両側の側面枠と両端妻面枠とで丁番にて開閉できるような構造にし、断面方向に対して伸縮機能を備えた中子枠を中心軸で片側の妻面枠より支柱を以って支持されている中子枠全体と、中子枠全体をスライドさせるレール部からなる筒形状コンクリート製品の成形用型枠において、型枠本体から抜き出した後に当該中子枠を、ハンドルよって回転できるようにしている中子枠分離装置付き筒形状コンクリート製品成形用型枠 (もっと読む)


【課題】中子枠の内部空間が小さく狭くなっても、充分な移動幅を確保できるコンクリート型枠の中子におけるスペーサ部材の昇降用クランプ機構を提供する。
【解決手段】本発明のクランプ機構15は、揺動リンク16、回転リンク17及び連結部材18より構成する。揺動リンク16の基部揺動軸をシャフト11の基端部に枢着する。揺動リンク16の揺動は中子1の外部で作用すると共に、基端は中子1の設置側端面と干渉しない位置まで近接させた。揺動リンク16の揺動端部と回転リンク17の回転端部を回動可能に軸着する。回転リンク17の基部支点軸をスリーブ12に延設して一体に形成した連結部材18の先端部に枢着した。連結部材18を前後板18Aと上面板18Bで門形に形成し、スリーブ12の基部端を抱持するように固着して連結する。揺動リンク16をこの門形内に装置して横振れを防いで進退をガイドすると共に、揺動リンク16の基端揺動軸部に上面板18Bに当接する弧状端面16Aを形成し、揺動軸への上方向の圧力による浮き上がりを抑止した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、充分な昇降幅を確保できるコンクリート型枠の中子におけるスペーサ部材の昇降機構を提供することを目的とする。
【解決手段】筒形の枠面をなす周壁の下面の全長に亘って開口部を有する中子枠3と、この開口部に介在すると共に開口部を開閉するスペーサ部材4を備え、開口部の開閉を行うスペーサ部材4の昇降をリンク機構5で行い、このリンク機構5は、中子枠3とスペーサ部材4間の長手方向に配設したシャフト12に関連して設けられるスライダ部を備え、上部リンク杆6は上端部が中子枠3に、下端部がスライダ部に夫々連結され、下部リンク杆7は上端部がスライダ部に、下端部がスペーサ部材4に夫々連結されたコンクリート型枠の中子1において、
リンク機構5の上部リンク杆6の下端部はシャフト12の軸線より下でリンク機構5のスライダ部と連結されており、下部リンク712の上端部はシャフトの軸線より上でリンク機構5のスライダ部と連結されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 脱型が容易であり、操作性のよい構造を有する側溝用ブロック等のコンクリート製品成型用の型枠装置を提供する。
【解決手段】 基台20の前方側に配されて基台20と中型60との平行を保ちながら中型60を昇降させる昇降機構70が備わり、クレーン等の吊り上げ手段によって脱型位置(コンクリート製品を中型から引き抜く高さ位置)と同じ高さかそれよりも高くなるようにコンクリート製品を吊り上げて、コンクリート製品を上げた状態で回転軸90を回動させることで中型60を狭小動作させ、コンクリート製品との間で隙間を形成し、回転軸90が連結部材80を介して昇降機構70の上方に位置決めされた状態でコンクリート製品を中型60から引き抜く。 (もっと読む)


【課題】止水性を十分に確保した状態で管体埋設接続工事を行なえる継手ブロックを成形するための成形金型を提供すること。
【解決手段】本成形金型200は、外形が四角形で内形が円形の四角筒形状をなし、内周面の全周に亘って凹部が形成された継手ブロックを成形するために、継手ブロックの外面形状を規定する外型620と、継手ブロックの内面形状を規定し、外周面の全周に亘って凹部を形成するための凸部236が設けられている中型650とを含み、外型620の内面と中型650の外面との間でキャビティ210が形成されている。中型650は、6個のセグメント242〜252を周方向に密着した状態で並べることにより円筒状に組み立てられる。6個のセグメント242〜252のうち互いに対向するセグメント242,248は、金型離型時に中型650の内側方向に離型可能なパイロットセグメントとされている。 (もっと読む)


