説明

国際特許分類[B28B7/36]の内容

国際特許分類[B28B7/36]に分類される特許

1 - 10 / 18


【課題】複雑な形状のコンクリート製品であっても確実に気泡を除去し痘痕の成形を防止することが可能なコンクリート枠体を提供する。
【解決手段】コンクリート枠部材を、パンチング孔11を多数形成したパンチングプレート10と、パンチングプレート10のコンクリート製品を成形するための枠内領域側に添付した通気性が良くセメントミルク等の通過を防止する不織布20によって形成する。このコンクリート枠部材によってコンクリート枠体30を組み上げ、枠体領域内にコンクリートを流し込むことで、コンクリートが包含する空気等の気体を不織布20及びパンチング孔11を介して外気に放出することができ、脱気して痘痕が成形されることを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】コンクリート表面凝結遅延剤を用いた化粧コンクリート形成技術に関し、コンクリート表面凝結遅延剤をインキ素材として用いて、図形や写真等絵柄をフィルム等シートに印刷し、型枠に張り付ける工法においては、従来のコンクリート表面凝結遅延剤の多くが水溶性で、かつ接着力が弱いため、何らかの加工をして印刷をせざるを得ず、かつ、緻密なエッジングが困難であることなどが指摘されているが、これらの弱点を改善し、化粧コンクリート形成に最適な、コンクリート表面凝結遅延剤をインキ素材としてフィルム等シートへ印刷する技術を提供することを課題とする。
【解決手段】非水溶性かつ対アルカリ可溶性で、インクとしての強固な接着力性および乾燥性を兼ね備えているコンクリート表面凝結遅延剤を適用し、かつ印刷手法としてスクリーン印刷を採用することで、該印刷手法の特徴である、厚めで微細な、化粧コンクリート形成に最適な塗膜を印刷できる。 (もっと読む)


【課題】汎用性が高く、セメント質硬化体の表面に解像度の高い画像を容易に形成することができる画像形成用シート、当該画像形成用シートを用いて表面に画像が形成されてなるセメント質硬化体及びその製造方法、並びにセメント質硬化体の表面に画像を形成する方法を提供する。
【解決手段】セメント質硬化体の表面に画像を形成するために用いられる画像形成用シートであって、外層シートと、画像が形成される画像形成面を有し、外層シート上に設けられている印字層とを備え、少なくとも印字層が、画像を形成するための液体又はトナーが画像形成面側から当該画像形成面と反対側の面にまで達するように浸透し得る材料により構成されている。 (もっと読む)


少なくとも1つのセラミック成形部品を作成するための方法および装置であって、少なくとも1つの雌型と少なくとも1つの雄型との間に空洞を設けることと、Si含有粉末組成物を空洞にもたらすことと、Si粉末組成物を反応ガス雰囲気中で反応によって境界付けられたセラミック成形部品が得られる温度へと加熱することとを含んでいる方法および装置、ならびにその使用。
(もっと読む)


基部および4つの旋開側部を有する型を使用するメーソンリーブロックを重力成型するための成型方法は、外層が異なる密度の材料から成型されることを可能にし、そして中子が中空ブロックを成型するために使用されることを可能にする。基部および4つの側部は、下げられると、効果的な清掃のために最上面を呈する。
(もっと読む)


コンクリートまたは他の水和性セメント質組成物の表面を凝結遅延する本発明の組成物および方法は、液体状態で噴霧適用可能な連続的非水性担体相内に粒子状態で含まれるか、または分散された不連続相として含まれる少なくとも1種のヒドロキシカルボキシ化合物のアルキル−エステルの使用が関与する。硬化凝結遅延剤はより低いpHを達成するために役立ち、そして従来の酸を含有する表面凝結遅延剤と比べた場合、表面凝結遅延剤の噴霧適用中に曇の刺激を回避するために役立つ。 (もっと読む)


【課題】経済的に外壁下地面へ接着強度を均一にして接着できる外壁面材を製造できる外壁面材の製造方法を提供する。
【解決手段】成形型1として、内側面2aが外壁面材の表面及び側面の形状をした下型2と、下面に平面に略一定深さの複数の裏足成形用の凹部3a,・・・を形成した上型3から成るものを用い、下型2に所要の発泡性の原材料4を注型し、面外方向及び面内方向に気体透過性を有するシート5を挟み込んで、上型3をセットし、発泡性の原材料4を発泡硬化させた後、脱型し、外壁面材6を成形する。 (もっと読む)


【課題】暗渠等のプレキャストコンクリート製品へシートを被覆一体化する作業の簡素化、粗度係数の低減、耐久性の向上、内型枠面へのシートの固定作業の簡略化等を図れるプレキャストコンクリート製品の製法を提供する。
【解決手段】暗渠等の製造時に、暗渠等の内面を、内側から順に、樹脂シートの防水層・接着剤やエラストマーの付着層・無機粒子の微細フック層を有する粗度係数改良シート層1により被覆する。マグネット2を配した帯状支持板3を内型枠4の表面に張った改良シート層1の上に沿わせ、マグネット2の作用によって内型枠4の表面に改良シート層1を仮止めし、内型枠4と外型枠5との間にコンクリート6を打設し、そのコンクリート6が未硬化中にマグネット2付きの帯状支持板3を引抜き、コンクリートに振動を加えてその跡を慣らし、内外型枠4,5を脱型する。 (もっと読む)


【課題】暗渠等のプレキャストコンクリート製品へシートを被覆一体化する作業の簡素化、粗度係数の低減、耐久性の向上、内型枠面へのシートの固定作業の簡略化等を図れるプレキャストコンクリート製品とその製法を提供する。
【解決手段】暗渠等の製造時に、暗渠等の内面を、内側から順に、樹脂シートの防水層・接着剤やエラストマーの付着層・無機粒子の微細フック層を有する粗度係数改良シート層1により被覆する。改良シート層1を筒状に形成し、内型枠周長よりも短めに製作し、そのシートを張ることにより内型枠面に固定し、コンクリートを打設することで、微細フックがコンクリートに一体的に結合した改良シート層1が内面に被覆された、粗度係数を改善したプレキャストコンクリート製品が得られる。 (もっと読む)


【解決手段】成形金型の内表面に、泥漿の成形金型外への漏出を防止することのできる皮膜や成形体と成形金型との付着を防止する皮膜を形成させた後、泥漿を成形金型内に入れ、遠心成形を行うことを特徴とする遠心成形方法、またこの方法に用いる樹脂皮膜付成形型。
【効果】泥漿を割型に入れて遠心成形を行っても、泥漿が割型の合わせ目から漏出することがない。成形体が成形金型の内表面に付着することがない。このため成形体の離型が容易であり、離型時に成形体が破損することを防止できる。離型時にこの皮膜が成形金型から離れて成形体に付着するようにすることにより、さらに効果的に成形体の破損を防止することができる。また皮膜を成形体とともに加熱したときに消失するようにすることにより、予め皮膜の除去操作をすることなく、成形体の焼結時に皮膜を除去することができる。 (もっと読む)


1 - 10 / 18