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国際特許分類[B29C33/42]の内容

国際特許分類[B29C33/42]に分類される特許

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【課題】ころ軸受用保持器のポケットにおいて、内径側ころ止め突起を省略する一方、その突起に代わる新たなころ止め手段を案出することにより潤滑性を向上させることである。
【解決手段】ポケット14の内壁面16に外径側ころ止め突起17を設け、前記内壁面16の相互間に内径側に至るに従い相互間の距離が小さくなるくさび角θを付与し、内壁面16の内径側端部における相互間の距離yをころ径より小さくなるように設定し、ころ21が内壁面16のくさび形状に噛みこむことにより内径方向への逸脱を防止するようにした。 (もっと読む)


【課題】成形された樹脂成形体に圧着痕など無く、樹脂基材に対して所望の位置に繊維強化樹脂材を配置し、樹脂基材と繊維強化樹脂材との密着強度を確保することができる樹脂成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】第1の熱可塑性樹脂52を少なくとも含む樹脂基材52Aに、強化繊維に第2の熱可塑性樹脂が含浸された繊維強化樹脂材51を補強材として配置した樹脂成形体50の製造方法であって、下型3Aに対して入れ子式に配置された可動ピン32を前進させることにより、下型3A内において繊維強化樹脂材51に可動ピン32を貫通させ、可動ピン32が貫通した繊維強化樹脂材51から可動ピン32を引き抜く際に、可動ピン32により成形された繊維強化樹脂材51の貫通孔51aに、溶融した第1の熱可塑性樹脂を導入しながら、前記樹脂基材を成形する。 (もっと読む)


【課題】発泡樹脂成形品の強度低下を抑制しつつスキン層の一部を剥離して発泡層を露出させた発泡樹脂成形品を成形することができる発泡樹脂成形品成形用の金型構造を提供する。
【解決手段】発泡樹脂成形品成形用の金型10は、発泡樹脂成形品の本体部を成形するための本体部成形部10cと、本体部の表面に立設されるリブ部を成形するためのリブ部成形部10bとを有し、該リブ部成形部10bは、リブ部の立設方向に対してアンダーカット状に形成されるリブ部を成形するように形成され、金型10は、発泡樹脂成形品を成形した後に取り出す際に、リブ部成形部10bにリブ部を保持した状態でリブ部の立設方向にリブ部と本体部とを離間させることにより、リブ部に連続する本体部のスキン層を剥離して本体部の発泡層を露出させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】成形品の銀条を防止する射出成形金型を提供する。
【解決手段】型締めされる固定型2と可動型3の間で画成されるキャビティ6に溶融樹脂を流して成形品を得る射出成形金型1において、固定型2には成形品の突部を形成する凹部4が設けられ、凹部4の溶融樹脂の進行方向の終縁に、凹部4の幅よりも狭い所定の幅の溝部5を形成し、所定の幅は、溝部5内に流入した溶融樹脂が凹部4に侵入した溶融樹脂よりも早く冷却されるように設定される。溝部5に溜まったガスは、溝部5内の溶融樹脂が早期に冷却・固化されることにより、溝部5内に閉じ込められる。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂を含む繊維強化複合材料からなり、水平部に対して縦方向に伸びた立上部を有する軽量な成形体を提供する。
【解決手段】平均繊維長10〜100mmで特定の開繊条件を満たす繊維束を含む強化繊維と熱可塑性樹脂とから構成されるランダムマットについて、金型形状に対しチャージ率が5%以上100%以下のランダムマットまたは成形前駆体を用いてプレス成形を行ってリブおよび/またはボスといった水平部に対して縦方向に伸びた立上部を有する成形体を製造する。立上部においても繊維の等方性の維持が可能であり、さらに各部位で一定の繊維長および繊維含有率を維持できる成形体を提供する。 (もっと読む)


【課題】基板部の裏面にリブが形成される樹脂成形品の前記基板部における表面側のリブ根元近傍に発生するひけを、コストを上昇させることなく抑制できること。
【解決手段】固定型11に対して移動可能な可動型12と前記固定型11との間に形成されたキャビティ14内に樹脂材料を充填して、天板3の裏面3Bにリブ4が形成される樹脂成形品2を成形する樹脂成形品の成形方法であって、キャビティ14内に、発泡剤を添加した樹脂材料を溶融状態で充填し、その後、可動型12の位置を保持し且つキャビティ14内を略大気圧に保持した状態で、溶融樹脂1を冷却して樹脂成形品2を成形するものである。 (もっと読む)


【課題】 ナノインプリントリソグラフィーにおいて従来使用されているF-SAMと遜色ない離型性を有し、耐久性の点でさらにすぐれている離型処理方法および離型膜を提供する。
【解決手段】 ナノインプリント用モールドの表面に設ける離型膜として、ポリジメチルシロキサン(PDMS)薄膜を使用する。上記のポリジメチルシロキサン薄膜は、ポリジメチルシロキサンの片側末端にシランカップリング基が結合した化合物を用いてモールド表面に成膜するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】成形されたレンズの中心位置やレンズピッチを高精度に測定することができるレンズ用金型及びウェーハレベルレンズを提供する。
【解決手段】本技術の一形態に係るレンズ用金型は、第1の成形面と、複数の第2の成形面と、複数のエッジ部とを具備する。上記第1の成形面は、第1の軸方向に平行な平面で形成される。上記複数の第2の成形面は、上記第1の軸方向に直交する第2の軸方向に平行な主軸をそれぞれ有する球面又は非球面で形成される。上記複数の第2の成形面は、上記第1の成形面に上記第1の軸方向に沿って第1のピッチで配置される。上記複数のエッジ部は、上記第1の成形面に前記複数の第2の成形面の各々に対応して設けられ、上記第1の軸方向に沿って上記第1のピッチで形成される。 (もっと読む)


【課題】配線板と配線板に形成される金属配線の密着性の向上を図ることができるインプリントモールドを提供する。
【解決手段】基材2と、所定のパターンを転写可能とする基材2の主面表面に形成された凸部4とを備え、凸部4の頂部41の周縁部42の少なくとも一部に突起45が設けられているインプリントモールド1である。さらに基材2と前記基材2上に形成されたパターン用凸部4Aと、前記パターン用凸部上に形成されたビア用凸部とを備え、前記ビア用凸部の頂部の面積がパターン用凸部4Aの頂部よりも狭く、前記パターン用凸部4Aの頂部及びビア用凸部の頂部のそれぞれの周縁部の少なくとも一部に突起が形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】眼鏡製造工程での枠入れ時の廃棄物量を低減するための手段を提供すること。
【解決手段】レンズの一方の面を形成するための第1モールドと他方の面を形成するための第2モールドとをそれぞれ嵌挿するための2つの開口を有し、かつ内壁面に円周方向に連続して突設された突起帯を有する環状のガスケットの前記2つの開口に第1モールドおよび第2モールドをそれぞれ嵌挿させることにより、前記突起帯を含むキャビティを形成すること、および、前記キャビティ内にプラスチックレンズ原料液を注入し、該キャビティ内でプラスチックレンズ原料液を重合することにより眼鏡用プラスチックレンズを得ること、を含み、前記得られる眼鏡用プラスチックレンズは、前記突起帯の形状が転写されることにより側面に内側に向かってくびれた溝部が形成された成形体であり、該溝部を横断する断面の平面視形状が非円形であることを特徴とする眼鏡用プラスチックレンズの製造方法。 (もっと読む)


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