説明

国際特許分類[B29C33/14]の内容

国際特許分類[B29C33/14]の下位に属する分類

国際特許分類[B29C33/14]に分類される特許

1 - 10 / 224


【課題】キャビティ内に溶融樹脂を充填する途中で保持ピンを金型内に後退させ、インサート部材を樹脂の外面に露出させることなく樹脂内部に留めるインサート成形の前記後退タイミングを精度よく繰り返し安定させ、成形品の歩留まり向上すること。
【解決手段】予めインサート部材を金型から浮かせる保持ピンと該保持ピンと連動する作動中子が組み込まれた浮き成形金型を備えて、樹脂の充填途中に前記保持ピンと作動中子を後退させ、保持ピンの後退に伴い樹脂表面に残るピン跡の空間を残りの充填樹脂により埋める浮き成形機の制御装置であって、前記保持ピンと前記作動中子の後退制御を、前記成形機のV(速度)−P(圧力)切替位置又は2次射出切替位置を成形機から出力信号として出力し、該出力信号を入力信号として取り込み、該入力信号に基づいて前記保持ピンと前記作動中子に後退信号を出力する浮き成形制御装置及び方法。 (もっと読む)


【課題】実用性の高い可動式ヘッドレスト成形型を提供する。
【解決手段】可動式ヘッドレスト10の成形型30において、(a)ヘッドレスト本体(本体と略す)12の背面を区画するキャビティ面42が形成され、固定的に設けられる背面側下型32と、(b)背面側下型の上端部に回動可能に取り付けられ、ステー14を成形型の外部に延出させる背面側ステー溝52が形成された背面側上型34と、(c)本体の正面を区画するキャビティ面46が形成され、下端部において背面側下型に回動可能に取り付けられる正面側下型36と、(d)正面側下型の上端部に回動可能に取り付けられ、背面側ステー溝と対向する正面側ステー溝54が形成され、その溝から連続してステーに沿って本体の内部に延び出す延出部58を有する正面側上型38とを備えるように構成する。この構成により、本体と延出部とを殆ど干渉させることなく、ヘッドレストを脱型することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】型面への裏当て材のセットが簡単ながら、型面への裏当て材の追随性を良好にして、発泡成形時に裏面側への発泡原料のリークをなくし、作業性向上,品質向上に貢献するクッションパッドの発泡型を提供する。
【解決手段】キャビティ形成用型面1aにセットされたシート状裏当て材8が、パッド本体裏面71に被着一体化されるクッションパッドの発泡型において、型面1aから突出する二つの衝立部51がその立面51aを対向させて配設され、且つ両衝立部51の上縁から相手方衝立部51へ向けて夫々延出される内鍔部52が設けられる横断面逆L字形の細長部材5を一対具備し、型面1aに当接させて、シート幅Wが両衝立部51の間に収まる裏当て材8が、その両側縁81を衝立部51でガイド規制させ且つ両側縁寄りシート部分82を内鍔部52に潜り込ませその長手方向に向けて係止させて、型面1aにセットされるようにした。 (もっと読む)


