説明

国際特許分類[B29B17/04]の内容

国際特許分類[B29B17/04]に分類される特許

1 - 10 / 310


【課題】リサイクルPET材のみで耐熱性と曲げ強度(剛性)において充分に食器としての使用に耐え得るペットボトルリサイクル食器を製造する。
【解決手段】回収した使用済みのペットボトルを裁断してフレーク化する。その後これを更に洗浄して細かく粉砕して原材料となるリサイクルPET材とする。これを射出成形機により食器としての所定形状に成形する。その後該成形品を赤外線ヒータにより150〜200℃で2〜5分間加熱して食器としての使用に足りるまで熱結晶化させ、その後冷却する。 (もっと読む)


【課題】効率よく安定して廃棄物(被破砕物)、特にペットボトルや空き缶などを小片化可能とする。
【解決手段】被破砕物106を吸引し破砕を行う吸引破砕機110であって、被破砕物106を吸引する力で破砕を行う位置まで被破砕物106を搬送させる搬送管部112と、搬送管部112の最小内径Dよりも長い刃とされた4つの破砕刃部126と、4つのブレード124をブレード124の回転中心軸124Bから放射状に有するファン部120と、破砕刃部126とブレード124の回転駆動に兼用され、破砕刃部126で被破砕物106の破砕を行わせるとともにファン部120で被破砕物106を吸引する力を発生させる駆動部130と、を備え、破砕刃部106のすべてが回転中心軸124Bを跨がないように配置されている。 (もっと読む)


【課題】エポキシ樹脂プレポリマーを簡便でかつ効率よく除去する方法を提供すること。硬化前の炭素繊維強化樹脂中間基材から炭素繊維を簡便でかつ高収率に、しかも品質劣化させずに回収する方法を提供すること。
【解決手段】エポキシ樹脂プレポリマーを、双極子モーメント3.0以上の非プロトン性の有機溶媒を含む溶媒と接触させ、該溶媒にエポキシ樹脂プレポリマーを溶解させるエポキシ樹脂プレポリマーの除去方法。炭素繊維、エポキシ樹脂プレポリマーおよび硬化剤を含む炭素繊維強化樹脂中間基材を、双極子モーメント3.0以上の非プロトン性の有機溶媒を含む溶媒と接触させ、該溶媒にエポキシ樹脂プレポリマーを溶解させる炭素繊維強化樹脂中間基材からの炭素繊維の分離回収方法。 (もっと読む)


【課題】繊維強化プラスチック廃材から特性の高い再生成形体を得るための繊維強化プラスチック廃材の再資源化方法を提供する。
【解決手段】繊維強化プラスチック廃材を破砕して破砕物とする破砕工程と、破砕物から篩処理により異物を除去する篩処理工程と、異物が除去された破砕物を加熱溶融及び押出成形する加熱成形工程と、を含み、加熱成形工程は、目開きサイズが0.3mm以上かつ0.6mm以下のスクリーンメッシュを用いて押出成形する。 (もっと読む)


【課題】 感染性医療廃棄物の処理方法として熱分解によるエネルギーの再生に於いて、前記処理物を収容したペール缶は空気を伴わずに殺菌破砕を同時に行うことは可能か。
【解決手段】 密閉した供給箱にてペール缶供給時に同伴空気を抜気の上、殺菌室に於いて圧縮破砕と同時に電磁誘導過熱蒸気と熱分解高温ガスの中で処理する。 (もっと読む)


【課題】大量に廃棄されている産業廃棄物のうちポリイミド樹脂あるいはポリイミドを金属と共にアルカリ加水分解処理する方法、およびそのアルカリ加水分解物の低分子量体および金属を再利用可能なリサイクル原料として回収する方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、ポリイミドを含む平均粒径が30μm以下の粉末に塩基性水溶液を接触させることを特徴とするポリイミドのアルカリ加水分解方法である。 (もっと読む)


【課題】かさ高の発泡ポリウレタンの廃棄物を連続的に処理し、高い密度に圧縮する。
【解決手段】発泡ポリウレタンの投入口を有する押出機と、発泡ポリウレタンと薬剤とを反応させるための反応容器とを含み、押出機で圧縮された発泡ポリウレタンに薬剤を注入する薬剤注入部を有する発泡ポリウレタン減容処理装置を使用する。押出機は、らせん状の凸部及び凹部を有するスクリューを備えたスクリュー押出機を使用することが望ましい。 (もっと読む)


【課題】ウレタン樹脂とポリプロピレン樹脂とを含む樹脂複合体からウレタン樹脂を溶解して除去し、ウレタン樹脂を含まないポリプロピレン樹脂を低コストで効率良く回収し、経済性や生産性などを向上させる。
【解決手段】溶解処理装置1は、ポリプロピレン樹脂とウレタン樹脂とを含む樹脂複合体を投入する投入手段2、投入された樹脂複合体のウレタン樹脂を溶解する処理液11が貯留される溶解槽3、及び、この溶解槽3から排出されるウレタン樹脂が溶解した処理液11と溶解されないポリプロピレン樹脂とを分離し、該ポリプロピレン樹脂を回収する分離回収手段4を備えた構成としてある。 (もっと読む)


【課題】押込み孔に十分な押込み力で押し込み、全体を小型化する。
【解決手段】立置きのケーシング11に、投入口14から投入された破砕片を、回転駆動軸25に設けられたスクリュー41により圧縮して下方に押し込み、ケーシング11下部で、底部ダイ17の押出し孔17aから破砕片を押し出す底部成形部18Bと、周部ダイ16の押出し孔16aから破砕片を押し出す周部形成部18Aとが上下二段に配置された押込み成形機構18を設け、底部成形部18Bに、回転駆動軸25に取り付けられた底部旋回軸61の遊端部に、半径方向の横軸周りに回転駆動されかつ外周部に複数の加圧歯62aを有する底部押出しローラ62を設け、周部成形部18Aに、回転駆動軸15に取り付けられた周部旋回アーム51の遊端部に、縦軸52に周りに回転駆動されかつ外周部に複数の加圧歯53aを有する周部押出しローラ53を設けた。 (もっと読む)


【課題】可燃ごみから搬送性及び貯蔵性に優れた燃料ペレットを作成する。
【解決手段】投入された廃棄物を燃料ペレットに加工する燃料ペレット作成方法であって、可燃性の第1の種類の廃棄物を粉砕する第1手順と、合成樹脂素材からなる第2の種類の廃棄物を加熱して溶融する第2手順と、前記第1の種類の廃棄物の周囲を、溶融した前記第2の種類の廃棄物によって密封するように覆うことによって、燃料ペレットを作成する第3手順と、を含む。 (もっと読む)


1 - 10 / 310