【課題】
この発明は、モジュラー建築構造器具、特に基礎的な建築モジュールに用いられ、骨組みの基礎の接合部でのいかなる配列の不具合も著しい欠陥をもたらす可動式骨組、を備えたモールドに関するものである。
もしその欠陥が隆起であれば、形成された建築モジュールの内面にすぐに現れ、塗装によって隠すことができないであろう。
【解決手段】
形成用建築モジュールの少なくとも1つの内角表面を形成するモールドの為の、可動式コーナー装置を開示する。
そのモールド可能な建築モジュール内部モールドは、
建築モジュールの天井面や多数の可動側壁を形成する為の上部サポートパネルを含み、それは柔軟な周辺端部部品により上部サポートパネルに従属している。
側壁はモールド可能な建築モジュールの対応する内壁表面を形成する位置に移動可能な側壁表面に面したモールドを含む。
その可動式側壁は、それぞれの形成された内壁表面から内側にも外側も可動し、形成された建築モジュールを内部モールドから切り離す。
可動式コーナー装置は、隣接する可動性側壁の間に位置するモールド可能な建築モジュールの内部コーナーを形成する為に使用される。
可動式コーナー装置は、表面に隣接する、少なくともひとつの側壁を持つコーナーポストを含む。
コーナーポストサポートカップリングは、隣接した可動側壁の望ましい位置に対して、垂直と横向きの位置、垂直に調整するように構成され、
コーナーポストの表面に面したモールドは、成形過程中、それぞれの隣接した可動側壁の表面に面するモールドとぴったり重なる。 (もっと読む)


【課題】 中型とコンクリート製品との間の全周に亘って隙間を確実に形成することができるとともに基台の長さを長くすることなく側溝ブロックを安定して引き出す。
【解決手段】 狭小機構Kは、レンチ等の工具KGが連結される回転軸K1と、回転軸K1と連動して中型Uを狭小動作させるリンク機構K3を備え、中型Uが前方枠T5と連結されるとともに、中型Uとコンクリート製品との隙間Sを調整するリンク機構K3と連動する第1の隙間調整部材P2と、第1の隙間調整部材P2の所定量の移動を阻止する第1の係止部材W2を有し、回転軸K1を回転させ、狭小機構Kにより中型Uとコンクリート製品との上方側の隙間S1を形成し、リンク機構K3と連動する第1の隙間調整部材P2が第1の係止部材W2にその移動を阻止された状態で、更に回転軸K1を回転させることにより残りの下方側の隙間S2を形成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的とするところは、有底のコンクリート桝を工場で製造するに際して内面壁に抜き勾配を付けず、比較的簡単な作業で内周型枠の脱型が行われる型枠構造を提供することを技術的課題とする。
【解決手段】 上記課題を解決するための技術的手段は、コンクリート桝の開口面を下とし、この面を作業用定盤に載置すべくなし、角型桝であれば該作業用定盤は四角とし、その各辺にヒンジで開閉する外周型枠片を構成し、該作業用定盤略中央部に抜き勾配を有する内周型枠を直立させ、更に、該内周型枠の抜き勾配と内周で一致し、外周は抜き勾配のない立方体(又は直方体)とするゴム等可撓性材料からなる袋体を内周型枠に着脱自在に被せる構造とするものである。 (もっと読む)


【目的】
雨水桝などのような通孔を有するコンクリート成型品を成型する際、その通孔を形成するためのピンを型枠にまとめてセットできるようにしたためピンの先端に隙間を生じるものがでて、成型の際にその隙間にトロが回り込んでトロ塊となっていた。このことから、型枠へのピンのセットを簡単且つ容易にできると共に、トロ塊の形成も阻止できるコンクリート型枠を提供することを目的とする。
【解決手段】
ピン3に、一方がピン3内に挿入固定され他方がピン3から突出させてコイルバネ4を設けると共に、内枠1に、ピン3から突出するコイルバネ4を挿入でき、且つコイルバネ4にピン3を内枠1の内面1a方向に引き寄せる付勢力を持たせた状態でを固定できる筒体5を設け、また、ピン3を、内枠1と外枠2がセットされた際にピン3の先端部3aが外枠2の内面2aと密接できるように構成する。 (もっと読む)


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