【課題】フィルムの端部の成形品内部への巻き込みを抑制し、かつユーザから見える成形品表面部分にウエルドラインが生じないようにした、フィルムインサート成型品の製造方法及びフィルムインサート成型品の成形型を提供する。
【解決手段】金属、木目等の材質や色調が印刷されたフィルム100を固定型2の成形面にセットする工程と、前記フィルムがセットされた固定型に対して、移動型3を移動させ、型締めする工程と、前記型締めを行った後、前記フィルムの溶融樹脂流入側の端部100aを、上面に溶融樹脂が流入する流入口が形成されたフィルム押え手段10で押える工程と、前記フィルム押え手段10により、前記フィルムの溶融樹脂流入側の端部100aを押えながら、ゲートから溶融樹脂を射出し、成形する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】耐食性が優れる車両用装飾成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】車両用装飾成形品1の製造方法は、装飾基材6を成形する第一成形工程と、装飾基材6の表面に有色フィルム5を被服するフィルム被服工程と、有色フィルム5が被服された装飾基材6を成形金型8内に配置し、有色フィルム5の端末部5a,5bを覆うように装飾基材6の裏面側に成形品本体4を射出成形にて成形する第二成形工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】光学シートを形成するロール金型を製造するに際し、溝の切削開始部と溝の切削終了部とで、溝形状が変化してしまうことを抑制できるロール金型の製造方法を提供する。
【解決手段】凹凸形状を有する光学シート10の凹凸部分を成型するための環状突起22と溝23とを交互に有するロール金型20を製造する方法であって、表面に被加工層が形成されたロール基体21を回転させ、切削工具30により光学シートの凸部13に対応する溝を被加工層に形成する切削工程を含み、該切削工程は、溝が完成後の開口部形状を有するように溝の開口部側の一部を切削する第1切削工程と、該第1切削工程によって開口部側の一部が切削された溝であって、該溝の両側の溝に対しても第1切削工程が行われているについて、目的の深さまで切削する、第2切削工程とを含んでいることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】半導体素子等の金型にセットされる部品を、金型内で動かないように固定しておくためのエジェクトピン等により、封止成形体の表面に形成される開口を塞ぐ必要を無くす技術を提供する。
【解決手段】表面に部品が載置された第一樹脂成形体を金型に保持させる保持工程と、保持工程後に、熱可塑性樹脂組成物を金型内に射出することで、第一樹脂成形体と接合されて、第一樹脂成形体とともに部品を覆う第二樹脂成形体を形成する封止工程と、を備える封止成形体の製造方法で封止成形体を製造する。 (もっと読む)


【課題】インサート部材を確実に固定してインサート成形を可能とする溶融樹脂のプレス成形装置を提供する。
【解決手段】互いに対向して配置された固定型2及び可動型3を備え、これら固定型2及び可動型3で溶融樹脂を挟み込んでプレス成形する溶融樹脂のプレス成形装置1であって、固定型2に設けられ、溶融樹脂の充填に先立って固定型2の成形面に載置されるナットNを位置決めする位置決め具4と、当該位置決め具4に対向して可動型3に設けられ、当該可動型3の成形面に対して突没する方向に移動可能な押し当て具6と、を備え、型閉め前においては、押し当て具6が、可動型3の成形面から位置決め具4側に突出しており、型閉め時においては、押し当て具6が、位置決め具4に位置決めされたナットNに押し当てられた状態で可動型3の成形面に対して没する方向に移動することで、ナットNが固定される。 (もっと読む)


【課題】インサート成形時のキャビティ内における金属製筐体の位置決めを向上させることが可能な電球形電灯の筐体の製造方法を提供する。
【解決手段】開閉可能な第1と第2の成形金型61,62を用いて金属製筐体20に対する樹脂製筐体のインサート成形により筐体を製造する場合に、第1の成形金型61に備えたすり鉢形凹面61Aに金属製筐体20の外面を当接させかつ、第2の成形金型62に備えたメイン押圧突部62Bを金属製筐体20の大径側端部に押し付けると共に、第2の成形金型62のうちインナー嵌合筒部31を成形するインナー成形面62Aから第1と第2の成形金型61,62の開閉方向に突出したサブ押圧突部62T,62Tを金属製筐体20の小径側端部に押し付けてから、溶融樹脂を第1と第2の成形金型61,62の間のキャビティ60Aへと射出して樹脂製筐体を成形する。 (もっと読む)


【課題】被固定物に対して繊維体を容易に固定することができる繊維体の固定装置を提供する。
【解決手段】開口部53と当該開口部53の周縁部に設けられたエッジ部54とが形成された固定プレート52を用いて、固定プレート52の開口部53に繊維体14を押し込むことにより、繊維体14をエッジ部54に引っ掛けて固定する。このように、固定プレート52の開口部53に繊維体14を押し込むだけで、当該繊維体14の任意の位置を固定プレート52のエッジ部54に引っ掛けて固定することができるので、被固定物に対して繊維体14を容易に固定することができる。 (もっと読む)


1 - 10 / 224