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国際特許分類[B29C33/30]の内容

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国際特許分類[B29C33/30]に分類される特許

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【課題】熱や周囲環境の変化により伸縮して形状変化が生じた樹脂スタンパの形状を調整することができる樹脂スタンパ用ステージを提供すること。
【解決手段】一方の表面に微細な凹凸パターンが形成された樹脂スタンパ16を、その凹凸パターン形成面とは反対側の面が接するように載置するための載置台12を有し、該載置台12は、前記樹脂スタンパの反対側の面を吸引する複数の吸引孔15を有する吸引機構14と、前記複数の吸引孔15を、前記樹脂スタンパが載置される載置面12aの平面方向にそれぞれ独立して移動させる移動機構と、を備えていることを特徴とする樹脂スタンパ用形状調整ステージ。 (もっと読む)


【課題】安価で簡素な方法により、金型と可動プラテンとが干渉するかどうかを確実かつ早期に検知する。
【解決手段】金型投入領域に投入された金型30を、成形機10における固定プラテン11と可動プラテン12との間に搬送してセットする金型セット方法であって、金型30を、固定プラテン11への取付面31cが固定プラテン11の金型取付面11aと同一平面上に配されるように位置決めして金型投入領域に載置するステップと、可動プラテン12に設けられた検知手段40で、金型投入領域に向けて検知光を照射すると共に、金型投入領域に載置された金型30による検知光の反射光の有無を検知するステップと、検知手段40の検知結果に基づいて、金型投入領域に投入された金型30を固定プラテン11と可動プラテン12との間に搬送するか否かの判断を行うステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】割りモールドと称される加硫モールドの、加硫機外で行う分解および組立作業を、モールドへの損傷のおそれなしに、容易にかつ短時間で行うことができ、加硫モールドの分解および組立の作業性を大きく向上させることのできる、加硫モールドの分解組立装置および、それの使用方法を提供する。
【解決手段】この発明の加硫モールドの分解組立装置は、支持台1と、支持台1上に設けられて、配置された加硫モールド20を昇降変位させる昇降テーブル2と、昇降テーブル2の周囲に配設されて、セクターモールド21を外周側から支持して該セクターモールド21を拡縮径変位させるモールド拡縮手段3とを具えてなる。 (もっと読む)


【課題】射出成形用型装置を大幅に小型化できるようにし、一連の射出成形にかかる消費電力を大幅に減らすことができるようにする。
【解決手段】第1パーティング面11を有する固定型1の2つの側面に第1突出部材12を設ける。また、第1パーティング面11と同形同大の第2パーティング面21を有する可動型2の側面であって、固定型1および可動型2を型締したときに第1突出部材12と対向しない位置にある2つの側面に第2突出部材22を設ける。これにより、固定型1と可動型2との位置決めを、第1突出部材12と可動型2の側面との接合、および第2突出部材22と固定型1の側面との接合によって行われるようにして、当該位置決めのためにガイドピンを設ける必要をなくす。また、小型化により固定型1および可動型2の熱容量を小さくし、温度コントロールに要する消費電力を削減できるようにする。 (もっと読む)


【課題】薄く且つある程度の大きさを有しながら、厚みムラの小さい導光板を提供する。
【解決手段】本発明の導光板は、厚みが0.1mm以上1mm以下であり、画面サイズ(L)と厚み(T)との比(L/T)が70以上の平板状でありながら、レーザー顕微鏡を用いて導光板中心部分の凸部の高さを測定し完全充填されている場合の高さを転写率100%とした場合に、転写率が95%以上になる。本発明の導光板は、例えば、射出加速度制御部、最大射出速度制御部、減速度調整部、型締め力制御部を備える射出成形機を用いて製造することができる。 (もっと読む)


