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国際特許分類[B28B7/44]の内容

国際特許分類[B28B7/44]に分類される特許

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【課題】本発明は、除去すべき余肉の少ないセラミックス球体を高能率に製造可能な製造方法に適用できる打抜き金型を提供することを、その目的としている。
【解決手段】本発明は、セラミックス粉末と前記セラミックス粉末を結合する結合剤とを含む原料体から球体を打抜く打抜き金型であって、凹部を有する第1の型と、凹部を有する第2の型と、前記第1の型および第2の型の各々の凹部の組合せにより形成されるキャビティーとを有し、打抜方向に沿う前記キャビティーの断面形状は、打抜方向が長軸である略楕円形状をなしていることを特徴とする打抜き金型である。 (もっと読む)


【課題】複雑な形状のコンクリート製品であっても確実に気泡を除去し痘痕の成形を防止することが可能なコンクリート枠体を提供する。
【解決手段】コンクリート枠部材を、パンチング孔11を多数形成したパンチングプレート10と、パンチングプレート10のコンクリート製品を成形するための枠内領域側に添付した通気性が良くセメントミルク等の通過を防止する不織布20によって形成する。このコンクリート枠部材によってコンクリート枠体30を組み上げ、枠体領域内にコンクリートを流し込むことで、コンクリートが包含する空気等の気体を不織布20及びパンチング孔11を介して外気に放出することができ、脱気して痘痕が成形されることを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】透水シートを簡易に設置することが可能なトンネルの二次覆工コンクリート用型枠を提供する。
【解決手段】アーチ形状の型枠を構成する両側部のフォーム32を上下に分割して、下側フォーム5を上側フォーム4に対してこれらフォーム4,5の内周側に設けた連結軸41を中心にこれらフォーム4,5の外周側を相対的に離間ないし接近回動可能となし、透水シート7の上縁73を、下側フォーム5と上側フォーム4の接近移動した外周端面421,531間に挟持させて、下側フォーム5の外周面上に透水シート7を張設する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート製品の製造に際して気泡痕によるクレパス状の大きな凹部をコンクリート表面に形成せずに表面を仕上げる。
【解決手段】高強度コンクリート2の製造方法は、型枠1内に高強度コンクリート2を打設する工程と、コンクリート2が打設された型枠1を振動して脱気する工程と、型枠1内の高強度コンクリート2を蒸気養生する工程と、型枠1の開口に露出するコンクリート2の表面2aに小孔3aを所定間隔で複数配列したフィルムシート3を被覆する工程とを備える。その後、フィルムシート3に重ねて水を含む養生シート5を被せて養生することで、コンクリート2から浮上する気泡Pをフィルムシート3の小孔3aを通して脱気させて、水分を小孔3aから進入させて表面2aのしわを防ぐ。このようにして高強度コンクリート2を硬化させて高強度コンクリート製品を製造する。 (もっと読む)


【課題】高流動コンクリートを使用してセグメントを製作する際に、型枠に接する表面部の気泡を容易に抜き取ることが可能な型枠及びその型枠を用いたセグメントの製作方法を提供する。
【解決手段】型枠3における外周面型枠板3dは、蓋型枠として周方向端面型枠板3a及び軸方向端面型枠板3bの上に設置される。外周面型枠板3dの縁部には、高流動コンクリート9内の気泡を抜き取るための気泡抜き取り具6を挿通可能な開口部3fが複数設けられており、コンクリート打設に伴い、この開口部3fから気泡抜き取り具6を抜き差しすることができる。 (もっと読む)


【課題】 天面を十分に平滑にすることができる、繊維補強コンクリート製部材の成形方法を提供する。
【解決手段】 繊維補強コンクリート製部材1の成形方法は、繊維補強コンクリート製部材1におけるスラブ1aの外側面1eが天面101となる向きで成形する型枠2に、前記天面101が当接するとともにコンクリートCrの投入・排出口8aを備えた伏せ枠8を設ける。そして、投入・排出口8aから打設されるコンクリートCrを、投入・排出口8a内を上昇するまで投入することで、そのコンクリートCrの上昇高さによる押圧力を前記天面101に付与する。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート表面のあばたの発生を防ぎ、鉄筋へのかぶり厚さが十分に確保された表面が美麗な品質の良いコンクリートを得ること。
【解決手段】 あばた防止コンクリート型枠10であって、コンクリートを形状保持する型枠本体11と、型枠本体11のコンクリート側に設置した通気スペーサ兼シート支持材12と、通気スペーサ兼シート支持材12のコンクリート側に張った通気防水シート13を有してなるもの。 (もっと読む)


【課題】繊維補強コンクリート製品の竪打ちにおいて、竪打ちのコンクリートの圧力差を無くし、コンクリート内部の気泡を短時間に抜くことができ、また製品の付着強度が要求される場合、容易に凹凸模様を形成でき、さらにコンクリートの打設量の調整と管理が容易で、大量生産が可能な繊維補強コンクリートの製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】竪形の成形用型枠1の対向配置の型枠板2、3の一方の型枠板2の内面に、有孔板のパンチングメタル4を添設し、この内面に、織物や不織布の通気性シート5を接着剤で貼設し、繊維混入コンクリートAを竪打ちで打設し、上蓋7を設置した後、型枠全体をメタル4・シート5が上になるように90°回転させて水平状態とし、気泡Cを上の型枠面側に寄せ集め、再振動させ、シート5、メタル4を通して気泡Cを抜き、表面は気泡のない鏡面で、背面に付着強度の高い超高強度繊維補強コンクリート製品Bを製造する。 (もっと読む)


【課題】 コンクリートの打設時における型枠内からの気泡の排出を確実に行って、セグメント製品の外周面を平滑に仕上げ、かつ脱気用シートの洗浄作業を容易に行う。
【解決手段】 セグメント製造用型枠1は、上側に開放された開口部2aを有する型枠本体2と、型枠本体2の上端に開口部2aを覆うように配設される蓋型枠3と、蓋型枠3の内面3b側に沿って配設され、型枠本体2に縦、横マグネット(マグネット)8a,8bで着脱自在に保持される脱気用シート4とを備え、蓋型枠3の内面3bには、内面3bとの間に所定の隙間があくように脱気用シート4に接触する突起7bが複数設けられた構成とされ、型枠本体2と内面3b側に脱気用シート4を沿わせた蓋型枠3とで囲まれた成型空間にコンクリートを打設してセグメントを形成するようになっている。 (もっと読む)


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