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国際特許分類[B28C5/46]の内容

国際特許分類[B28C5/46]に分類される特許

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【課題】短時間で空気量を2%以下に低減して、圧縮強度を大幅に向上させ得るセメント質硬化体の製造方法を提供する。
【解決手段】(A)少なくともセメント及び水を含む材料を混練して、「JIS R 5201(セメントの物理試験方法)11.フロー試験」に記載される方法において、15回の落下運動を行わないで測定したフロー値が230mm以上の混練物を調製する工程と、(B)工程(A)で得た混練物を減圧下で撹拌して、脱泡する工程と、(C)工程(B)で得た脱泡済みの混練物を型枠内に供給して、養生し硬化させて、セメント質硬化体を得る工程を含む。工程(B)の脱泡装置1は、円筒状壁部2aとテーパ状壁部2bとからなる本体と、減圧手段4を載置した蓋体と、混練物5を撹拌するための撹拌翼3を備えている。 (もっと読む)


【課題】 回転円筒体内において被攪拌原料を排出口に向けて移動させながら十分に混合攪拌させると共に、その被攪拌原料を十分に乾燥させ、かつ被攪拌原料を骨材や微粉末にバラバラに分離させることができ、又、回転円筒体の内面に付着した被攪拌原料が持ち上げ板の高さ以上に成長するのを防止でき、微粉末を十分に浮遊させて効率よく浮遊微粉末を回収できるようにした回転攪拌装置の提供。
【解決手段】 回転円筒体1の内面に複数の持ち上げ板4が突設され、回転円筒体の内部に軸方向に挿通して軸支した回転軸50に取り付けられたスクリュー羽根5の下端が回転円筒体の内部下方において持ち上げ板に近接するように軸支され、スクリュー羽根の回転により被攪拌原料を混合攪拌させながら排出口11に向けて移動させるように形成され、回転円筒体の内部空気を吸引して浮遊微粉末を回収するための微粉末吸入装置7を備えている。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で製造コストも抑えられ、充填、封止、開封も容易な、頑丈な容器が得られる骨セメント混合装置の機構を提供する。
【解決手段】粉体成分2および液体成分4を混合する少なくとも1つの混合空間部5を備えて骨セメントを生成する骨セメント混合装置1において、混合空間部5で発生した真空によって液体成分4を液体容器3から粉体成分2が収納された混合空間部5の内部に導入させるために、液体容器3は、封止された金属の管15または袋であって、骨セメント混合装置1に連結するための連結要素16を備えており、また、連結要素17と連結される際に開封されるように構成されている。管15または袋の金属素材は混合空間部5内部の真空状態により液体成分4が吸出される際に、この管15または袋の液体内包空間部18の容積が減少するような厚さを有するように設計されている。 (もっと読む)


【課題】硫黄固化体を所定の大きさに破砕した施工用硫黄資材を加熱釜の内部に収容して加熱融解することにより、短時間で効率よく融解する。
【解決手段】底壁部及び周壁部が二重構造とされこの二重構造部(11)内に熱媒流体12が収容された加熱釜1の内部に、硫黄成分を含有する硫黄資材を固化させた硫黄固化体を所定の大きさに破砕した施工用硫黄資材を収容しておき、この加熱釜1の下方に配設された熱源2により、上記二重構造部内に収容された熱媒流体12を所定温度範囲内に加熱し、上記加熱釜1内に設けられた撹拌手段3により、該加熱釜1内に収容された施工用硫黄資材を撹拌して融解する。そして、上記加熱釜1を水平方向の支持軸9で回動可能に支持する転倒手段4により、該加熱釜1を上記支持軸9回りに回動させて加熱釜1の上端部を前面側に転倒させて内部で融解した硫黄資材を排出させる。 (もっと読む)


本考案はコンクリートの温度を有効に下げる一種の設備に関するものであり、貯蔵槽、冷却機及び冷却管を組合せたもので、その貯蔵槽は砂、石の分離、集中のために提供され、冷却管は冷却機が提供する冷気を貯蔵槽の底部に送り温度を下げるもので、上記の構造により、本考案は従来のコンクリート温度をコントロールし難い問題を解決する他に、有効にコンクリートの出荷温度を下げ、コンクリートの品質を確保し、更に業界のコンクリート運送における現在の検査基準にも符合する。 (もっと読む)


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