【課題】減圧成形手段を採用した樹脂成形装置に搭載して用いられる樹脂成形用の型を樹脂成形装置に対して簡易に且つ効率良く交換する。
【解決手段】樹脂成形用の型4の外方周囲に、係脱具12を介して外気遮断部材10を係脱可能に装設する。そして、型4の交換時には、まず、各型4・8の型面と各外気遮断部材10・11の接合面とを接合させる型締めを行う。次に、型4の外方周囲に装設した外気遮断部材10を係着する係脱具12を取り外してその両者の係着状態を解除すると共に、係脱具14を介して各外気遮断部材10・11の両者を係着する。次に、各外気遮断部材10・11を係着した状態で、各型4・8の型面を離反させる型開工程を行って各外気遮断部材10・11の両者を同時に移動させることにより、型4の外方周囲に装設した外気遮断部材10を型4の外方周囲から退避させて型4交換用の空間部Sを構成する。 (もっと読む)


【課題】 装置間での剛性中子の受け渡し作業を精度良くかつ効率良く行う。
【解決手段】 剛性中子を、第1の装置の保持軸部と第2の装置の保持軸部との間で受け渡し可能に保持させる。剛性中子は、タイヤ周方向に分割される複数の中子セグメントからなる前記中子本体と、中子本体の中心孔に内挿されて各中子セグメントの半径方向内側への移動を阻止する円筒状のコアと、前記中子本体の軸心方向両側に配され各中子セグメントの軸心方向への移動を阻止する一対の側板とを具える。各側板には、軸心方向外側に突出する支持軸部が設けられるとともに、前記支持軸部と前記保持軸部とを、ボールロック機構を有する連結手段により着脱自在とした。 (もっと読む)


【課題】対をなす各割型の合わせ面にそれぞれ第1、第2の各ガイド部材を対称位置に1個づつ設けるだけで割型間の全ての方向の位置ずれを防止できるようにする。
【解決手段】金型装置1は一対の割型2a,2bを有し各割型の合わせ面21a、21bを合わせることにより内部に成形空間が形成される。一方の割型2aの合わせ面21aの対称位置に第1のガイド部材4,4が設けられるとともに、他方の割型2bの合わせ面21bの対称位置であって前記第1のガイド部材4との対応位置に第2のガイド部材5,5が設けられている。第1のガイド部材4は、球面状の凸曲面40を有し、その凸曲面40が合わせ面21aより突出するように割型2aに取り付けられる。第2のガイド部材5は、前記凸曲面40に適合する曲率の凹曲面50を有し、その凹曲面50が合わせ面21bに臨むように割型2bに取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】熟練の技術が要求されることなく、経験の浅い作業者であっても、短時間にコンテナモールドの位置決めを行うことができ、コンテナオフセンターの問題を解消することができるタイヤ加硫機を提供する。
【解決手段】コンテナモールド30を下側プラテン23の中心に位置決め可能なコンテナモールド位置決め手段を備えたタイヤ加硫機であって、コンテナモールド位置決め手段は、下側プラテン23の中心から放射され、かつ中心の回りにほぼ等間隔に位置する複数の放射線上に、それぞれ配置される位置決め用の複数のチャックと、チャックを放射線に沿って往復動させるチャック機構40とを備えており、チャックを待機位置(初期位置)から中心に向けて移動させてコンテナモールド30を外側から把持することにより、コンテナモールド30の位置決めを行う。 (もっと読む)


【課題】電気加熱式プラテンが有するタイヤ加硫時の変形やプラテン交換に関する問題を解決したタイヤ加硫装置を提供する。
【解決手段】外金型内に収容された生タイヤを、当該生タイヤの外側及び内側から加熱して加硫成形するタイヤ加硫装置であって、生タイヤを充填するコンテナの上下に接して、またはコンテナの上下部分に内蔵した状態に配設され、加硫時に外金型の外側から生タイヤを加熱するプラテン10を電気式とし、ドーナツ型円盤としたプラテン10の周方向が複数に分割されている。 (もっと読む)


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