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国際特許分類[B29B7/72]の内容

国際特許分類[B29B7/72]に分類される特許

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【課題】粉状配合剤をマスターバッチ化することなく、ロール混練機を用いて効率的に粉状配合剤をゴム材料に分散させて混練できるゴム材料の混練システムを提供する。
【解決手段】1台のロール混練機1に対して配置した複数台の押出機2のそれぞれにゴム用ホッパ3と、粉状配合剤を投入する配合剤供給手段5とを設け、下側練り返しコンベヤ9と上側練り返しコンベヤ10によりロール混練機1を通過したゴム材料Rをロール混練機1に循環させる循環経路を形成し、供給コンベヤ11とホッパ振り分けコンベヤ13により任意の押出機2のゴム用ホッパ3にゴム材料Rを供給する供給経路を形成し、下側練り返しコンベヤ9の先端部の切換えコンベヤ部9aを回動させることにより循環経路にあるゴム材料Rを供給経路に移送できるようにした。 (もっと読む)


【課題】ゴムラテックスと充填剤スラリーとを混合した液から、短時間で、かつ、大きな塊状物を含むことなく、粒状の凝固物を生成させることが可能なウェットマスターバッチの製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】ゴムラテックスと、充填剤を水に分散させたスラリーとを混合し、この混合液からゴムと充填剤の混合物を凝固させる混合・凝固工程3を有するウェットマスターバッチの製造方法であって、混合物を凝固させる凝固槽8に、下記条件(a)を満たす破砕羽根9を設け、破砕羽根9を周速10m/s以上になるように回転させてゴムラテックス及びスラリーを混合しながら凝固物を生成させる。
(a)破砕羽根の回転により描かれる回転体の面積(cm2)≧混合液の総量(L)×10(cm2・L-1(もっと読む)


【課題】光学物品の製造コストを低下させることができるとともに品質の良好な光学物品を製造することができるプラスチック原料液の調合装置を提供すること。
【解決手段】2種類の原材料L1,L2をそれぞれ収納する原材料収納容器11,12と、これらの原材料収納容器11,12からそれぞれ移送された原材料L1,L2を混合してプラスチック原料液を調合する混合部13と、この混合部13で調合された原材料L1,L2の混合比を検出する検出部14とを備えた。混合比が許容範囲内であれば、品質の良好な眼鏡用プラスチックレンズを製造することができ、混合比が許容範囲外である場合には、プラスチック原料液Lの成形型21への注入作業を中止することで、重合工程以後の作業を実施しなくてもよいから、製造コストの低下を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、貯蔵タンクから押出機に供給される溶融樹脂の供給量を可変制御し、造粒ペレットの品質の確保を行うことを目的とする。
【解決手段】合成樹脂原料が貯蔵タンク(9)からゲートバルブ(8)を介してシリンダ(2)の原料供給口(7)へ供給され、シリンダ(2)内で回転駆動されるスクリュ(3)により溶融混練され、シリンダ(2)の先端からダイス(11)を経て紐状に押出される時に、スクリュ(3)の回転数を調整して合成樹脂原料の混練状態を調整すると共に、ゲートバルブ(8)の開度を調整して貯蔵タンク(9)からシリンダ(2)内へ供給される合成樹脂原料の供給量を調整する方法と構成である。 (もっと読む)


