説明

国際特許分類[B28B7/38]の内容

国際特許分類[B28B7/38]に分類される特許

1 - 10 / 21


【課題】特定2種の水溶性低分子化合物を組み合わせて成る混和剤が配合されたコンクリートの粘性に悪影響を与えず、表面美観に優れたコンクリートが製造できるコンクリートの打設方法を提供する。
【解決手段】シリコーン化合物及び/又はフッ素化合物を含有するコンクリート用型枠離型剤を塗布した型枠に、特定2種の水溶性低分子化合物(A)、(B)を含有するコンクリート混和剤と、水と、セメントと、骨材とを含有するコンクリート組成物を充填して硬化させる、コンクリートの打設方法。 (もっと読む)


【課題】ジオポリマー法を用いて得られるジオポリマー硬化体を、型枠から良好に脱型することができ、該硬化体の表面性の低下を防止できるジオポリマー硬化体用離型剤、及び成形されたジオポリマー硬化体の製造方法の提供。
【解決手段】ジオポリマー法によって得られるジオポリマー硬化体を型枠から脱型するための離型剤であって、ワックスを主成分とし、ジオポリマー硬化体用組成物を硬化させる際の養生温度よりも10℃以上高い融点を有する前記ワックスを水を含む溶媒に分散又は溶解してなる、ノニオン性又はアニオン性組成物であることを特徴とするジオポリマー硬化体用離型剤;前記ジオポリマー硬化体用離型剤を付着させた型枠に、ジオポリマー硬化体用組成物を充填し、前記ワックスの融点よりも10℃以上低い温度で養生して硬化させた後、型枠を脱離させて、成形されたジオポリマー硬化体を製造する、成形されたジオポリマー硬化体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】半硬化体の内部に空洞(空隙)を発生することがなく、その結果ALCパネルの沈下亀裂を効果的に防止して外観商品性(製品品位)に優れたALCパネルを製造する方法の提供。
【解決手段】型枠内壁面に粘度5〜1000mPa・sの離型剤を塗布量55〜300ml/m2の条件で塗布し、この型枠内に複数枚の補強鉄筋をロッドピンで吊り下げ配置してから、珪酸質原料、石灰質原料、水、アルミニウム粉末および界面活性剤を混合した原料スラリーを打設し、この原料スラリーを半硬化状態とした後、前記ロッドピンを抜き取ると共に脱型させた半硬化体を、前記補強鉄筋と対応させて切断し、これをオートクレーブ養生することにより軽量気泡コンクリートパネルを製造するに際し、前記型枠10として、その少なくとも一つの側壁12内壁面14に、高さ方向の中央部から上方へ向かい3〜12°傾斜した傾斜面16を備えた型枠を使用する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート成型物を型枠から容易に離型させることができるとともに、優れたコンクリート仕上げ面を可能とする離型剤を提供する。
【解決手段】膨潤性層状粘土鉱物を水に分散させてなるコンクリート離型剤で、乾燥すると薄膜の皮膜層を形成し、この皮膜層が容易に層間剥離することで良好な離型性を可能とする。ここで、コンクリート側に剥離した皮膜は、コンクリート硬化においてコンクリートと一体化し、平滑なコンクリート仕上げ面を呈するようになる。さらに、油剤を一切使用しない完全水系であることから、コンクリート表面の気泡や気泡跡が発現しにくく、かつシミ発生のない白色度の高い均一で良好なコンクリート仕上げ面を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】特定2種の水溶性低分子化合物を組み合わせて成る混和剤が配合されたコンクリートの粘性に悪影響を与えない型枠離型剤を提供する。
【解決手段】特定2種の水溶性低分子化合物(A)、(B)を含有するコンクリート混和剤を用いたコンクリート組成物用の型枠に使用される離型剤であって、シリコーン化合物及び/又はフッ素化合物を含有する、コンクリート用型枠離型剤。 (もっと読む)


離型剤およびこの使用方法が提供される。離型剤は高い粘度および比重測定値を有し、コーティング剤として使用されるために複数の選択的油およびグリースの導入を可能とする。更に、離型剤は、毎使用後に離型剤の再塗布の必要性のないコーティング剤として最終ユーザーによる複数回の使用に適合できる。更に、離型剤は、より長い寿命、容易なコーティング等を可能とし得る、耐酸化剤、防腐剤および乳化剤等の添加剤を有してもよい。なお更に、離型剤は、最終ユーザーにより、コーティング目的のために、離型剤をユーザーにより優しく、より容易に確認させるために着色剤および芳香剤を導入してもよい。離型剤はまた、離型剤の寿命および有効性を増加するために、凝固点降下剤、耐酸化剤、乳化剤、芳香剤および溶媒添加剤を導入してもよい。
(もっと読む)


【課題】成形時における粒度分布、分散状態のばらつきや偏肉を抑制し、歩留、信頼性の高い中空セラミックス部品を提供する。
【解決手段】セラミックス粉体と熱可塑性樹脂との混練物を調製し、樹脂部2と、樹脂部2を貫通するように配置された棒状のピン1とを備える中子3を、型4内に挿入、固定し、型4と中子3間に、混練物を射出して成形体5を形成し、型4より、ピン1を抜いて成形する中空セラミックス部品の成形方法であって、ピン1は、基材と、基材表面に形成され、窒化チタン、窒化クロム、炭窒化チタンのうち少なくとも1種からなるコーティング層を備える、あるいはピン1のヤング率が530〜560GPaである。 (もっと読む)


【課題】 平行位置する対向面を、容易に形成することができる、コンクリート製部材成形用の内枠を提供する。
【解決手段】 コンクリート製部材1は、平行位置する対向面1f、1fを有してそれら対向面1f、1f間が一方に開放している。そこで、内枠3は、前記対向面1f、1fを成形する対向面成形板3a、3aと、それら対向面成形板3a、3aを保持するとともにそれら対向面成形板3a、3aとは分離可能な保持枠3bとを備える。ここで、対向面成形板3a、3aの、前記対向面1f、1fと接する成形面3c、3cとは反対の非成形面3d、3dは、それら非成形面3d、3d間が前記一方を向く開放方向Pに進むに連れて広がるように、傾斜して形成される。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的とするところは、型枠コストを抑え短期間に量産する事を可能にし、且つ輸送コストを極限まで削減することを可能にするプレキャストコンクリート梁の製作方法を提供することにある。
【解決手段】コの字型に折り曲げられた薄板鋼製型枠に簡易剥離加工を施し鋼製型枠を転用することで製作でき、型枠解体時に上述鋼製型枠上端を若干広げるだけでプレキャストコンクリート梁を容易に脱型させることを可能とするプレキャストコンクリート梁の製作方法。 (もっと読む)


【課題】軽量で、転写性、リサイクル性等に優れ、コンクリート表面への凹凸模様の転写成形に複数回転用が可能な、コンクリート用化粧型枠を提供する。
【解決手段】コンクリート表面に凹凸模様を転写成形するための転写面4を備えた合成樹脂発泡体3の外周における、少なくとも上記転写面4が、水溶媒系樹脂エマルジョンからなる樹脂塗膜5によって被覆されている、コンクリート用化粧型枠1とする。 (もっと読む)


1 - 10 / 21