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国際特許分類[B29B7/80]の内容

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国際特許分類[B29B7/80]に分類される特許

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【課題】熱可塑性樹脂組成物への蓄熱を抑制して、熱可塑性樹脂組成物の熱劣化を抑制する熱可塑性樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂と植物性材料との合計に対して30〜95質量%の植物性材料を含む熱可塑性樹脂組成物の製造方法であって、樹脂と植物性材料とを混合物とする工程と、混合物を細分化する工程と、を備え、細分化工程では、対向しつつ逆回転するローラ31とローラ32とを備え、各ローラの表面には、軸方向に沿って延びる複数の凸条312及び322を有し、隣り合う凸条の間は複数の凹部314及び324とされ、ローラ31とローラ32との凹部314と324とが合わさった空間33を連続形成可能である細分化装置を用いて、ローラの間に供給された混合物を咬み込みながら細分化して排出する。 (もっと読む)


【課題】ゲルが少ない樹脂混練物を高い生産性で製造する製造方法を提供する。
【解決手段】ゲルが含まれた混練済みの樹脂が内部を流通する樹脂流路5の途中位置で常に樹脂に8.8MPaG以上の圧力損失ΔPを付与して、樹脂中のゲルを低減することを特徴とするものである。具体的には、ゲルが含まれた混練済みの樹脂混練物が流通する樹脂流路5の内部に、樹脂混練物に圧力損失ΔPを付与可能な圧力損失付加装置1を設けておくのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】プラスチック廃材から分離回収したポリスチレンおよび/またはスチレン−ブタジエン共重合体からなるスチレン系樹脂、もしくはアクリロニトリル−スチレン共重合体および/またはアクリロニトリル−ブタジエン−スチレン共重合体からなるスチレン系樹脂を、低コストで再生プラスチック成形体とする方法を提供する。
【解決手段】プラスチック廃材を破砕する工程と、破砕されたプラスチック廃材を金属系破砕物とプラスチック系破砕物とに選別する工程と、プラスチック系破砕物を系統別に分離する工程と、得られたポリスチレンおよび/またはスチレン−ブタジエン共重合体からなるスチレン系樹脂、もしくは、アクリロニトリル−スチレン共重合体および/またはアクリロニトリル−ブタジエン−スチレン共重合体からなるスチレン系樹脂に、メタクリル酸エステル系樹脂を混合する工程とを含む、再生プラスチック成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】別途メルトフローレート(MFR)分析機器を設置せずに、造粒機内のポリオレフィン樹脂のMFRをほぼ正確に瞬時に推測でき、推測されたMFRを用いて安定的に所望の運転状態を実現・維持できるポリオレフィン樹脂の造粒システム及びそれを用いた造粒方法の提供。
【解決手段】ポリオレフィン樹脂原料を造粒機に供給して造粒するシステムであって、前記造粒機の運転データのうち、少なくとも1項目の所定の運転データを用いて、造粒機内のポリオレフィン樹脂の推測MFRを得るソフトセンサーを有することを特徴とするポリオレフィン樹脂の造粒システム及びこれを用いた造粒方法。 (もっと読む)


【課題】液化二酸化炭素を効率良く冷却して気化を防止することができる小型且つ安価な構成の液化二酸化炭素供給装置を提供する。
【解決手段】本装置は、上流側の第1圧力室24及び下流側の第2圧力室25が形成された金属製シリンダ23を有するピストンポンプ式の計量ポンプ11を備え、液化二酸化炭素を供給する液化二酸化炭素供給装置2であって、金属製シリンダ内の第1圧力室を形成する部位を温度調節する温度調節手段(冷却部12)を備える。この冷却手段はペルチェ素子58を有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ポリカーボネート樹脂及びその組成物の溶融流動性を改良する。
【解決手段】ポリカーボネート樹脂に芳香族ビニル単量体単位(a1)、(メタ)アクリル酸エステル単量体単位(a2)、その他の単量体単位(a3)から成りその質量平均分子量が5000〜150000である重合体(A)から成る流動性向上剤を含有し、溶融状態で、面間距離xが5mm以下の平行な2つの面の間隙を通過させることで形成したことを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】押出成形装置の流路内における溶融樹脂の滞留を十分に解消すること。
【解決手段】本発明に係る溶融樹脂整流用ユニット20は、押出成形装置の流路に設けられるものであって、濾材15を保持する第1の面S1からその裏面である第2の面S2に向けて貫通する複数の貫通孔12Bを有するブレーカープレート10Bと、ブレーカープレート10Bの第2の面S2と当接する第3の面S3に形成された溝23A及び第3の面S3からその裏面である第4の面S4に向けて貫通する排出孔28を有する整流プレート21Aとを備える。溝23Aはブレーカープレート10Bの貫通孔12Bの開口13に対向する位置に設けられており、当該溝23Aとブレーカープレート10Bの第2の面S2とによって構成される滞留防止用流路25が排出孔28と連通している。 (もっと読む)


【課題】簡便、効率的、効果的な樹脂の分散方法、特に非相溶な樹脂の分散に有用である分散方法を提供する。
【解決手段】
樹脂Aを溶融可塑化する工程と樹脂Aとは異なる樹脂Bを溶融可塑化する工程と、溶融可塑化された樹脂Aと樹脂Bとを交互にそれぞれ10層以上積層し、伸張して樹脂Aと樹脂Bの複合体を得る工程と、該複合体を溶融混練する工程とを有する樹脂の分散方法。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン系樹脂組成物に含まれる異物を効率的に取り除くことができ、優れた外観の成形体を製造するのに有用な濾過装置を提供すること。
【解決手段】濾過装置は、ポリオレフィン成分を含有するポリオレフィン系樹脂組成を濾過するためのものであって、流路を有する装置本体部と、濾過精度1〜100μmの金属焼結フィルタ13と、金属焼結フィルタ13と一方面が当接した線径0.01〜0.25mmの金網14aと、複数の開口15dを有する厚さ10〜100mm及び開口率30〜60%の支持部材15とを備え、金属焼結フィルタ13、金網14a及び支持部材15がこの順序で流路の上流側から下流側に向けて配置され、金属焼結フィルタ13はシール部材18を介して装置本体部に固定されている。 (もっと読む)


【課題】コンパウンド製造中にフィラーに関係する異常を検知してロットアウト品を低減することが可能な混練押出機、及びコンパウンドの検査方法を提供する。
【解決手段】混練押出機1は、ダイ部5の構成及び構造と、第二ダイ8の下流に設けられる撮影装置10及び画像解析評価装置11とによって、フィラーの凝集有無や分散状況をコンパウンド15の製造開始前、製造終了直前、或いは製造中における任意のタイミング等で評価することができるように構成されている。ダイ部5の第一ダイス7は、コンパウンド用として押し出すことができるように設けられている。第二ダイ8は、検査用として押し出すことができるように設けられている。第二ダイ8から押し出されると、フィルム状樹脂16となる。樹脂送り切替部9は、フィラーを含む溶融樹脂の送り方向を切り替える部分として設けられている。 (もっと読む)


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