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国際特許分類[B28B7/42]の内容

国際特許分類[B28B7/42]に分類される特許

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【課題】本発明は、除去すべき余肉の少ないセラミックス球体を高能率に製造可能な製造方法に適用できる打抜き金型を提供することを、その目的としている。
【解決手段】本発明は、セラミックス粉末と前記セラミックス粉末を結合する結合剤とを含む原料体から球体を打抜く打抜き金型であって、凹部を有する第1の型と、凹部を有する第2の型と、前記第1の型および第2の型の各々の凹部の組合せにより形成されるキャビティーとを有し、打抜方向に沿う前記キャビティーの断面形状は、打抜方向が長軸である略楕円形状をなしていることを特徴とする打抜き金型である。 (もっと読む)


【課題】プレキャストコンクリートの加熱養生時に発生する養生温度のムラを低減し、また、熱源からの熱が外部へ放出するのを抑制することできる加熱養生装置、及び加熱養生方法を提供する。
【解決手段】内部が帯状の板により格子状に区切られた型枠に、加熱機に接続された2本の給排気ホースを接続する。帯状の板には型枠内に給気された暖気が型枠内を通気するための暖気通気孔が形成されている。加熱機は、自身に接続された一方の給排気ホースへ暖気を送風して型枠内に給気する。給気された暖気は、型枠内を通気して他方の給排気ホースから型枠外部へ排気される。また、型枠内には2つの温度センサが配されおり、制御装置は、これらの温度センサで計測された温度を比較し、型枠内部の温度にムラが発生しないように、温度が低い側に接続した給排気ホースから暖気を給気する。 (もっと読む)


【課題】型のせき板を温度制御することで、養生や予熱に必要なエネルギーを著しく減少させると共に、熱媒体の流路の厳密な密閉性を不要として型を容易かつ安価に製造できるようにする。
【解決手段】キャビティーを形成するせき板の外面に通気空間を外気から仕切って形成し、該通気空間に給気口と排気口を設けた型本体と、熱風発生機を有し、該熱風発生機の送風口と前記給気口をダクトで接続し、該熱風発生機の空気取入口と前記排気口をダクトで接続し、熱風発生機からの空気を前記通気空間に送り込み、循環させることで、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】製品としての仕上がりが良好な硫黄固化体パネルを製造することのできる硫黄固化体パネルの製造方法を提供する。
【解決手段】硫黄含有資材を用いて薄板状の硫黄固化体パネルを製造する硫黄固化体パネルの製造方法は、上面が開口した箱形の型枠2を硫黄の融点程度の温度まで加熱する予熱工程と、加熱後の型枠2内に溶融状態の硫黄含有資材を充填する打設工程と、前記硫黄含有資材が充填された型枠2を空気中で自然冷却して徐冷する徐冷工程と、自然冷却後の型枠2から該型枠2内で成形されたパネル状物を取り出す脱型工程と、型枠2から取り出されたパネル状物を空気中で冷却して養生する養生工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】電気ヒータの型枠への取り付けを改良してその取り付けななどを容易に行うようにする。
【解決手段】 ンクリート用型枠1の養生として電気ヒータ装置10を取り付けて、電気エネルギーによる発熱により養生を行うようにする。コンクリート用の鋼製の型枠本体2に設けられる養生用の発熱体10Aに固定用の永久磁石14を設ける。養生温度の管理が電気制御によって正確に、しかも容易に行うことができるので、養生に伴うエネルギーの削減を図ることができる。さらに、未硬化のコンクリート8を収容するたことにより、発熱体10Aを永久磁石14を介して型枠本体2に吸引力を利用して固定することができるので、平面部13のような任意の箇所に貼り付けるようにして簡単に装着することができる。 (もっと読む)


【課題】改質硫黄含有固化体の軽量化を達成しうる、改質硫黄溶融物よりも密度が小さい軽量骨材を容易に均質に配置して固化させることを可能にした軽量改質硫黄含有固化体の製造方法及び該製造方法を効率的に実施しうる製造装置を提供すること。
【解決手段】本発明の製造方法は、改質硫黄含有材料と、該改質硫黄含有材料中の改質硫黄溶融物よりも密度が小さい軽量骨材(LA)と、型枠内部を加熱しうる熱源及び該熱源の温度を制御する熱制御手段を備える型枠とを準備する工程(A)と、軽量骨材(LA)を、熱制御した型枠内に充填する工程(B)と、工程(B)で充填した軽量骨材(LA)の上方から、細孔を有する押さえ手段を用いて該骨材を押圧・固定する工程(C)と、型枠内の軽量骨材(LA)の温度を120〜160℃に制御した状態で、型枠内に溶融改質硫黄含有材料を注入する工程(D)と、型枠を冷却し、注入した溶融改質硫黄含有材料を固化する工程(E)とを含む。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート用型枠本体に収容した未硬化のコンクリートを加熱して養生する際、装置の小型化を図るようにする。
【解決手段】 未硬化のコンクリート13を収容するコンクリート用型枠本体4に電気ヒータ11,12を設ける。前記型枠本体4が金属製であって、前記電気ヒータ11,12が、二重構造となる上下一対の板材8A,8Bを一体に設けてなる上部成形板部8、左右一対の板材9A,9Bを一体に設けてなる内側壁成形板部9、さらには左右一対の板材10A,10Bを一体に設けてなる外側壁成形板部10に内蔵されている。電気ヒータ11,12の発熱によって未硬化のコンクリート13に直接的に加熱して養生することで、寒冷地などでの養生効果を向上することができると共に、養生手段の小型化を図ることができるコンクリート用型枠を提供することができる。 (もっと読む)


模様づけ等の処理が施された前面を有する擁壁ブロックの高速大量生産が可能な鋳型およびプロセスならびにそのプロセスにより形成された擁壁ブロック。本発明は、ブロックの前面に模様の刻印等直接処理することを可能にし、所定のブロック前面の形成を可能にするとともに、ブロックの高速大量生産を容易にする。天然に産出する、または、人造の物から望ましい三次元表面を選択し、その選択した三次元模様をデジタル的にスキャンしてスキャンデータを作成することによって、ストリッパシューに所望の模様の鏡像を作出することができる。そして、選択された模様の鏡像である前記ストリッパシューの面を機械加工するために、そのスキャンデータを利用することができる。
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【課題】成形体の品質低下を招く事なく、プレス成形体を金型から容易に取り出すことができる、プレス成形体の製造方法の提供にある。
【解決手段】原料と樹脂系バインダとの混練素地を金型に入れ、該混練素地を加熱する工程と、加圧冷却で固化する工程とを経て得られる成形体を前記金型から離型する成形体の製造方法において、前記冷却固化後に前記金型を微小時間加熱し、前記成形体を前記金型から離型する。 (もっと読む)


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