【課題】制御性および製造される製品品質をさらに改善し特にゴム混合物の製造に適している押出推進装置を提供する。
【解決手段】特にゴム混合物あるいは熱可塑性エラストマの成分を混合するための押出機とその押出機の出力側にある特にギアポンプ等の容積測定式に動作する推進機を備え少なくとも1つの成分が容積測定式の下位推進機によって前記押出機に給入可能である押出し推進装置に関し、少なくとも1つの成分がマーカ物質(29)を含み、前記押出機(12)の出力側および/または出力側推進機(14)の出力側に前記マーカ物質(29)の検出装置が設置され、その検出装置が制御装置(40)に接続され、その制御装置が検出された前記マーカ物質の分散度に応じて前記押出機(12)および/または前記出力側推進機(14)の回転数を調節する。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル樹脂とポリフェニレンエーテル樹脂が本来有する、優れた機械特性を損なうことなく、耐熱性、靭性を著しく改良した熱可塑性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】ポリエステル樹脂(A)とポリフェニレンエーテル樹脂(B)を配合してなる熱可塑性樹脂組成物であり、該熱可塑性樹脂組成物中で(A)成分または(B)成分が、平均粒子径0.001〜0.9μmで分散している熱可塑性樹脂組成物であり、このような該熱可塑性樹脂組成物は、剪断速度と樹脂圧力の積5000sec−1・MPa以上の剪断下で溶融混練することにより製造することができる。 (もっと読む)


【課題】左右一対の混練スクリュが設けられた混練部と、混練スクリュ駆動用の駆動モータと、混練部と駆動モータとを連結する減速部と、を有する二軸混練押出機において、混練スクリュに働く負荷トルクを正確に算出する方法を提供する。
【解決手段】二軸混練押出機1には、駆動モータ3と減速部4との間に出力軸3aの負荷トルクを検出するトルク検出手段5が設けられ、混練部2と減速部4との間に混練スクリュ12a,12b間に生じる回転位相差を検出する位相差検出手段6が設けられていて、検出された負荷トルクと回転位相差とから各混練スクリュ12a,12bの負荷トルクを算出する負荷算出手段7が設けられている。 (もっと読む)


本発明は、押出すべき合成樹脂材料の第1圧力(P)を、合成樹脂材料が、凝集する、及び/又は、軟化するが、まだ溶融していない、又は、特にまだすっかり溶融はしていない、及び/又は、溶融体として均質な状態にはまだなっていない、少なくとも1個のスクリュ(2)の供給領域(EB)内、及び/又はハウジング(1)の溶融領域(A)内の少なくとも1箇所で測定する、スクリュ型押出機(S)に関する。本発明によれば、押出機(S)への材料供給、及び/又は充填量が、測定された第1圧力(P)の関数として、測定され又は制御される。
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【課題】複数成分押出推進装置の構成コストを可能な限り低減し、それにもかかわらず低い混合性を有する成分でも極めて好適な混合結果を保証する。
【解決手段】混合装置として動作し混合される成分、特にゴム合成物あるいはTPEの成分を側方から給入可能である押出機(12)を備えてなり、前記押出機(12)の出力側に容量測定式に動作する推進機(14)、特にギアポンプが接続され、前記給入される成分が同様に特にギアポンプから形成されるとともにその回転数あるいは推進速度が前記容量測定式に動作する推進機(14)の推進速度から独立して調節可能である容量測定式の下位推進機を通過する押出推進装置であり、混合物のn個の成分を生成するためにn−1個の容量測定式の下位推進機を使用するとともに特に成分nは計量せずに給入し、押出機(12)の回転数が容量測定式に動作する推進機(14)の推進速度および容積流から独立して調節可能である。 (もっと読む)


【課題】最適な原料供給量が容易に設定可能な可塑化装置の原料供給量の制御方法を提供する。
【解決手段】減圧した加熱筒4内へ原料供給手段11から供給する原料Mを可塑化する際に発生する水分やガス分を吸引し排出するように構成した可塑化装置1の原料供給量の制御方法であって、ある種類の原料Mによる成形サイクルの可塑化工程において、原料供給量が、前記水分やガス分を良好に流通させ、かつ前記可塑化を安定して実行するように制限されて制御されるとき、その原料供給量の設定値を記憶させ、他の種類の原料Mによる成形サイクルの可塑化工程では、前記記憶された原料供給量の設定値に基づいて可塑化を行う可塑化装置1の原料供給量の制御方法に関する。 (もっと読む)


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