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国際特許分類[B29C33/42]の内容

国際特許分類[B29C33/42]に分類される特許

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【課題】 本発明の目的は、射出成形で得られる樹脂基板をマイクロ流路デバイスとして用いる場合であってもウェルドラインの発生が問題とならないようなマイクロ流路デバイスの製造方法を提供することにある。
【解決手段】 本発明のマイクロ流路デバイスの製造方法は、一方の面に流路用溝が形成された樹脂基板と、前記流路用溝が形成された面を覆うように配置される樹脂フィルムとを、貼り合わせて接合体を得る貼着工程と、前記接合体を加熱処理する加熱工程とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】別部品の十分な接合強度を確保して製品品質を向上させることができる車両用内装材の製造方法を提供する。
【解決手段】本方法は、内装基材(天井基材2)の表面に別部品(リテーナ3、サイドクリップ4)を射出成形にて形成してなる車両用内装材の製造方法であって、内装基材の表面側には、非通気性を有する通気止め用シート層7が設けられており、内装基材の表面の別部品を形成する範囲に対して射出成形装置22を設置する設置工程と、射出成形装置により内装基材の表面から通気止め用シート層を貫通して孔13、15を穿設する穿設工程と、射出成形装置により溶融樹脂を孔内に供給する溶融樹脂供給工程と、孔内に供給された溶融樹脂を冷却する冷却工程と、内装基材の表面に対して射出成形装置を取り外す脱型工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】反射鏡ユニットの成形工数の削減と、有効視界範囲の拡大が可能な車両用ドアミラーの提供を図る。
【解決手段】裏面に反射膜12bを蒸着した合成樹脂製の鏡体2の裏面と周面とを内包して、合成樹脂製のホルダー3を積層状に一体成形することによって、両者の溶着工数を不要としている。また、鏡体2の反射面側周縁部でのホルダー3による抱持を不要として、有効視界範囲を拡大可能としている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、基本微細構造体同士を可能な限り近接させて、しかもこの基本微細構造体を高精度に位置決めした微細構造体の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、表面に微細な凹凸パターンを形成した基本微細構造体3が基材2上で複数隣接して並ぶように配置した微細構造体1の製造方法において、前記凹凸パターンの反転凹凸パターン4bが形成された金型11上で前記凹凸パターンを有する硬化樹脂からなる前記基本微細構造体3を成形する基本成形工程と、この基本成形工程で得られた前記基本微細構造体3を前記基材2に移動する移動工程と、を有し、前記基本成形工程と前記移動工程とを2回以上繰り返すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基材に対して樹脂部材を射出成形する射出成形方法において、樹脂の射出圧で基材が撓むことに起因するバリの発生を防止する。
【解決手段】本発明は、板状の基材1の両側から射出側の金型2と受け側の金型3とを基材1に対して挟むようにして接触させて、基材1と射出側の金型2と受け側の金型3とで限られて形成されたキャビティC内に射出側の金型2を通じて溶融樹脂を射出することにより、基材1に対して樹脂部材4を射出成形する射出成形方法であり、溶融樹脂の射出は、基材と受け側の金型との隙間における少なくとも一箇所において基材を受け側の金型に対して支えながら行われる。 (もっと読む)


【課題】表面に微細な凹凸形状が継ぎ目なく形成された、機械強度に優れたロール状モールドとその製造方法を提供する。
【解決手段】陽極酸化ポーラスアルミナの規則的な細孔配列を利用して形成された凹凸形状が、表面に継ぎ目なく形成されている連続インプリント用ロール状モールドと、それを作製するために、表面にホールアレー構造またはピラーアレー構造を有するロール状モールドの作製には、陽極酸化ポーラスアルミナ層を形成したパイプまたは丸棒形状のアルミニウム材を鋳型として用い、陽極酸化ポーラスアルミナ層の細孔内へ物質の充填を行い、鋳型を溶解除去することで、細孔配列が転写されたロール状モールドを製造できる。得られたロール状モールドは、ポリマー等の基板表面に継ぎ目なく微細なパターンを連続転写するためのインプリント用モールドとして使用できる。 (もっと読む)


【課題】コストダウンを図りつつ商品価値を高める上で有利なタイヤ加硫成形用金型を提供すること。
【解決手段】各セクター20は、トレッド面を成形用の金型面26と、縦溝成形用の縦溝成形骨28と、ウェアインジケータ成形用の凹部30とを備えている。凹部30は、周方向に隣り合うセクター20の分割面20Aを含んだ箇所毎に形成されている。分割面20Aにおいて周方向に互いに隣り合う各セクター20のウェアインジケータ成形用凹部30を形成する箇所の一方に、金型面26からの寸法が互いに異なる高所32と低所34のうちの一方が形成されると共に、ウェアインジケータ成形用凹部30を形成する箇所の他方に、高所32と低所34のうちの他方が形成されている。周方向に隣り合うセクター20の分割面20Aが合わされた状態で、高所32と低所34とで段差36が形成される。 (もっと読む)


【課題】従来にない新規な手法によりパターン形成層を硬化させ、モールドの凹凸パターンを転写し得る微細構造体及びその製造方法を提案する。
【解決手段】転写部2となるパターン形成層2aにPTFE分散液を用いたことにより、モールド5の凹凸パターン上に形成したパターン形成層2aに対し電離放射線を照射することで、当該パターン形成層2aを硬化させることができる。かくして、本発明の微細構造体1の製造方法では、熱インプリント方式や、光インプリント方式とは全く異なる電離放射線Rによりパターン形成層2aを硬化させるインプリント方式であり、従来にない新規な手法によりパターン形成層2aを硬化させ、モールド5の凹凸パターンを転写し得る。 (もっと読む)


【課題】所定の微細な凹凸パターンを表面に有するモールドを用いたナノインプリントにおいて、基板上の硬化性樹脂にモールドを押し付け、その後これらを剥離する際に、硬化性樹脂パターンのそれぞれの凸部の端部が倒れることを抑制する。
【解決手段】ライン状の複数の凸部14および複数の凹部15から構成される微細な凹凸パターン13を表面に有するナノインプリント用のモールド1において、凹凸パターン13が、所定形状の端部15aを有する凹部15を少なくとも1つ含むものであり、所定形状が、上記端部15aを有する凹部15における当該端部15以外の部分であって当該端部15aに接続している接続部分15bの断面のアスペクト比よりも小さいアスペクト比の断面を当該端部15aが有するような形状であるものとする。 (もっと読む)


【課題】2P法を用いて作製される微細構造転写物の厚みムラを低減すること。
【解決手段】(i)微細パターンAを備えたスタンパと透明基板とを用意し、スタンパまたは透明基板上に光硬化性樹脂原料を供する工程、(ii)光硬化性樹脂原料を挟むようにしてスタンパと透明基板とを対向配置させる工程、および、(iii)透明基板を介して光硬化性樹脂原料に光を照射して樹脂原料を硬化させ、それによって、微細パターンAの反転形状に相当する微細パターンが形成されて成る成形品を得る工程を含んで成り、工程(i)のスタンパとして、微細パターンAの形成領域内に隆起パターンBが設けられたスタンパを用い、工程(ii)では、隆起パターンBを介在させてスタンパと透明基板とを一定の間隔で対向配置させる。 (もっと読む)


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