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国際特許分類[B28C1/16]の内容

国際特許分類[B28C1/16]に分類される特許

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【課題】 砂等の母材にベントナイト等の粉体を混合する際に均一な混合が可能であり、さらに粉体混合物(ベントナイト混合土)に流体(水)を加える際に、粉体混合物(ベントナイト混合土)が団子状の塊になることがなく、均一に流体を加えることができる。また、混合装置に対して粉体混合物(ベントナイト混合土)が付着することによる品質低下や、混合装置の清掃等による施工能率の低下が生じることがない、高品質かつ安価な装置とする。
【解決手段】 母材(例えば砂)に対して粉体(例えばベントナイト)を混合させると共に、流体(例えば水)を加えて、所望の流体含有比(含水比)である粉体混合物(ベントナイト混合土)を製造するための粉体混合物製造装置100であって、母材供給装置200と、粉体供給装置300と、混合装置400と、流体混入装置500とを備える。 (もっと読む)


【課題】混練室からの排気を容易に行うことができ、また混練時に粘土に含まれる空気を効率よく除去することができる土練装置を提供する。
【解決手段】土練装置は、円筒内周面を有する混練室13と、前記混練室内に配置される回転体32と、前記回転体を回転させる駆動部と、前記回転体の端部の外周を覆い、前記駆動部から離れる方向に向かって縮径する円錐内周面を有する吐出部21と、減圧部と、前記混練室内に開口する排気開口523と前記減圧部とを連絡する排気流路260と、を備え、前記回転体が、前記駆動部により回転するシャフト321と、スクリュー324を含む押出部材372と、混練部材371と、を備え、前記排気開口が、前記混練部材の前記押出部材側の部位、および/または、前記押出部材の前記混練部材側の部位と、中心軸を中心とする径方向に対向する。 (もっと読む)


【課題】スクリュー軸の外周面とスクリーンの軸孔との隙間に原料が詰まってしまうことのない土練機を提供すること。
【解決手段】スクリュー片を螺旋状に備えるとともに胴部14内に平行に回転自在に設けられた2本のスクリュー軸18a、18bと、スクリュー軸18a、18bを遊貫させ、かつ、軸受けするための軸孔22、22が中央部に備えられた盤状のスクリーン20とを有する土練機であって、スクリーン20が、放射状に軸孔22、22から連続して伸びた多数の通孔24aを備えたもの。 (もっと読む)


【課題】ドラム内部における坏土の密度の不均一化を防ぎ、均質性の高い良好な柱状体が得られる土練機およびセラミックス原料を含む柱状体の製造方法を提供する。
【解決手段】回転軸6と螺旋状の回転羽根5とを有して内部に流入した坏土を混練しつつ圧送するスクリュー4を含むドラム2を備え、スクリュー4が、ドラム2内部の供給口20側に設けられ、坏土を混連しつつ圧送する昇圧部10と、ドラム2内部の押出口側20に設けられ、坏土を円柱状にまとめるための整流部11と、を有し、整流部11が、回転軸6中心線を通る平面上の断面形状での押出口20側の面と、回転軸6中心線とのなす角度を押出口20に近づくに従って漸次減少するように設けられた整流用回転羽根7を有し、整流用回転羽根7の回転軸6方向の間隔が、昇圧部10における回転羽根5の回転軸6方向の間隔より長く設けられた土練機1である。 (もっと読む)


【課題】中心付近でのキレ目や密度低下がほとんど無く、均一な密度を持った坏土を得ることが可能で、保守作業が容易な土練機を提供する。
【解決手段】ドラム3内部にスクリュー5を備え、ドラム3内部に導入された成形用原料をスクリュー5にて混練し、ドラム3先端の開口部8より成形用の坏土として押し出す土練機1であって、スクリュー先端部9に少なくともスクリューの回転軸中心線13の延長線上を覆うようにして設けられた攪拌治具10を備え、攪拌治具10は、スクリュー5の回転に伴って坏土の中心領域を攪拌する土練機1。 (もっと読む)


【課題】原料に大量のシャモットを含有したとしても、可塑性の低下を抑制して成形性を高め、所望の瓦形状を成形することができる瓦用原料とその製造方法を提供すること。
【解決手段】シャモットと可塑性付与剤と粘結剤と水とを一緒に混合して混合物を得た後、前記混合物を瓦用粘土に加えて更に混合する。これにより、シャモットの粒子に満遍なく可塑性付与剤と粘結剤とを付着させ、シャモットの粒子間の結合力や、シャモットの粒子と瓦用粘土の粒子との間の結合力を高めるとともに、可塑性の低下を抑制して成形性を高めことができる。 (もっと読む)


【課題】残存空気が少なく、真空室内部での坏土の硬土化を防ぎ、均質性の高い良好な柱状体が得られる真空土練機およびセラミックス原料を含む柱状体の製造方法を提供する。
【解決手段】坏土を混練する一次ドラム1と、一次ドラム1の出口に配置され、坏土を細分化するための複数の流路を設けた細分部16と、細分部16の複数の流路を介して坏土が内部に流入され、坏土を真空脱気する真空室10と、内部に螺旋状の回転羽根5を設けた二次スクリュー4と、真空室10を介して坏土が内部に供給される坏土供給口19とを有し、供給された坏土が内部に流入され、坏土を回転羽根5の回転によって混練しつつ柱状体15が押出される二次ドラム2と、真空室10内部に、真空室10内部の少なくとも一つの壁面から二次スクリュー4の回転軸6へ向けて傾斜する坏土整流用傾斜面を有した坏土整流部を設けた真空土練機30である。 (もっと読む)


【課題】ハニカム構造体を製造するに際し、水を使わずに複数の粉末材料を混ぜる場合、各粉末材料の混合状態を均一にする。
【解決手段】複数の粉末材料110〜130を用意し、この複数の粉末材料110〜130のうち比重がもっとも小さいものから順に混合タンク10内に積層していき、比重がもっとも大きいものが最上層となるように各粉末材料110〜130を積層する。この後、積層した各粉末材料110〜130を撹拌部20で混ぜ合わせる。 (もっと読む)


【課題】ハニカム構造体を製造するに際し、原料粉末を水と混練する混練工程において、原料粉末の練りを確保しつつ、完成品内部の気孔のサイズを確保する。
【解決手段】シリンダ70内に2本のスクリュー50、60を設置し、各スクリュー50、60に端面が楕円形状のパドル52、62を固定する。そして、各パドル52、62とシリンダ70の内壁面との間に形成される隙間のうちパドル52、62とシリンダ70の内壁面とがもっとも近づいた隙間部分と、各スクリュー50、60においてそれぞれ対向する各パドル52、62がもっとも近づいたときの隙間部分とで原料粉末を練る。 (もっと読む)


【課題】断面に渦状のスクリュー痕がほとんど無く、均一な密度を持った坏土を得ることが可能な土練機を提供する。
【解決手段】ドラム3内部にスクリュー5を備え、ドラム3内部に導入された成形用原料をスクリュー5にて混練し、ドラム3先端の開口部8より成形用の坏土として押し出す土練機1であって、ドラム3先端の開口部8を覆うようにしてスクリュー5の先端部に一体的に取り付けられた整流用治具9を備え、当該整流用治具9に、開口部8から押し出された坏土が流入する2つ以上の入口側開口部10と、入口側開口部10から流入した坏土を1つの流れにまとめて排出する1つの出口側開口部11とを連通させてなる流路が形成された土練機1。 (もっと読む)


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